トイレ

インドのトイレは覚悟してないと大変な目にあう!!まず日本では当たり前のトイレットペーパーというものがない(市場では買えるが普通はトイレについていない)そのトイレットペーパーの代用品!?として水とそれを入れるコップしかない。インド人は用を済ませると、水の入ったコップを右手に持ち、後ろから器用に水をかけながら、左手で洗い流す。そして残しておいた半分の水で左手を洗い浄め、完了である。最初はなれなくてズボンはべたべたになるがすぐ乾く。なれれば楽?

左手

インドでは左手は不浄でありご飯を食べる時、人と手をつなぐ時左手は使わない。私は左利きだったのでご飯を食べる時は右手を使っていたが話によるとインド人の左利きのひとはごはんを食べる際左手をつかうようである。ただしその場合右手は使わない。

手をつなぐ?

インドではたびたび男同士で手をつないでる光景をみるが、これにはたいした意味はなく、単に親しい友人同士ということである。私も友達のインド人が手をつながれそうになったが拒否してしまった。やはり若干抵抗があるのでは。

バクシーシ

バクシーシとは物乞いに与える施しよりも広い意味を持つ言葉で、チップの意味を含まれていることが少なくない。街を歩いていると見知らぬインド人がいつのまにか案内してくれる。最初はボランティアだと思っていると、別れ際にバクシーシと手を出してくる。つまりチップの要求だ。案内が親切なら、ガイドがおもしろかったらバクシーシを、チップをあげてみよう。しかし手を出さるままにお金を渡しているときりがなくなるので注意。

オートリキシャーとのトラブル回避について

まず空港、高級ホテル、駅でツーリストを待ち構えているオートリキシャーには乗らないほうが良い、かなりの確立で違うところに連れて行ったり、法外な値段を請求してくる。

料金を言わず、そっちで決めてくれだとか、あまりに言い値が安かったりしても注意。

ホテル、土産屋の勧誘をしてくる運転手には前もって行かないと意思をつたえる(そういってもつれてかれるが)。降りる際交渉した金額以上要求してらちがあかない時はお金をいすにおいて逃げる(追いかけてこなければセーフ)。

電車に乗る

切符を買うなら外国人ツーリスト用窓口を利用しよう。場所は主に駅のたくさんある窓口の端にある。たくさんの外国人バックッパッカーが並んでいるので見つけるのは難しくない。まずフォームをもらいそこに日にち、出発地、到着地を記入して電車の等級を書く(分からなかったらそばにいる外国人に聞こう)。3等が一番安く、2等→2等寝台→1等→1等寝台とある。駅につけば自分の乗る電車の番号が電光掲示板に書いてあるのでそれを見てホームへと向かう、あとは電車をまつだけ。電車が遅れることがあるので暇を潰すものを持っていくほうがよい。

ホテル選び

ホテルが決まってないなら適当にホテルに入り値段、空き状況を聞く。その後絶対しなくてはならないことは部屋の確認。これを怠ると虫と一緒に寝なくてはいけなくなったり、汚いベットで眠る羽目になる。いくら部屋を確認していても虫に刺されて病院にいかなければいけなく場合もある、その時は運がなかったとあきらめるしかない。

おいしい食堂探し

外国人ツーリストで経営している食堂は値段が高く、その土地の人が食べているよりも外国人好みのあじになっているのであまりお勧めしない。おいしい現地の食堂を見つけるにはインド人しかいない食堂に行くとよい、しかしここで難しいのはヒンドゥー語でしかかかれておらず、定員も英語は話せない。何とかして注文して違ったものがでてくるかもしれないがそれもまたおもしろいのでは。

病気になったら

インドに滞在中病気にかかる人は大勢いる、そのため海外旅行侵害保険に加入したほうがよい。現金がなくても保険の証書だけ持っていればキャッシュレスで診断してもらえるものもある。インドの医学が不安だという人もいると思うが、インドの医学はかなり高度で安心できる。もしすこしでもだるいとかんじたら急がずに休もう。そして熱が少しでも出たら病院にいくことをお勧めする。私は一週間以上も熱で苦労し行きたかった場所も断念せざるを終えなかった。体を第一に考えて楽しい旅をおくろう。

最終更新:2007年01月23日 23:26