クスリ 710 ◆lpYqKZtsus

    

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

720 名前:710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/07(木) 15:57:47.90 6GX6cGLz0


やはりサッカーはいい。
サッカーをしている時間が一番幸せだ。
俺からサッカーをとったらおそらく何も残らないだろう。
そう、思っていた。あのときまでは。俺の世界が根底から崩された、あのときまでは・・・。


~15,16歳位までに童貞を捨てなければ女体化する世界だったら~
女体化したのがサッカー部のエースだったら編


「いやぁ、やっぱクスリにはかなわねぇや」
「ふん、トモに負けたらそのときは引退だな」

俺の名前は中原薬(ナカハラクスリ)。名前の由来は親が薬剤師だから。単純すぎる。
VIP高校(変な名前だ)の2年生、16歳。もちろんサッカー部だ。
小さいころから各カテゴリーの代表でスタメンを張ってきた、
いわゆるエリートらしい。

「いちいちクスリはひどすぎるんだよ・・・」

こいつの名前は中田友造(ナカタトモゾウ)。ジジくさい名前だ。
こいつとは小学校時代からの腐れ縁。気が付くといつもとなりにいる感じ。
隣に住んでいる、残念なことに幼馴染だ。
正直ウザイ。巷ではゴールデンコンビとか言われているらしいがはっきり言って迷惑だ。
ちなみにこいつもなぜか代表である。
さらに付け加えるとすれば、本人曰く「彼女がいるので女体化の恐れはない」そうだ。
まったく、汚れている。


721 名前:710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/07(木) 16:04:44.48 6GX6cGLz0

「ん~、それにしてもあちぃな、太陽はきっとオレたちを殺す気だぜ」
「太陽の気など知らんが、8月なんだから暑いのは当然だな」
「クスリには会話を広げる気はないのか・・・」
「必要がないからな」
「はぁ・・・まぁ正直慣れたけど・・・」

そう、今は8月、いわゆる夏休みというやつだ。
インターハイも終わり(2回戦―無論、全国のだが―敗退)、今は1ヶ月後に迫った冬の選手権県予選に向けて
地獄の特訓(byトモ)の真っ最中。
そして今は午前練が終わり昼食を買いに近所のコンビニにむかっているところ。

「クスリって誕生日11月だったよな。あと3ヵ月きったな~」
「まぁな。それがどうした」
「いやさ、クスリどーてーだろ?ほら、女体化は大丈夫かなと思って」
「いつもいってるだろ。俺は女には興味が無いんだ。それに母さんは純正だし、大丈夫だろ」
「ほんっと、勿体ねぇよな~。1ヵ月で5人に告られる男の台詞とは思えねぇ」
「そうか」
「そ~だ、まったく、羨ましいというかなんというか・・・」
「俺はサッカーさえあればそれでいい。」
「まったく・・・まぁ、なにはともあれどーてーは捨てておいたほうがいいと思うけどな」

余計なお世話だ。


722 名前:710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/07(木) 16:09:30.12 6GX6cGLz0

~4時間後~

「いや~、今日も疲れたな!」
「そうか?こんなもんだろ」
「ところでさ、お前宿題ちゃんとやってる?」
「当然だろ。もう8月も後半だからな」
「その当然が通じないのがオレじゃん?つーわけで・・・」
「いやだ」
「なぁっ!即答かよ!な~、いいじゃないか~、親友だろ?」
「親友?誰がだ。そもそも毎年見せてるじゃないか」
「もう恒例行事ってことで、いいだろ?」
「・・・しょうがないな」
「じゃあ明日は部活もオフだし、朝からクスリんちいくよ」
「ああ、玄関で手渡したらすぐ帰れよ」
「やだよ!クスリんちでうつしてくからな!」
「まぁ、好きにしろ」
「ほいじゃ、明日朝行くからな!また明日な~!」

そう言ってトモはドアの奥に消えていく。
また明日、か・・・
まったく、忙しないやつだ。俺はなんであんなやつといるのだろうか。
あんなのと付き合う女が見てみたいものだ。


724 名前:710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/07(木) 16:20:01.60 6GX6cGLz0

俺の夢はワールドカップで優勝することだ。
もっとも、これはサッカーをする人間にとって共通のものだろう。
あのトモでさえそう思っているはずだ。
そのトモは俺にとっての親友であり、心友なのだろう。
そのトモに彼女が出来たと聞いたとき正直死ねと思った。
女なんて汚らわしいだけだと。今はそんなものにうつつを抜かしている場合ではないと。
それは果たして嫉妬なのだろうか。
嫉妬?それだけはない。なぜ俺がそんな感情をあんなやつに抱かなくてはいけないんだ。
ただ純粋にあいつにたいして嫌悪感を抱いただけだ。それだけなんだ。
そこまで考えたところで...急に...眠気が.........


はぁ・・・なんでクスリはあんなに冷たいんだろうか。
昔はあんなんじゃなかった。昔はもっとこう、口数は相変わらず少ないけどフレンドリーではあった。
ん?相変わらずってのは使い方が違うか?いや、まぁそんなことはどうでもいい。
あいつがオレに冷たくなったのは・・・そう、ちょうど俺に彼女が出来てからだ。
最初は嫉妬してるのかな~とか思わないことも無かったけどそんなのは思い過ごしだとすぐに気付いた。
オレは純粋に嫌われているだけらしかった。ショック。
あいつはモテモテの上にもうひとつモテがついてさらにその上に超がつくぐらいモテる。
それなのに女には興味がないという超もったいない馬鹿だ。
そりゃまぁ、オレが女だったら告ってただろうし、ちょっと間違ってたらホモってたかもしれない。
よーするに、男のオレから見ても十分魅力的なんだから、女は黙っちゃいないってこと。
そこらへんも含めて、明日ゆっくり話をしてみようと思う・・・・・・。


725 名前:710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/07(木) 16:26:35.35 6GX6cGLz0

次の日。

そこに俺はいなかった。

朝起きたら。

世界は一変していた。

俺が俺でなくなっていた。

オレガオレデナク ワタシガワタシ・・・?
オレガワタシデ・・・ワタシハ・・・ダレ・・・?


冷静に考えてみれば女体化しただけだった。
そう考えれば何も不思議なことはなく、むしろ当然だった。
最初に頭に浮かんだのは、トモのことだった。今日来るんだっけか・・・
正直、あいつにだけはこんな姿見られたくない。
そんなことより、俺はこのあとどうなるのだろうか。
サッカーは、部活は続けられるのだろうか。ワールドカップにはでられるのだろうか。
俺は、こんな姿になってどうやって生きていけばいいのだろうか・・・。
オレハ、ドウヤッテ、イキテイケバ、イイノダロウカ?
ワカラナイ、ワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイwカkrナイ・・・


779 名前:710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/07(木) 20:45:06.55 6GX6cGLz0

空気を読まずに投下 




  コンコン

窓ヲタタク音ガ聞コエル。
誰ダ、コンナ時間ニ・・・

「クスリー?開けてくれよ~。」

はっとして我に返ると、聞こえてきたのはトモの声だった。
なっ!トモのやつ、もう来たのか・・・!?まだ8時だろ・・・。

  コンコンコン

窓をたたく音が大きくなる。

  コンコンコン

「お~い!クスリ?いるんだろ?開けてくれよ~!」

  コンコンコンコン

「クスリ?寝てるのか?宿題、見せてくれるんだろ~?」



783 名前:710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/07(木) 20:55:22.92 6GX6cGLz0

  コンコンコンコン

「まったく・・・しょうがないな・・・。おっ、あっちの窓開いてるじゃん。入るぞ?いいな?」
「・・・・・・くるな」
「ヘ?なんか言ったか?つーか起きてるのか?」
「・・・くるな・・・」
「何言ってるか聞こえねぇよ、寝言か?それじゃ、おじゃましまs」
「くるなっ!!!」
「・・・へっ?」

つい大きくなった俺の声につられるようにしてトモは素っ頓狂な声を出した。

「なんだどうした、そんな布団すっぽりとかぶって。亀ごっこか?暑くなのか?」

暑いに決まっている。ただ、この姿だけはトモに見られたくない。

「いいか、それ以上近づくな、そして今すぐこの部屋から出て行け。今すぐだ、いいな?」
「はぁ?どうしたんだよ、風邪でもひいたか?ちょっと声もおかしいみたいだし・・・あ!まさか、クスリお前・・・!」
「そのまさかだよ。俺はトモにこの姿を見られたくないし、はっきり言って声も聞いてほしくない。一人にしてくれないか?」
「いやっ、ちょ・・・わかった、今は帰るよ。ただ、気持ちが落ち着いたらオレの部屋まで来てくれないか?親友として話を聞いておきたいし、
 オレはクスリの力になりたいんだ」
「ああ、ありがとう。そう言ってもらえると助かる。いつになるかわからないがお邪魔させてもらうよ。」
「それじゃ、またあとでな。あ、そんとき宿題持って来てくれよw」
「その必要はない。宿題は机の上にあるから、勝手に持っていってくれ。」
「お、まじか!サンキュ!助かるぜー!ほいじゃ、絶対来いよ!待ってるからな!」


789 名前:710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/07(木) 20:59:56.98 6GX6cGLz0

そういってトモは俺の部屋から出て行った。
もちろん、俺はトモの部屋になんか行く気は毛頭なく、社交辞令のつもりだった。
ただ、あいつと会話したことで気持ちが落ち着いたのは事実だ。
あいつの気遣い、冗談、態度、すべてが壊れかけていた俺を引き戻してくれた。
あいつが来なかったら、正直俺はもう壊れていたかもしれない。たまにはトモに頼ってみるのも、いいかもしれないな・・・。
宿題も返してもらいに行かなくてはならないしな・・・。


クスリの部屋へ行ったとき、最初は何が起こってるのかわからなかった。
かろうじてわかったのは、クスリが何か怒っていることと、クスリに何かが起こっていること。
オレはまた何かクスリが嫌がるようなことやっちまったのかとかいろいろ考えたけど、それは徒労だった。
クスリが女体化していた。正直はじめは驚いた。まさか昨日の今日でなっちまうとは、冗談が現実になってしまうとは。
ただ、まったく予想していないわけでもなかった。
それにオレは空気の読めるナイスガイなので、少し甘い言葉と軽い冗談を残してすぐに部屋を出ることにした。
目的の宿題もゲットしたし。ただ、クスリがオレの部屋に来てくれるとは思ってない。
でもクスリ&ウチの両親は今旅行中だ。当分帰ってこないだろう。となると、頼れるのはオレしかいない。
正直、下心が無いわけじゃない。最近は彼女とはうまくいってないし、女体化は基本的にかわいくしかならないはずだ。
傷心のクスリを慰める→トモいい人じゃん→トモのことがすき(はぁと)→うはうは・・・って!オレ何考えてるんだよ!
オレ最悪じゃん!オレは本当に、純粋にクスリの力になりたいだけなんだ!別にクスリがかわいくなってても何も思わないし、
不細工だったとしてもオレの出来ることはすべてやりきる!そう、決めたはずじゃないか。オレはクスリの力になるって、
そう、決めたんだ。あのときの約束を果たすべきときが、おとずれたんだ・・・。


858 名前:710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/08(金) 00:51:34.13 7o/78l3Q0

その日の夜。
俺はトモの部屋を訪れていた。
飯を食うためと、今後の相談のため。

「トモ、開けてくれ」
「っ!クスリ!来てくれたのか!?」
「ああ、宿題を返しにもらいに、な」
「そうかそうか、うん、ちょっと待って、今開けるからw」
「いや、ちょっと待ってくれ、心の準備が・・・」

  サー

カーテンを引く音がした。
トモの部屋の光が、俺の朝にも増して変化が顕著になった女体を照らし出す。

  ガラガラ

窓を開けるトモは、そのものずばり固まっていた。
ここまで見事なリアクションをとられると俺としても恥ずかしいものがある。

「待てといっただろう」
「・・・」
「なんだ、なんか言ったらどうなんだ」
「・・・・・・」
「・・・なんだよ、なんだよその反応!トモが来いと言ったから来てやったんだろうが!なんとか言ったらどうなんだ!」
「・・・いや、あまりにも可愛すぎると思って、それで・・・」
「・・・へ?」

突然予想不可能なことを言われると体が固まるとは昔漫画で読んだことはあったが、実際に体験するとは思わなかった。


21 名前:前710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/08(金) 18:56:38.24 7o/78l3Q0

あらためて

「いや、なんつーかその、違うんだ!ごめん、突然変なこと言っちまって、
ごめん!不愉快だったよな!謝る!オレ、クスリのことなんも考えてなかった!ホントにすまない!」
「・・・」
「あ~、もう、ほんっとマジですまなかった!この通りだ!だからなんとか言ってくれ!」
「言いたいことは、それだけか・・・?」
(ヤクイ!これはヤクイ!すんごい怒ってる!)
「言いたいことはもうないのかと聞いている」
(擬音をつけるとしたらドドドドドって感じだな・・・オレ死ぬかもw)
「・・・はぁ、トモ、お前は俺をどうしたいんだ?怒らせたいのか?」
「そ、そりゃもちろんクスリの力になりたい!」
「あなたは女体化しましたと言われてはいそうですかと簡単に受け入れられるほど俺は強くないんだ。だからトモの力を借りるわけだし。それはわかってもらえるよな?」
「もちろん!」
「ならもう少し考えて発言してくれ、頼む」
「ああ、了解です。ホント、ごめんな」
「これから気をつけてくれればそれでいい」
「まかせろよ!オレはこう見えても空気の読める男だからな!w」

そういう態度がまた不安なのだが・・・。それは別として。俺は今どんな表情をしていただろうか。正直言ってまだうまく表情が作れない。もしかしたら泣きそうな顔をしていたかもしれない。明らかに怒っている表情だったかもしれない。それはトモにしかわからないことだった。

「さ~て、そうと決まったところで、飯にしますか?」
「ああ、そうだな」
「何食いたひ?」
「何でもいい」
「じゃあ~、そうだな、トモ様特製激ウマチャーハンでも作るか?」

余談だが、トモは料理がうまい。こいつのチャーハン、俺は、大好きだ。

「じゃあ、まぁできるまで適当に暇つぶしといて。出来たら呼びに来るからさ」


24 名前:前710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/08(金) 19:14:33.31 7o/78l3Q0

ちなみに中田家の構造を少し。トモの部屋は2階、キッチンは1階。リビングも1階で、飯はそこで食うことになるだろう。
モデルを出すとするなら春日部に住む某野原一家が適当だろう。

「いいよ、俺も一緒に下まで降りるよ」
「・・・」
「? なんだよ」
「その一人称もどうにかしないとな~と思って」
「・・・そうだな・・・」
「あ、いや、べつに、きにすんなよ!なっ!さ、下行こうぜ!(ヤクイ!またやっちまった~!!)」
「う、あ、そうだな・・・(うわ、俺余計な気使わせてるよな・・・)」

こういうときにうまく感情を表せない自分が大嫌いだ。

そんなこんなで下まで降りてきた。
チャーハンを作りながら、トモが話し掛けてくる。

「今後のことっつってもさ、いったいどうするんだい?」
「そうだな・・・やはり監督には連絡したほうがいいだろうな」
「だな~、あの監督なら頼りになるだろうな」

監督。俺たちの監督。俺たちの監督もそう、女体化の経験者だ。名前は朝倉由詩(アサクラユウシ)
サッカーの知識はもちろんのこと、女体化カウンセラーの資格も持っているかなり頼れる人だ。ちなみに俺たちの担任でもある。

「監督に連絡するとして、うん、これは飯食ったらすぐのほうがいいな。ってちょいまち、まずは親じゃないか?こういう場合」
「たしかにそうだな。じゃあそれは飯が出来るまでに済ませておく」
「ん、そのほうがいいな。ほいじゃ、もうじき飯出来るからすぐかけちゃって」
「ああ、少し電話借りるぞ」

短くすませるつもりが、少し長くなってしまった。


27 名前:前710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/08(金) 19:31:28.12 7o/78l3Q0

「長電話だったみたいだけど、どんなことはなしてたんだ?」
「大した話はしてない。とりあえず監督に相談しとけとのことだ」
「そうか~。ま、たしかに大したことないなw他には?なんか言ってなかった?」
「とりあえずあと1週間は戻ってこないつもりらしい。あとは・・・困ったことがあればトモに手伝ってもらえ、だと」
「手伝えっつってもなぁ、なぁ?w」
「まぁ、な」

言わんとするところはわかる。トモだって女性経験が多いわけではないだろうし、そういった意味では俺が困ることがあったら
トモも困るだろう。そこに差は無いはずだ。あるとすれば本人か他人かというぐらいだろう。
それにしても、トモのチャーハンは本当においしい。

「・・なぁ、なぁってば!」
「あ?わるい、考え事をしてた」
「クスリさ、部活はどうするんだ?やっぱ女子サッカー部行くのか?それともマネージャーやってくれるの?」
「そうだな・・・それは俺も考えていたが、まだこの体でどこまで動けるのかわからないんだ。
 何とかいけると思ったら女子サッカー部いくかもしれないし、無理だと悟ったらおとなしくマネージャーになるさ」
「そうだよな・・・まぁ、クスリなら大丈夫じゃないか?運動能力は男女の差こそあれそこまで急激に落ちないって聞くしさ」
「そうだな。まぁ、どちらにしても最終的な答えは新学期が始まってからだと思う」
「だなwじゃあオレも出来るだけクスリの自主練に付き合うようにするよ」
「ああ、そうしてもらえると助かるよ」
「それじゃあらかた片付いたわけだし、そろそろ監督に電話してみますか?」

そこで俺は時計を見る。8時。うん、まぁこの時間なら迷惑にはならないだろう。

「どうする?オレがかけようか?」
「いや、自分で出来ることは自分でやりたい。」
「そうか~、まぁオレも監督の話聞きたいし、ハンズフリーでかけてくれい」
「ああ、そうする」

早速俺は電話を手に取る。やはり先生に電話するのは相手が誰であろうと緊張する。しかも電話とはいえこの体になってからトモ以外の人と会話するのは初めてだ。まぁこんなところでぐずついててもしょうがないよな。


107 名前:前710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/08(金) 23:07:52.70 7o/78l3Q0

  プルルルル...プルルルル...プルル.ガチャ

「はい、朝倉です」
「夜分遅く申し訳ありません、サッカー部2年の中原です」
「中原!?ちょ、待て待て、いたずらか?・・・どうやら違うようだな。
 そうか、お前もついに来たか。お前女に対して毛ほども興味を示さなかったからな~。ま、当然っちゃ当然か」
「それで、今後のことについて相談したいんですが・・・」
「そうかそうか、ま、とりあえず明日の部活は休め」
「あの、監督?」
「お、なんだ。中田も一緒なのか。なんだ?なんか用か?」
「その~、明日のことなんですが」
「ああ、そうだな。お前も休んでいいよ」
「あ、マジっすか!?それじゃ、お言葉に甘えさせていただきますww」

まさかこいつ、このために・・・。

「まぁそのことはおいといてだな、中原、明日の2時くらいお前んち行っていいか?」
「はい、もちろんです。2時ですね、お待ちしております」
「まぁなんだ、その~、あんま気を落とすな。最初のほうはつらいとは思うが幸いお前には支えてくれる親友がいるんだから、
 何か困ったことがあったら思う存分甘えてやれ。中田も、お前が中原を支えてやるんだぞ」
「はい、わかりました」
「それじゃ、明日の2時な。ちょっと遅れるかもしんないけどそのときは勘弁な。そいじゃ」
「はい、それでは失礼します。お休みなさい」
「はいはい、おやすみ~」

  ガチャッ、ツー...ツー...ツー...


158 名前:前 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/09(土) 01:21:08.84 LaFOe2A40

「さてと、監督への報告も終わったことだし、今後のこと、なんか考えるか」
「そうだな」
「ん~、そうだ、服とかどうするんだ?下着もだけどさ」
「そうだな・・・そのことも含めて明日監督に相談してみようと思う」

当分は外に出掛けることもないだろうから、Tシャツとジャージでいいだろう。
ただ丈が長いのが難点だが。
そう、182㎝あった身長は大体だが160㎝くらいまで縮み、体重も当然ながら落ちた。
こちらも正確なことはわからないが今は大体50㎏くらいだろう。

「今日はこの後どうすんの?」
「そうだな、宿題、わからないところあるか?」
「ん~、英語と数学」
「ほとんど全部じゃないか」
「ま、まぁわかるところも多少あったし」
「わかるところとわからないところ、どっちのほうが多いんだ?」
「わかるところ、かな?いや、どうだろ、へたしたら~、いや、うん、大丈夫、わかるところのほうが多い、よなぁ?」

どっちだ。

「まぁまぁ、どっちにしろわからないところはあるわけだから、とりあえず教えてくれよ」
「しようがないな。さて、そのまえに食器を洗わないとな。食器は俺がかたしておくから、その間に風呂でも入ってこい」
「う、うん、そうだな、風呂な。じゃあお言葉に甘えさせていただきます」

そういってリビングからトモは出ていった。

「さてと、食器洗うかな」


162 名前:前710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/09(土) 01:29:19.78 LaFOe2A40

客観的にみて、驚くほどに俺は冷静だと思う。
それはおそらくトモのおかげだろう。女体化したら普通は5日は引きこもってしまうと聞く。
女体化の当日に他人と会えるというのは女体化願望がもともとあったか、そうでないのであればそれは奇跡に近いらしい。
だが俺は奇跡なんかではないと思う。それではなぜか?答えは簡単だ。トモがいてくれたから。
もしトモがいなかったら、もしトモではなかったら。
なんて考えてみたところで恥ずかしいだけだった。俺の精神力のおかげということにでもしておくか。
トモのおかげなんてことは微塵のかけらも思っていない、絶対に・・・。


まったく、男と女が二人きりでいるってのに、クスリは状況わかってんだろうか。
わかってねぇだろうな~。むしろクスリには自分が女でしかも絶世の美少女だという自覚はおそらくない。
正直いって、このままだとオレの理性がもたない。中原薬、女体化初日にして貞操のピーンチ。
はぁ、一発抜いとくか・・・。


「・・・それでここがこうなって、こうなるわけだ」
「なるほど、なんだ、思ったより簡単じゃね?」
「そう思うならここの写してない問題、自力でやってみろ」
「へ~い」

ところ変わってここはトモの自室。時計の針は10時を回ったところだ。
約1時間集中したおかげでトモは数列の基礎を身につけたらしい。
やれば出来るじゃないか。


164 名前:前710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/09(土) 01:38:26.70 LaFOe2A40


「先生、できましたー」
「ちょっと見せてみろ・・・うん、あってるな。次は応用問題やってみるか?」
「いや、遠慮しとくよ、もう脳みそがもたねぇwwそれにしてもクスリ教えんのほんとうまいよなぁ」
「別に俺の教え方が良いわけではないだろ。トモの理解力が高いだけだ」
「もしそうなら学校の授業で理解してるはずだけどなww そう、ほいでさ、さっきも言ったけどその一人称どうにかしたほうがいいと思う」
「そうか?」
「うん、正直言って変かも」
「そうか。そしたら私とかでいいのか?」
「いや、やっぱここは名前だな。下の名前」
「そ、そうか?そのほうが変じゃないか?」
「そんなことないって!最近はそういうのが流行ってんだよ」
「そういうものなのか?」
「そういうもんなんだ。ほら、練習だと思って『クスリはサッカーが好きです』って言ってみ」
「ク、クスリはサッカーが好き、です(恥)」
(たまりゃんなこりゃ。反則だろ、マジで!可愛すぎるぅぅぅ)
「なぁ、やっぱりこれ恥ずかしいぞ。普通に私とかじゃダメか?」
「いやまぁクスリがいやってんなら強要はしねぇさ(すんごいもったいねぇ!頼むからやめないでほしい、心の底からそう思う!)」
「ん、なんか言ったか?」
「いや、そうだ、ちょっと待て、それも監督と相談すべきじゃね?(監督なら面白がって強要しそう!)」
「そうか?」
「ああそうさ!そうしろって!」
「そうか。そうだな、監督も変だと思ったら指摘してくれる人だしな。そうしようか」
「マジで!?よしっ、じゃあ決定な!(キター!こ、これはオレやったんじゃないか?オレってやっぱ天才だな~!)」
「さてと、それでは俺、じゃない。ク、クスリはそろそろお暇するとするかな」
「ん、そうか。もうこんな時間だもんな(照れてるクスリも可愛いぜww)」
「ああ、今日はいろいろとすまなかったな。助かったよ」
「いやぁ、いいってことよ!こちらこそ、宿題ありがとな!」
「明日からもいろいろと迷惑かけるかもしれないが、よろしくな」
「こちらこそ、どこまで力になってやれるかわからないけどさ、まぁ、よろしくな!」


213 名前:前710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/09(土) 10:21:20.68 LaFOe2A40

「ああ、頼りにしている。それでは、おやすみ」
「おう!おやすみ~!」


今日はトモに迷惑かけっぱなしだった気がする。ほんとに申し訳なかったし、それにそんな自分が情けない。
今度何かしら恩返しをしてやらないといけないよな。
それにしても今日は疲れた。もっともそれは無理もない話だが。
さて、風呂に入って寝るとするか。

脱衣所で服を脱ぎ終わり、そしてふと鏡を見て俺は愕然とした。
愕然として駭然として呆然として唖然とした。
なんだこの体は・・・なんでこんなに細いんだ・・・確かに感覚的に細いなとは思ったが、まさかここまでとは。
1番わかりやすいたとえはクラウチだろう。あの尋常じゃない手足の細さ、まさにそれだ。
それに胸だって女体化する前のほうが胸筋があっただけまだ大きかっただろう。(←※作者中:ここ、この一文重要!多分この話で一番重要!)
これではまるで小学生のようだ。こんな体ではサッカーはおろかスポーツなんて到底出来そうにない。困ったな・・・。


※18歳未満は閲覧できない表現が含まれる可能性がありますので、
 シャワーシーンは自主規制させていただきます。けして書けないわけではない。


      • 。眠れない。
眠れるわけがない。無理もないだろう、こんな状況で眠れる人間がいたら見てみたいものだ。
朝起きたら女体化していて、それで尋ねてきたトモ相手にヒステリックを起こしてしまって、
トモが帰った後急に眠くなって夕方まで寝て、起きたらだいぶすっきりしたからそれでトモのところへ行って、
飯食べたりして。思ったより何もしていなかった。
ただ、精神的にはだいぶ忙しかったのは事実だ。忙しかったら疲れる。疲れた眠くなる。そんな三段論法がなぜか通用しない。
それは女体化という興奮剤のせいだ。こんな状態にも関わらず、ドキドキしている。
正直言って眠れそうにもない。そうだ、トモは起きているだろうか・・・。


217 名前:前710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/09(土) 10:55:39.40 LaFOe2A40

      • 興奮して眠れねぇ。
今朝、親友が女体化してた。そして飛び切りの美少女になってた。
あれは正直反則だよ。小さくて細くて、ちょっと低めに設定されたオレのストライクゾーンど真ん中。
やべぇ、思い出しただけで息子が元気になってきたww一発抜いてから寝るか・・・。

  コンコン

オナってたら突然窓をノックする音が聞こえた。

「トモ?起きてるか?」
「ぬぉっ!?クスリか!?な、なんだ?起きてるぞ!?(ちょっ、タイミング悪すぎんだよぉぉぉぉ!)」
「眠れないんだ。久しぶりにウイイレやらないか?」
「あ!?ああ、うん、ウイイレね!いいねぇ、俺もちょうど眠れなかったんだ、やろうぜ!」

クスリを部屋に招き入れる。息子はまだ元気だ。つーかやっぱかわええぇぇぇぇぇ!

「どうした?トモ、今日お前変だぞ?」
「そりゃまぁ、いつもと変わらないってほうがおかしくね?」
「それもそうだな」
「だろ?じゃあプレステ起動しといてよ、なんか食料持ってくるから」
「ああ、わかった。飲み物も忘れるなよ」
「はいはい、まかせとけってwじゃあちょっくらいって来るぜ!」

      • あぶねぇぇぇぇ!窓の鍵開いてたよ!入ろうと思えば勝手に入れたよ!
クスリに常識があってよかったぜ。
つーか寸止めしたからすげぇムラムラする・・・。
クスリ、あらかじめ言っとくが襲っちまったらゴメンな・・・。


221 名前:前710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/09(土) 11:42:50.63 LaFOe2A40

「おまたせ~!」
「いきなりマスターリーグ対戦行くか?」
「ちょっとまちなさい、夜は長いんだぜ?まずは代表から行こうじゃないか」
「それもそうだな」
「じゃあオレオランダ~!」
「俺・・・じゃなかった、クスリはイタリアにしよう」
「そんじゃ、早速はじめますか!」

とまぁこんな感じで始まったウイイレ大会だけど、勝負はきわめて熱戦を繰り広げた。
どうやらウイイレに関しては女体化の影響はまったくといって良いほど無いようだ。
今度学会で発表しよう。
ちなみに結果のほうは、8試合やって3勝3敗2分。まったくの五分である。
つーわけで、決勝戦としてマスターリーグ対戦をすることにした。
あ、そうそう。いまんところオレの理性はかろうじて保たれているって感じなのでした。

「ほんじゃ、これで勝ったほうが優勝な!」
「優勝したら何か景品は出るのか?」
「じゃ、負けたほうが相手の言うことを聞くってのはどうだい?」
「望むところだ」
「ほいじゃ、それで行こうぜ!負けても恨みっこなしだからな!」


ま、負けた・・・。このオレが・・・。クスリ、心なしか強くなってねぇか?
まさか女体化後はウイイレ強くなるのか?


230 名前:前710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/09(土) 12:13:14.31 LaFOe2A40

「うわ~、負けた!」
「さて、何をしてもらおうかな・・・」
「あんまつらくないのお願い!」
「そうだな・・・それならこれからもずっとクスリの友達でいるっていうのは、どう?」
「そ、そんなことでいいの?つーかそれは当然だろ!」
「そ、そうか?じゃあ・・・」
「まぁ、肴の追加とって来るからその間に考えときなさい」
「ああ、そうするよ」

正直、あんなこと言われるとは思っても無かった。これからも友達でいてくれだなんて・・・
クスリはきっと不安なんだろうな。自分が女体化したことで周りの人間が離れていってしまうのではとか考えてるに違いない。でもそれは考えすぎだ。クスリは男だろうが女だろうがクスリなんだから。オレはそう思う。
それにしても部屋の外は暑いな・・・早く取ってこよう。クーラーとクスリの待つ部屋が恋しいぜ!

部屋に戻るとクスリは寝ていた。とても安らかな寝顔だ。
つーかやっぱかわいい。今日は朝から怒鳴られたり夕食もご馳走してやったんだ、キスぐらいしても、いいよな・・・?
クスリの唇に唇を近づけていく。あともう10センチ・・・5センチ・・・

「ん・・・ん・・・」
「くぁwsでrftgyふじこlp;@:!!!」
「・・・すー」

      • 寝言か。まったく、いいタイミング過ぎて泣けてくるぜ。
ふと気付くと、クスリの頬に伝うものをみた。
それはさながら一粒の宝石のような、朝日を浴びて輝く朝露のようなとか言ってみたところでそれはすなわち涙だった。無理もないよな・・・相当ショックだっただろうもんな。
よく今まで耐えたと思う。まぁ、今はゆっくり休んでくれ。

「おやすみ、クスリ」


      • 当然俺は眠れるわけも無かった。だって美少女が隣で寝てるんだもん。お年頃の男の子にはつらい状況だぜ。


201 名前:前々710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/11(月) 23:59:57.95 3RUlVXrc0

久しぶりの投下です。覚えてる人いますか?
つーかトリ間違えてるかも。


なんだかんだで朝が訪れた。結局オレは一睡も出来なかった。ねみぃ。
そろそろ飯作ってくるか・・・。


「ん・・・あれ、寝てしまったのか・・・」

どうやらトモが出て行ったあのあと寝てしまったようだ。
?そういえばトモがいない・・・。
トモ?・・・トモは?トモッ!
「トモっ!どこにいるんだ!?トモォっ!」

ガチャ

「ん?おはよ。どうした?大きい声出して」
「トモっ!勝手にいなくなるんじゃない!どこにいっていたんだ!」
「な、なに?どうしたの??」
「とにかく!もうどこにも行かないでくれよっ!」
「あ、あぁ、うん、わかった」

なんか怒られたよ。まぁ、クスリはやっぱ不安なんだろう。自分が自分でなくなってしまったわけだし。
ああなるのもわからなくもない。しっかし、勝手にいなくなるなとか、どこにも行くなとか、
あれは彼女のせりふでしょうが。困った困った。あせったあせった。
それにしてもクスリのやつ、ちょっと泣いてたな。あれはあれでかわいかったが。

んで、朝食。
朝はオレもクスリもご飯派だ。


209 名前:前々710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/12(火) 00:24:42.90 zqhc71tM0

「トモ、食べ終わったら少しボール蹴らないか?」
「ん、い~よ~。庭でいいよな?」

ウチの庭とクスリんちの庭はつながってる。だからバカ広い。昔はよくBBQやったなぁ。

「ああ、もちろんだ」


その後は特に会話も無いまま食べ終わった。そして歯を磨いてたりして11時ごろ。

「さて、どうする?パスぐらいでいいの?」
「とりあえずリフティングしたい」
「おけ」

そういってトモはボールを渡す。
こうやってボールに触れるのも久しぶりな気がする・・・。



さてさて、女体化の影響はボールタッチにどう影響してくるんでしょう。
      • お、うめぇじゃねぇかこのやろう。どうやらまったく衰えてないようだった。畜生。あれが才能なのか。
でもまぁ、あの体じゃ接触プレーは辛かろう。それにキック力とか走力、体力も落ちてるだろうな。
あの糸を引くようなスルーパスはもう見れないって事ですか。残念。
まぁあのテクニックがあれば何とかなるかも知れんが・・・。



何とかボールタッチの感覚は残っているらしい。以前と変わらない感じでリフティングは続けられる。
ただ、以前のようにミドルレンジのパスやシュートは蹴れなくなっているだろう。
したがって中盤のそこでプレーするのはもう辛いかもしれないな・・・。


454 名前:前々710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/12(火) 22:59:47.50 zqhc71tM0

空気読まずに投下

「うまいじゃないっすか、さすがクスリ」
「まぁ、な」
「その調子でショートパスでもしますか?」
「そうだな」

クスリのパスはやわらかい。それでいてするどいっつーか、とにかくいいパスだ。
それは前も今も変わらなかった。

「なんか、あんま影響なさそうだね」
「ああ、まぁな。あまり力を使わないプレーは前と変わらない感覚で出来るな」
「だな!」
「あとは・・・ちょっと1対1やらないか?」

せ、接触プレーのお誘いキタァァァァ!!!!
どさくさにまぎれて触ってやるぜw

「どうした?」
「お、おお、よしやろう、すぐやろう。」

体を当てればわけなかったけどスピードとかテクニックとか半端なかった。
それに体を当てるといってもやっぱり遠慮してしまったり。
つーか感触を楽しむ余裕なんてなかったぜ。もっとも楽しむような乳なんてなかったがな!
だが、それが良かったりする。
とか考えてたら、やべぇ、ぬかれるっ!

とっさに体を当てる。クスリのバランスが崩れる。


8 名前:いつかの710 ◆lpYqKZtsus 投稿日:2006/09/16(土) 20:28:37.23 EPY2Y4vL0

ども、久しぶりです。誰もいないようなので投下


「キャッ!」
「クスリ!わりぃ!大丈夫か!?」
「・・・ああ、大丈夫だ。気にするな」
「ごめんな、つい力んじゃって・・・」
「気にするなって。あれくらいのほうが練習になる」
「つってもあれくらいで当たられるとつらいだろ?」
「・・・まぁな。それは確かだ」
「なぁ、そろそろやめないか?オレもう疲れたよww」
「そうだな」
「じゃあ昼飯としましょうか!何かリクエストは?」
「そうだな・・・焼きそば」
「お、いいねぇ。じゃ、あと20分位でできるからちょい待ってて」
「ああ、わかった」


それにしてもクスリのやつ、反応がまるで女の子だったな・・・。ま、しょうもないのかな?
そういえばクスリがリクエストするなんて、久しぶりだな・・・。


まったく、トモの力が強くなったのか、それともこっちが弱くなったのだろうか。それはいわずもがなだろう。
やはり難しいかもな、このまま続けるのは・・・。


昼食も食べ終わりしばらくしたら監督が来た。

「やっほ~!元気してたか!?って、元気なわけねぇよな、すまん」


|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|