保管庫

せつな ◆ChdC8VZqyE

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50 名前: ◆ChdC8VZqyE 投稿日:2006/09/25(月) 22:56:00.37 7pknjMUb0

ティッシュ箱と共に投下開始 つ□

「ふむ」
目が覚めて思ったことは、毎朝のあの感触がないことだった。
やっとこの日が来たか。
なってみたら何てことはない。
むしろ願ったり叶ったりだ。うはwwwwwwおkwwwww
制服の前がキツい。
下半身でなく、上半身が。

「おはようー」
「…どなた?」
「まさかそのケータイストラップは」
「その通り、進だよ、鷺坂進」
「女が学ラン着て童貞でヲタストラップ…」
「貴様らももうすぐだ、 気 を つ け ろ 」
「「「ひぃーーーー!」」」
いつもと違ったいつもと同じ友人との会話。
高校生活2年目の春のことだった。


51 名前: ◆ChdC8VZqyE 投稿日:2006/09/25(月) 22:57:49.08 7pknjMUb0

俺はクラスで一番誕生日が早い。
男子で一番身長が小さい。
女子からは愛玩動物として可愛がられ、男子からもほぼ似たようなものだ。
それが俺のポジションだ。
…きっとこれからも。

「お前らに挨拶もしたことだし、役所行ってから学校行くんで連絡ヨロ」
「それにしても可愛くなったな」
「じゃあ後でなー」
性別欄が女になるのかー…。
うん、いいな。


55 名前: ◆ChdC8VZqyE 投稿日:2006/09/25(月) 23:06:03.41 7pknjMUb0

「…では来年の誕生日までに各種性別変換をしてください。
 学生服はどちらを着られても構いません。
 お直し代もかかりません。
 携帯電話はお持ちですか?会社によっては割引などあるようですよ」
「ありがとうございます。ではこれで」
各種書類をもらった封筒を手に、役所を出る。
名前は せつな に変えてもらった。
イニシャルを変えずに、平仮名三文字がいいな、と思ったので。


56 名前: ◆ChdC8VZqyE 投稿日:2006/09/25(月) 23:07:50.72 7pknjMUb0

「おそようございます。
 鷺坂進改め鷺坂せつな、です。」
「かわいいーーーーー!!!」
「せつなって!鷺坂せつなって私たちなんかよりも数万倍名前も見かけもかわいいよ!!」
「鷺坂おはよう。黒髪がいい、非常にいい」
「百万回保存した。俺の脳内に」
「お褒めの言葉に感謝します。担任にも褒められたよ」
遅刻した俺を待つのは上々のお出迎えで。
その後二つ分の授業の先生の目も悪くない。
帰るまでに、明らかに見たことない同級生どころか先輩後輩まで
わざわざウチのクラスに俺を見に来てい。
そりゃそうだ、俺だって今までに女体化した先輩を見に行ったものだ。


58 名前: ◆ChdC8VZqyE 投稿日:2006/09/25(月) 23:09:51.42 7pknjMUb0

「ひとつ頼みがある」
「何だ」
放課後、今までと変わらず友達とゲーセンに行き、俺から口を開けた。
…女になった今、男友達と言うべきなんだろうが。
「お前と寝たい」
「はいはい俺とねー。…ってちょっと待てあqwせdrftgyふじこ」
藤木は漫画のような反応をした。
そりゃ当然だろうな、昨日まで男だったヤツに寝たいと言われた反応としては正しい。
「嫌だろうな、ごめ」
「マジでいいの?」
「へ?」
「鷺坂の見た目だけ見るってんじゃないけどさ、俺の好みまんまなんだ」
言うか言われるかのうちに抱きしめてきた。
そりゃそうさ。
お前の好みはこの1年で把握していたからな!
俺はきちんと「呆気にとられていた表情」に見えただろうか?


61 名前: ◆ChdC8VZqyE 投稿日:2006/09/25(月) 23:12:33.37 7pknjMUb0

57
せつなさみだれうち
じゃなく?

高校に入って男女問わず可愛がられて、俺はすっかり弄られポジションをキープしていた。
それが嫌だと言うわけじゃない。
仕返ししたい訳でもない。
ただ、皆の体にもっと触れてみたくなっただけだ。

「…優しくしてほしい。」
「それに答えられるかはすまん、答えられない」
「きゃっ」
今日は両親が共に出張に行っている日だ。
息子の誕生日に両方居ないとは、俺にとっては好都合以外の何事でもない。
自分の部屋へ異性(だよね?もう)を連れ込む。
誘い込む。が正しいのかな、今となっては。
「せつな、可愛いよ」
「藤木こそすごい…男に見えるよ…」
「名前で読んでくれる?充って」
「みつる、抱いて…」
返事の代わりに、首筋にキスされた。


64 名前: ◆ChdC8VZqyE 投稿日:2006/09/25(月) 23:14:09.83 7pknjMUb0

59
ローションティッシュ置いときますね つ■

「ひゃぁぁぁんっ!!」
女の体は感じやすい。
噂には聞いていたけど、身を持って体験するとそれがよく分かる。
「何おまえ、すっげいい声」
「だって…気持ちいいんだもん…」
「へぇ、残念だな」
「何、が…?あ、ああんっ!」
学ランをむかれ、シャツに浮かんだ胸をさすられると、本当に声が抑えられない。
平静も保ってられなくなってきた。
シャツでこすられて痛いくらいだ。
「俺、今日で女になれないと思うとちょっと残念なんだよ」
「うん…して…もっとしてぇ…」
「言われなくても沢山しますが、何か?」
ズボンを脱がされたあたしの足の間は、すごく濡れていた。


67 名前: ◆ChdC8VZqyE 投稿日:2006/09/25(月) 23:17:12.33 7pknjMUb0

「…恥ずかしいよぉ」
「誘っといて、今更何言ってんの? そんな顔も可愛くていいけどさ」
そんな顔?
あたし今どんな顔してんだろ…
「もっといい顔見せて」
「やっ、あああああっ!!」
充が入ってきた。
あたしの中に。
昨日まであたしもあったモノを。
「初めては痛いんだろ? だからゆっくりとね」
女の初体験は痛いって聞いていた。
でも、あんまり痛くない…それどころか…
「やぁっ」
「んっ?」
「痛くないよ…き、きもちいいのぉ、もっとしてぇっ!!」
「へぇ、じゃ遠慮しないよ?」
「あっ、あああんっ!!」
くるっと体位を変えて、後ろからずんずん突いてきた。
獣になった気がする…
シーツをつい掴んでしまう。
本当にこんなこと、しちゃうんだなぁ…
「うんうん、締めてきてすごい気持ちいいよ」
いたって冷静に脇や腰を撫でてくる。
あたしにはもう無理だけど、男だったらこんな余裕だったのかなぁ。


68 名前: ◆ChdC8VZqyE 投稿日:2006/09/25(月) 23:18:12.25 7pknjMUb0

「さて、そろそろいくよ」
「うん、きてっ!中にいっぱいちょうだいっ!!」
「いいの?子供出来ちゃうかもしんないよ?」
「中に、熱いの、ほしいのっ!!」
自分でもすごいことを口走ってるのは分かってる。
分かってないのは体のほうだ。
「いいねぇ、せつなすごくエッチで可愛いよ…んっ」
「ああ、ああああああんっ!!!」
おなかの中で熱いものを感じながら、あたしも一緒にイった。


71 名前: ◆ChdC8VZqyE 投稿日:2006/09/25(月) 23:20:49.64 7pknjMUb0

69
やってくれた喃
2chは芝居をする場所ではござらん
saqula@di.pdx.ne.jp

「で?」
「なぁに…?」
まどろむあたしに充が聞く。
「クラスの女は、誰食べようとしてんの?」
「うーん綾瀬をっておまっあwせdrftyふじこl」
「それは俺も言った」
やばい、どうしてこいつ知ってるんだ
「今おまえは『やばい、どうしてこいつ知ってるんだ』と思う」
「J○J○ネタはどうでもいい!」
「伏字になってないぞ」
やっ…それもどうでもいいし…
狼狽していると、邪笑を浮かべて口を開いた。


72 名前: ◆ChdC8VZqyE 投稿日:2006/09/25(月) 23:21:31.63 7pknjMUb0

「お前のことはこの1年で把握していたからな」
「全部知ってて…あたしを抱いたの…?」
「綾瀬かぁ、可愛いよなー。 俺 も 混 ぜ て く れ よ な ? 」
やばいやばい。
こいつの方がよっぽどトランスでカオスなセクシャリティーだよ。
そう言えばこいつに一番弄られた気がする。
ただのヲタ眼鏡イケメソだと思っていたのに…
今なら正に呆気に取られていた表情だろう。
「えっ…あの…」
「という訳でもう5回な」
「な、何言ってんの!?」
「お前の両親どうせ今日帰ってこないんだろ?」
「ひゃ、あああんっ!!!」
否定しようとしたけど無理だった。

なんとか次の月、初めての月のものが来ました。
…女子の制服でスカート短めニーソックスを履いた日の晩の事は、
また後で書きますね。。。(ばたり


148 名前: ◆ChdC8VZqyE 本日のレス 投稿日:2006/09/26(火) 01:15:38.34 9xXwHO1P0

147
何をおっしゃる鳩殿。
景気付けに投下開始↓

~今までのあらすじ~
鷺坂進から鷺坂せつなになった人間のハーレム話を熱く語るはずが、
藤木という実はかなりヤバい奴にメロメロになった話を語ることに

「はぁ…」
「せつなちゃんどうしたの? 浮かない顔しちゃって」
「いやー秋だし」
って事にしてもらおう。
いくら女子になって半年、元からの女子と仲良くなったからって。
一週間Hしてなくて生殺しなんてとても言えるもんじゃない。
当の本人は、俺と同じように童貞で女になった同級生と談笑している。


149 名前: ◆ChdC8VZqyE 本日のレス 投稿日:2006/09/26(火) 01:22:15.67 9xXwHO1P0

「ねぇ?」
「何?」
帰り道、思い切って聞くことにした。
「あの…どうして…ιτ<яеη∀|」пΘ?」
「聞き取りづらいからはっきり話せ」
「あのね…したいの…」
清水の舞台から飛び降りるくらい思い切って聞くことにした。
のに。
「うーん、男子だった頃を思い出せたらいいよ」
「え…?」
「俺も楽しみにしてる、じゃあな」
夕暮れの下、元男子が一人途方に暮れる、の図…


151 名前: ◆ChdC8VZqyE 本日のレス 投稿日:2006/09/26(火) 01:29:07.78 9xXwHO1P0

「はぁ…」
「せつなちゃん今日も浮かない顔だね」
「…何か『男子だった頃を思い出せ』って言われてね、何の事かさっぱりわからないんだよー」
一晩考えたけどわからない。
「もう少し詳しく。良ければ。」
かといってあんまり充との仲は話したくないので、あまり多くは話せない。
「どうもあたしヲタク男子のリクエストに応えてないらしくって」
「ヲタクねぇ… うん、ちょっと耳貸して」
「うん… ぇ、あした?… うん、うん…や、やってみる」
「私も期待するねっ」
そ、そんなもんなのかな…


152 名前: ◆ChdC8VZqyE 本日のレス 投稿日:2006/09/26(火) 01:38:00.02 9xXwHO1P0

「おはよう」
「おはよう。…お」
「履いて…きたよ…?」
にやり。と笑われた気がする。
「放課後、望みのままに」
…女になって初めて、ぞくっとした。
何だろう、この気持ち。

困ったことに授業に身が入らない。
せっかく慣れたお弁当タイムなのにおしゃべりについていけない。
「どうしたの、お弁当進まないじゃない」
「いや、ちょっとね…」
「靴下キツいんじゃない?」
うふふ、とアドバイザーが微笑む。
「そう言えばニーソックス可愛い~♪」
「ねっ、放課後一緒にプリクラ撮りに行こう」
えっ、とつい充の方を向いたら、朝と同じ表情をしていた。
「う、うん…」


153 名前: ◆ChdC8VZqyE 本日のレス 投稿日:2006/09/26(火) 01:49:26.23 9xXwHO1P0

「きゃあ、せつなったら超カワイイ!」
「ねっ、もう一枚撮ろうよー」
「うん、い、いいよ」
「じゃぁ次このフレームねっ」
「ダメよ、これじゃ脚が出ないじゃん」
「じゃぁこれこれ」
何してんだろう俺。
確かに女性化した時の夢は叶ってるけどさ。
こっそり充が同じ店内でゲームしてるし。
ほくそ笑んでる気さえする。


154 名前: ◆ChdC8VZqyE 本日のレス 投稿日:2006/09/26(火) 01:56:19.17 9xXwHO1P0

「あ、あたしそろそろ帰らなきゃ」
「えーもうー?」
「何か足が疲れちゃって、な慣れないもの履くとだめだねー」
「そっか、また気が向いたら履いてよ」
「今度一緒に靴下買いに行こう☆」
「うん、分かった、ごめんね…」
「「「ばいばーい」」」
よろよろしながらゲーセンを出た。
「ふぅ…」
「脚が疲れただけ?」
「ひゃぁっ! み、充…」
ホッとしたのもほんの少しだけ、耳元から声がする。
いつの間に後ろに立っていたんだろう?
「他にも理由あるんじゃないの?」
太ももを撫でられて、何とも言えずびくびくしてしまった…


157 名前: ◆ChdC8VZqyE 本日のレス 投稿日:2006/09/26(火) 02:00:24.55 9xXwHO1P0

155
鳩さん自分に豆ください

「女子に相談しないと答えが見つからないなんて、せつなは本当に男子じゃなくなったんだな」
ラブホテルのベッドで後ろから抱かれながら、脚を触られる。
「絶対領域なんて…忘れてたんだよ…」
「あんだけ語った夏を忘れたとは。もう1年と3ヶ月になるのか」
脚だけ触られてる。なのに気持ちいい。
「ねぇっ、他のとこも…」
「何? 言ってくれなきゃわかんない」
「いじわる…!!」
「女子に聞いた罰だよ」
「充だって…元男子と話してたじゃん…」
つい涙が出てしまう。
気持ちいいのか嫉妬なのかはよく分からない…


159 名前: ◆ChdC8VZqyE 本日のレス 投稿日:2006/09/26(火) 02:03:22.44 9xXwHO1P0

158
俺の行きつけはこの時間からが投下タイムな訳だが…
もっと早い時間の方が良かったかな?

「あれ?嫉妬? せつなは可愛いなぁ」
「ああっ、やぁぁぁん」
おっぱいを制服の上から触られると本当に気持ちがいい。
腕がつっぱるけど、はね返すほどの筋力も無くて。
「『藤木変わらないってことは…誰とヤったんだよー』って言われたから
 『教えねーよ、でもすごく可愛い子だよ』って話したんだよ」
「あ、やっ、やぁぁぁーーーー!!!」
首筋にキスされて、それから…噛まれた。


161 名前: ◆ChdC8VZqyE 本日のレス 投稿日:2006/09/26(火) 02:10:19.75 9xXwHO1P0

160
では長いけどこのまま投下しちゃうんだぜ?

「いい子だからちょっと待ってな」
「いや…」
「…おやおや」
ゴムを付ける間すら待てなかった。
どんだけ溜まってたんだ、あたし。って話。
「んんっ、んうんう」
「忘れてないじゃん、気持ちいいよ」
口で全部入らない…
こんなのがあたしの体に入ってたんだ。
今更ながら、女の体ってすごい…
「うん、ストップ」
「ぷはっ、はぁっ、はぁっ…」
「せつなの中に入れたいから、ちょっと待ってて」
「いやぁんっ!!」
今度は耳を軽く噛まれた…


163 名前: ◆ChdC8VZqyE 本日のレス 投稿日:2006/09/26(火) 02:20:41.88 9xXwHO1P0

「ああっ、いいっ、いいよぉっ!!」
「ただのゴムじゃつまらないので、今日は突起付にしてみたよ」
まだ着たままなのに、下着だけ脱がされて挿入されている。
「スカート…汚れちゃうよ…」
「とはいえ絶対領域の為だ、まぁ俺がイくまでちょっと我慢してくれ」
座って下から突かれる。
最近だんだんと持続してきた充、30分は続くってことじゃない…
「ちょっとって、あ、あああん!!!」
「ひくひくして気持ちいいよ」
「だめ、だめなの、あああ、いくぅーーー!!!」
2,3度からだが揺れる。
それに合わせて、なおのこと下から突き上げてくる。
「本当はダメじゃないくせに」
今日だって、充は冷静。


164 名前: ◆ChdC8VZqyE 本日のレス 投稿日:2006/09/26(火) 02:21:36.41 9xXwHO1P0

その後、一週間ぶりだからって7回ってどうなの?
充の体力が信じられません><;
最後は脱がしてくれたみたいだけどもう記憶が無くって…
気がついたら会計30分前でした。
シャワー浴びてるときも触られるのはやめてください*><
(おしまい)

…それでは今夜は寝ます。保守よろしくです
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