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409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/16(土) 09:21:02.62 c6JLWiAM0

271です。保守ついでに報告です。
エロなしの方向だけどストーリ完成。
アイディアありがとうございました一応全部入ってます。

派手な音が聞こえる。ざわめく野次馬。
体の感覚はない。世界が赤く廻りだす。
思考を止め、私の意識は落ちていった。
完全な暗闇から投げ出されたように、意識は戻った。
辺りは白いものばかりだ。
気配を感じ、誰かが来る。それは、近づいてなにやらしゃべった。




410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/16(土) 09:30:11.23 c6JLWiAM0

409の続き

少女(主人公)の日記から
○月 ○日
はじめて りょうしんというひとにあった。わたしには あにもいたらしい。
おぼえてはいなかった。 きおくそうしつに なったらしい。
×月 △日
あれから、三ヶ月がたった。日本語も少しずつわかってきた。
わたしと同じくらいの人が来て、泣いていた。なぜだろう。
#月 ○日
相変わらず記憶は戻ってこない。やっと二人と同じくらいに、
勉強できるようになった。次のテストでは負けない。


411 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/16(土) 09:41:55.12 c6JLWiAM0

410の続き 

兄の視点から
 今日があいつの誕生日。
数少ない親友と隣のコがお祝いに来てくるらしい。
パーティーも終わりを告げかける頃。

「忘れてた。ほら、プレゼントだ」
 俺は小さな包みを出す。
「ありがとー」
 無邪気な笑顔を見せてくれた。
「後は三人で楽しんでってくれー」
「おかまいなくー」

 隣のコが優しい声をだす。
その言葉を背中で受けながら部屋へ向かった。

 女になって三年か…
長い植物人間状態で童貞は卒業できぬまま、女体化した。
ほかのヤツよりかなり早く十二歳で女体化していったっけ…
元男とは本人も知らない。なにせ記憶が無いからな。

そんなことを無意識に考えた後に、俺は眠りについた。


413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/16(土) 10:05:05.14 c6JLWiAM0

411の続き 続きは午後から書きます。

少女(主人公)視点から
「いってきまーす」
 玄関から台所に向かって声をだし、家をでる。
幼馴染がバス停でキョロキョロと辺りを窺っていた。

「おはよー」
「いっつも待たせる気なの?」
 そんなやり取りをして、学校に向かった。
 教室のみんなのテンションは異様だった。
明日から夏休みだからだけど…
 軽やかに時間は過ぎた。親友がこっちに来て話しかける。
「明日出かけないか?」 なぜか顔が赤くなってる。
「いいよ」 即答して軽く頷く。
「十時駅にきてくれよ」

逃げるように去っていく親友をみながら、帰っていった。



433 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/16(土) 13:53:17.81 c6JLWiAM0

流れぶった切りして>>413の続き 長くてすいません。

親友視点
 ピピピ ピピピ
アラーム音が叫び狂い本能に刺激を与える。
俺の頭に再起動がかかり、感覚が戻ってきた。
用意を済ませ、駅へ向かう。

「おそーい。なにやってんのよ」
「お前が早すぎるだけだ」
 軽やかに発言をスルーし服を一瞥した。
ロングスカートにサマーセーターがよく似合ってる。
別にやましい事は考えていない…本当ですよ?

 近くのゲーセン

 ランキング一位! なんて輝かしき記録を打ち立てる
親友(主人公)をよそ目に、俺の気分は沈んだままだった。



434 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/16(土) 14:13:47.06 c6JLWiAM0

433の続き

親友視点
他人の目からはデートに見えるだろう。
あくまでも他人の目から…だ。
あいつは俺のことをどう思ってるのだろう?
親友? 友達? まさか…
深く考える事は出来ずに思考は中断した。

 腕をギュッと抱きしめられて、柔和な肌と柔らかな胸の感覚が
俺の頭を刺激した。

「あたってるよ…」と言う前に
「カラオケに行くぞっ!」
 …いや、まてカラオケ…ダメだ! 理性が緊急信号をだす。
女としてはよく出来てたヤツだと思うが、歌はちょっとな…

「いーからついてくればいいの!」
 あのだから、胸がね? あたってるの。分かってる?
俺の気持ちは1mmも理解されぬままに消えていった。


435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/16(土) 14:27:51.10 c6JLWiAM0

434の続き あと>>444さんきにしないでくだいね

親友視点
    •  
 「……」声にならない声。生ける屍と化した俺とはうってかわって
つやつや、ハイテンションの親友(主人公)。
通りかかった公園で、俺は告白への段階へと紡ぎだした。

「あのさ…俺おまえのことが好きだ」 ストレートな言葉。
「私も好きだよ…」
 きた、きたきた、きた。今、幸せの絶頂に立ってますよ! 俺!!
しかし、次の一言で俺のストレートは打ち砕かれた…

「人間としてね。確かに好きだけど、愛とかとはまた違うな」
 逆転ホームランを打たれ心のマウンドに平伏す。

「楽しかったよ。じゃーねー」
 …俺は、負け投手となり帰路に着いた。


436 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/16(土) 14:38:27.88 c6JLWiAM0

435の続き 後は夜に投下します。

幼馴染視点
 コツコツ。
誰かが窓を叩く。こんな事をする人間を私は一人しか知らない。
コツコツ。
窓を開き少女(主人公)を迎え入れた。

「おじゃましまーす」
「変なとこから入ってくるからホント邪魔だよ…」
「つれないなー。まったく」
 といいながら紙を見せびらかす。

「ジャン、ジャジャーン」
 口でファンファーレを奏で印籠を見せつけるように私の前に近づけた。

「…かぶき?」
「うん。チケットもらったから、日ごろのお礼を兼ねて。ね」
「お礼より行動を改めてほしいな」
「何か言った?」 怒っている。
「冗談よ…着替えるから家で待ってて」
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