基本いも団子の作り方
文責 小笠原
材料
- じゃがいもいっぱい (H13は、いも20kgで453個できた。)
- 片栗粉 いも正味量の1/6の重量
- しょうゆダレ(醤油:砂糖:片栗粉:水=3:6:1:7)
道具
- エプロン(部室にあるのでもっていくといい)
- ピーラー(多いと作業が早い)
- はかり(2~3台あると作業が早い、部室にあったはず)
- 大きな鍋 2つ
- ざる 2~3個
- 大きなボール(前は新品の洗面器を使用)2~3個
- サランラップ それなりに
手順
- ジャガイモの皮をむき、芽をきれいにとり、2~3cm角にそろえて切る。
- なべにジャガイモを入れ、ひたひたの水を入れて煮る。
- ジャガイモが柔らかくなったらざるにあけ、こす。いもの重量をはかる。
- ゴム手袋(ぴったりしたもの)か、麺棒のようなものでいもを混ぜる。
- 熱いうちに片栗粉をまぜる。
- よくこねる。熱いうちにこねる。
- 1個45gを計って等分する。
- 丸く平べったくする。厚さは7mm前後。
- キッチンペーパー、サランラップに包んで冷凍庫へ。(ここまで前日)
- (ここから当日)いも団子を自然解凍する。解凍が終わってからキッチンペーパーをはずす。
- よく揚げる。
注意点
- しょうゆダレは材料を混ぜて火にかけ、とろみをつけて冷蔵庫で保存。常温以上ではとろみがなくなる。当日暑かったら注意が必要。
- じゃがいもの皮と芽をきれいに取らないと、色が悪くなる。
- いもに火が通ってないと、混ぜてもなめらかにならない。
- いもを煮すぎると水分を多く含み、成形のときうまくまとまらない。
- 熱いうちにこねないと、もちもちにならない。
- 団子成形のとき厚くすると、揚げるのが大変。
- キッチンペーパーに包むことによって余分な水分をとる。
- 団子が解凍しおわらないうちにペーパーからはずそうとしても、きれいにとれない。
- よく揚げることによって、もちもちかつ食中毒の心配のないだんごができる。
- 揚げている間に余裕があれば、団子を持ち上げて油ぎりをして再び揚げると、かりっとして本格派。