下準備


まずは、コンソールの取り付け

このルーターには、シリアルコンソールを取り付けるためのパターンがあります。分解して、シリアルコンソールを取り付けてください。
取り付け方法は、偉大な先人がいますので、そちらを参考にしてください。コンソール改造

デバッグモード

シリアルコンソールを付けたら、デバッグモードに入れるか確認します。
これも偉大な先人がいますので、そちらを参考にしてください。デバッグモード
気づいたと思いますが、このページはLinkStationのページです。
実は、LinkStationとBLR3-TX4は親戚のような関係で、作りが良く似ています。
ですから、LinkStationのノウハウがかなり有効に使えます。デバッグモードに関しては、全く同じコマンドが使えますので、そのまま読み替えてください。

ファーム書き換えツール

Javaで書いたファームの書き換えツールを作ったので、アップしておきます。下にある MelcoFirmApp.lzh をダウンロードして使ってください。JavaのVisualEditorの勉強に作ったプログラムです。Javaからシリアルポートを制御するので、このライブラリーが必要になります。ライブラリーのページをよく読んで、設定してください。
デバッグモードでerasekとやってしまった場合でも復活可能です。LinkStation でも使えるようにしましたので、ファームを飛ばしてしまった方も試してみてはいかがでしょう。ただ、LinkStationでの動作確認はしていません。動作確認された方がいましたら、ご一報ください。
TeraTermなどで、debugモードにした後、TeraTermを終了してから、このソフトを立ち上げてください。
マニュアルはまだ書いていません。Flashへ書き込まない限り悪さをしないので、いろいろ試してみてください。
最終更新:2006年10月19日 01:23
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