みつき(3) 112 2quTxoTJ0

    

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85 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:11:16.06 pfzHpjJj0

俺調子に乗って投下しちゃうよ?

~ ~ ~

優が妙に静かなのが気になっていた。
思わずあんなセリフを吐いてしまったが、今思うとかなり恥ずかしい言葉だな。
けど、あの時かなり不安だったのは確かだ。
……って、よくよく考えてみればあいつは俺に見惚れていただけだったか?

(あたり)
「何か言ったか?」
「ん? いや何も」
「それで、これからどうする?」

マックで昼食をとっている。
俺はビッグマック、ポテト、コーラを頼み、優も同じ物を頼んでいる。

「そうだな、学校行くか」
「学校?? なんでまた」
「いや、どうも男の時と感覚が少し違うようだからな。一度思いっきり身体を動かしてみたい」
「そうかそうかwww 身体を動かしたいのなら俺の上に乗 「 黙 れ 」 ごめんなさい」

とりあえず残りのビッグマックを口に押し込み、コーラでそれを流し込んだ。
優も丁度食べ終わったところだったようで、俺たちは早速学校に向かう。


87 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:12:05.94 pfzHpjJj0

82 そうする
~~~
グラウンドはサッカー部が使っているようだ。
半分が男子サッカー部、半分が女子サッカー部となっている。

「サッカー部か。どうする、やっぱり俺の上に乗「 黙 れ 」 ごめんなさい」
「まぁいい、ここから俺の家まで走ってみるか」
「よっしゃ付き合うぜ」

校門近くの時計に目を向けると、丁度一時をさしていた。
俺は軽く準備運動をしてから、走り出す。
……………………
…………………………………家に到着する頃にはすっかり息が上がっていた。

「はっ、はぁ……はぁ…」
「ん~やっぱり女になると体力が落ちるのな」

体付きが変わっているのだから、男の頃のようにはいかないのはわかっていたが。
まさかここまでとは思わなかった。
男の頃も多少は息が上がっていたが、今は本当にバテてしまっている。

「ふぅ……キツイな…」
「まぁ部活やってるわけでもないし、別にいいんじゃね?」
「まぁそうだけど………上がっていくか?」
「ん? そうだな、じゃあお邪魔しますか」


俺は鍵を取り出し、家の中に入る。


88 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:13:51.39 pfzHpjJj0

83 kwsk
~~~
「ただいま」
「お邪魔しま~す」

俺達は二階に上がり、俺の部屋へ向かう。
その途中で姉貴と遭遇した。

「あら、帰ったの? あ、優くんもいたのね。褌貴を襲っちゃダメよ?」
「ちょwwwww 大丈夫っすよ。親友ですから」
「それは関係ないでしょ~、こんな美少女と二人きり。その美少女は無防備。隙だらけ!
 男なら絶対に襲っちゃうわよね。そんなわけだから私も後でアンタの部屋にお邪魔するわね~」

そういって、姉貴は下に降りていった。

「なぁ、俺って隙だらけか?」
「え? ……ん~まぁ、ある意味」

などと話しながら部屋に入る。
俺の部屋の中は足場がない、とまではいかないが散らかっていた。
雑誌やら漫画やら、クッションやらが散乱している。

「男らしい部屋だなww」
「まぁ、男だったからな」

俺は散らかってるものを適当に隅に追いやる。


89 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:15:14.93 pfzHpjJj0

84 >>86に同意
~~~
「おっし、○拳5でもやるか!」
「ああ」

テレビとP○2の電源をいれ、早速ディスクをセットする。
コントローラーを手に取り、いざ始めようというところで部屋のドアが開かれた。
トレイを持った姉貴がそこに立っている。
トレイの上にはポテチ塩味とジュースが乗せられていた。

「お、私もやろうかな」

そのトレイを台の上におき、俺の隣に座った。

「美由貴さんもっすか、何だか久しぶりだなww」
「じゃ、始めるか」

………………

「ところでさ」

他愛ない会話をしながら、ゲームをやっていた。
会話の流れをきって、俺はこんなことを口に出す。

「最近、彼女とはどうなんだ?
 今日日曜だし、俺なんかよそっちと遊びに行ったほうがよかったんじゃないか?」
「あぁ、最近どうも上手くいってなくてさ。もうためかもわからんね」



90 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:16:21.80 pfzHpjJj0

gdgdもいいところだなホント
~~~
今のこいつの彼女は何人目だったか。
結構変わっていたと思う。
なかなか良い彼女にめぐり合えないようだ。
でも、こいつ自身にも何か反省すべき部分があるのではないだろうか?
まぁ俺がどうこういっても仕方のないことだ。


時計の針は7時を指そうとしていた。

「褌貴~、美由貴~」

コンコンとドアをノックして、母が入ってくる。

「晩御飯出来たわよ~、優くんも食べていったらどうかしら?」
「いいんですか? へへ、じゃお言葉に甘えて」

遠慮を知らないのかこいつは。
俺たち三人はリビングに向かった。

「優くん、息子…いや、娘か。明日はこの体になって初めての学校だからな。どうかよろしく頼むよ」
「はい、まぁこいつなら大丈夫じゃないっすかね?」
「ははは、そうかもな」

などと会話をしている。
そういえば明日は学校だったか。
とりあえずクラスの奴らがどういう反応を示すか、それが楽しみだ。
この三日で大分この体にも慣れてきたし、人の目も気にならなくなった。
最初は戸惑ったが、こうなってしまったら仕方がない。女として生きてやろうじゃないか。


92 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:17:05.93 pfzHpjJj0

「では、お邪魔しました。褌貴、明日、学校でな!」
「ああ、また明日」

さて、あとは風呂入って寝るだけだ。
そして明日は学校。

「褌貴~、言葉遣い何とかしなきゃ」

玄関で考え事をしていると、姉貴が後ろから声をかけてきた。
いつも思うが、どうやって気配を消して近づいてくるのだろうか。
姉貴は俺の真後ろに立っている。

「だよな。徐々に慣らしていこうと思う」
「じゃあ、今から『俺』じゃなくて『私』ね」
「わかった。ふぅ…」

俺は一回自室に戻り、着替えを取り出すと洗面所に向かった。
鍵をかけるが、どうせ姉貴はこれをあけてしまうんだろう。
さっさと体を洗って出てしまおう。
俺は着ていたものをぱっぱっと脱いで、風呂の戸をあけた。

「やぁ弟君」
「…」

予想外の展開だった。


93 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:18:38.80 pfzHpjJj0

「全く、何とかならないのか…」

俺は姉貴を無理やり追い出し、自分は湯船につかる。
姉貴を追い出したとは言ったが、もちろん着替えも持っていかせた。

「ふぅ…」
さっさと洗って、俺は風呂場を出た。
…ドアの向こうからは何か黒いオーラが漏れ出ている。
何か企んでいるようだ。

「…あれ?」
…持ってきていたハズの着替えがない。
ドアの向こうからは姉貴のオーラ。間違いない、犯人はあいつだ。

「おい、姉貴…。おr、じゃなくて…わ、私の着替え返してよ」
「そうね、じゃあこれから私を呼ぶときは『姉貴』じゃなくて、お姉ちゃんて呼んでくれるなら」
「呼ぶ、呼ぶから返してくれあねk……じゃなくて、お姉ちゃん」

はっきりいって物凄く恥ずかしい。
姉貴はドアの向こうで笑っている。
少しだけドアが開かれ、俺の着替えが渡された。
そこでドアが閉められ…………………なかった。

「う~ん、綺麗な身体だよね」

――バタン

素早く着替えを済ませて、俺は速攻で自室に戻る。
そして明日は学校だ、今日は早めに眠りにつくことにした。


95 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:20:06.87 pfzHpjJj0

~ ~ ~

ジリリリリリと目覚まし時計がけたたましく鳴り響いた。
俺は上体を起こし、目覚まし時計に手を伸ばす。

「ふぅ…。さて…と」

そういえば制服はまだなかったことに気付く。
しょうがないから今日は私服でいこう。
そう思い、俺は適当な服を選んで一階に降りた。

「あらおはよう」

母と父はもう起きている。
父は新聞を読んでおり、母は朝食の準備にとりかかっていた。
俺は椅子に腰掛け、持っていたカバンは床に置いておく。

朝食が出来上がったところで姉貴が降りてきた。
全員が揃ったところで、俺達は朝食をとる。

「今日から学校だな。まぁ辛くなったら早退していいぞ?」
「うん、大丈夫だよ父さん」

やはり俺が心配のようだ。娘だから…だろうな、おそらく。
俺はアイスコーヒーで残っていたトーストを流し込んだ。

「ごちそうさま」


96 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:21:04.25 pfzHpjJj0

壁にかかった時計をみると時間は7時20分。
俺は早足で洗面所へ向かい、歯を磨き顔を洗って再びリビングに戻る。
カバンを持ち、靴を履いてリビングのほうを向きながら

「いってきます」

家を出た。

~ ~ ~

いつも通っていた通学路だが、なんだか落ち着かない。
いろんな男子生徒がこちらをチラチラと見てくる。
声は聞かないようにして、俺は早足で学校に向かうことにした。
買い物行った時にはこんなことはなかったのだが、生徒はこんなものなのだろうか?
それとも私服だからだろうか。


98 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:22:02.88 pfzHpjJj0

ごめん、このまま最後まで投下させていただきます
~~~
学校に着くと、俺はさっさと自分のクラスへ向かった。
その間もやはり男子生徒が見てくるが、もう勝手にしてくれ…

――ガラガラ

クラスの生徒はほとんど集まっているようだ。

「あ、おいあれ…」

と、誰かが声をあげるとクラスの連中は一斉に俺のほうを見た。
そして暫くの沈黙。
俺は気にしない振りをしながら自分の机へ向かう。
因みに俺の席は一番後ろの窓際だ。
カバンをおろし、椅子に腰掛ける。

……しばらくの沈黙が続いた後、奴らは一斉に騒ぎ出した。

「おい、遠道(えんどう)だろ!? うはwwww俺の好みwwww」
「ねぇねぇ遠道君、女の子の身体どう!?どう!!?」
「褌貴ぃ!! なんか想像以上に可愛くね?wwww」
「うお~、付き合ってくれ!」
「ねぇねぇ声聞かせてよ~!」

ある程度の反応は予想していたが、まさかここまでとは思ってなかった。
そういえば優はまだ来ていないようだ。
まぁいつものことだな。それより騒いでる奴の中に俺の友人も混ざっているわけだが。


99 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:23:58.50 pfzHpjJj0

先に言っておこう、こ れ は ひ ど い
~~~
「…うるさい」
「うはwwww可愛い声wwwww」
「クールだなぁ、褌貴ちゃんは♪」
「うお~、付き合ってくれ!」

はやくホームルーム始まらないのか?

「ち~っす、お…褌貴来たか~」
「おぉ、褌貴か!? うは~」
「なぁなぁ、今日放課後久しぶりに遊ぼうぜ」

優、賢介、翔太だ。

「俺と褌貴は昨日デートしたけどな!」
「デタラメ抜かすな、まぁそうだな。久しぶりに行くか」
「よぅし、女体化祝いだな!」
「誕生日祝いにしてくれ…」

いつものノリの会話に、俺はほっとした。
こいつらも俺が変わっても普通に接してくれる。
やっぱりうれしいものだ。


100 名前:>>112 投稿日:2006/09/20(水) 00:25:45.75 pfzHpjJj0

タイトルはまぁ無難なものを
~~~


俺が女体化して一週間したころには、みんな落ち着きを取り戻していた。
優や他のやつらとも今まで通り普通に接してくれている。
変わったことといえば、よく告白されるようになった。
同学年、二年一年。俺が男だ、と言っても、それでも引き下がらない奴らもいる。
ただヤりたいだけだろう事はわかっていたから、俺は冷たく言い放つ。
それからそういうことは減ってきた。
減ってきたが、相変わらず告白してくる奴らは後をたたない。
何故だか知らないが、女からもそういう告白を受ける。………どういうつもりなのかは、考えないでおく。

姉貴は相変わらずだが、まぁ慣れとは怖いものだ。
俺はそれなりに楽しくやっている。


『とある女体化男子生徒の日常 ~褌貴~』   完

~~~

うわああああああああああああああ氏ね俺ぇえええええええええええええ!!!!!!!11!
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