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メイドのお仕事 110 CG8WAzcH0

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110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/11(月) 15:28:52.07 CG8WAzcH0

素人だが保守兼ねて投下。内容はメイド×少年って感じです。

先代が足早に天寿を全うされて7年。
御子息様ももうすぐ16歳になる。使用人、良く言えばメイドに告げられた、最後の仕事。

それは・・・・
「女体化の阻止。」

そして今夜が仕事納めの日。

ピピピ ピピピ ピピピ
目覚まし時計が8時を刻み時を奏でる。

バタン。扉が開く音が聞こえ、足音が近づく。

「おはよう・・・」
私の御主人様は目を擦りつつも朝食に取りかかる。

「早くしないと遅刻しますよ」 ありきたりな台詞を投げる。
「ふぁい・・・」
支度を整え玄関を出ようとする。その前に一言。

「行ってらっしゃいませ」
「俺はそのフレーズが嫌いだ」
顏を紅くしつつ学校へ向かって行った。




112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/11(月) 15:45:34.20 CG8WAzcH0

保守しつつ >>110の続き

見送った私は、手早く計画を実行に移し始めた。

睡眠薬 荒縄 手錠
あらゆる事態に対応しなければならない。
そのために先代が残された数々の道具を今一度念を入れ手入れを施す。

そして日暮れが近づき、淡い月が光り始まろうとする頃。
同じく、決してあらがえない計画もスタートを待つ。

「ただいまー」
「おかえりなさいませ。もうすぐお食事になりますから」

20分程度たち、食事を始める。
カチャカチャ。食器とフォークの2重演奏が終わりを告げ片付けを始める。

私達の歯車は、歪んで動き出していった・・・・

次からエロ入るけど純愛と恥辱系どっちがいい?



160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/11(月) 20:28:57.58 CG8WAzcH0

保守かねて>>118続き。
エロまで入れなかった。純愛かは判らない、がこんな感じなのか?

ご主人様~。ちょっといいですかー」
私の声が計画の合図とは知らず、まるで野うさぎの様にのこのことダーゲットが来る。

「何だよ?・・・だから《ご主人様》って言うなって・・・」
恥ずかしそうに、私をチラッと見て怒っている。
しかし怒り顔はすぐに、変わって真剣な眼差しへとなる。

「あのさ・・・俺からも話があるんだ・・・」
「実はさ、俺、アンタが好きなんだよ。なんか、説明できないけど・・・」

何かを言いたそうにしていた口を止めるかのように、

告白を体で受け取り抱き締める。

「胸の高鳴りを聞いて下さい」
ぎゅっ。そんな擬音を出すようにして強く抱く。

「私も人間です。あなたへの強い想いと、この高鳴りが返事です」

「もう一つ聞いて」
「君と・・・・たい・・」

ボソボソと呟く声は聞こえ無いが、2人の鼓動をが共鳴してる今は手にとる様に
理解ができた。

「じゃ、先にオフロ入って来ますね」
と言い残し私は浴槽に浸った。


262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/12(火) 09:08:18.01 xgzXfg2I0

保守かねて>>160の続き。

2人ともほどよく温まり、ほんのり紅潮した顔を近づけ軽い口づけをかわす。
互いに了解を得たと言わんばかりに、もう一度交わる。
2人の舌が交錯する。

「ピチャッ」柔らかな音と荒い息遣い。

オードブルの様に深いキスはあっけなく過ぎる。

「そろそろ、水と魚の様に交わろっか」
我ながら巧い比喩。と思っていたのも一瞬だった。

「いい?」
躊躇いつつも大胆に指を這わされ、私の理性は瓦礫の様に崩壊していく。

「あっ・・・」思わずあえぐ声が漏れだす。
次にざらついたものを感じて、いつの間にか快楽に身を委ねていた私。

その私を引き戻すかのように、

「そろそろ、水と魚の様に交わるよ」

同じ言葉を返された。

コクッ。と無言の返事をして・・・



301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/12(火) 16:58:10.27 xgzXfg2I0

保守 兼ねて>>262の続き。これで、純愛編は終わりです。

2人は、体を織り交ぜながら、1人になり共に絶頂を味わう。

ピピピ ピピピ ピピピ
目覚まし時計が8時を刻み音を奏でる。
バタン。戸が開き2人で階段を降りていく。

今までと変わらない朝。
しかし、私達は立場を超え、想いを伝え相思相愛になった。
学校へ向かうカレを見送り、私は墓標の前にいる。

「女体化は止めました」
「これからはメイドでなく、女として道を進みます」

私は先代にこう報告した。

純愛編 終わり。

恥辱編考えたんですが、徹夜と文才の無さでgdgdになってので
公開できるレベルじゃくなってしまいました。期待した方すみません。




110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/11(月) 15:28:52.07 CG8WAzcH0

素人だが保守兼ねて投下。内容はメイド×少年って感じです。

先代が足早に天寿を全うされて7年。
御子息様ももうすぐ16歳になる。使用人、良く言えばメイドに告げられた、最後の仕事。

それは・・・・
「女体化の阻止。」

そして今夜が仕事納めの日。

ピピピ ピピピ ピピピ
目覚まし時計が8時を刻み時を奏でる。

バタン。扉が開く音が聞こえ、足音が近づく。

「おはよう・・・」
私の御主人様は目を擦りつつも朝食に取りかかる。

「早くしないと遅刻しますよ」 ありきたりな台詞を投げる。
「ふぁい・・・」
支度を整え玄関を出ようとする。その前に一言。

「行ってらっしゃいませ」
「俺はそのフレーズが嫌いだ」
顏を紅くしつつ学校へ向かって行った。




112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/11(月) 15:45:34.20 CG8WAzcH0

保守しつつ >>110の続き

見送った私は、手早く計画を実行に移し始めた。

睡眠薬 荒縄 手錠
あらゆる事態に対応しなければならない。
そのために先代が残された数々の道具を今一度念を入れ手入れを施す。

そして日暮れが近づき、淡い月が光り始まろうとする頃。
同じく、決してあらがえない計画もスタートを待つ。

「ただいまー」
「おかえりなさいませ。もうすぐお食事になりますから」

20分程度たち、食事を始める。
カチャカチャ。食器とフォークの2重演奏が終わりを告げ片付けを始める。

私達の歯車は、歪んで動き出していった・・・・

次からエロ入るけど純愛と恥辱系どっちがいい?


394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/12(火) 21:02:20.18 xgzXfg2I0

xW9Sv99Q0さんをまつあいだに
仮眠とって、何とか推敲したのを保守ついでにどうぞ。
位置的には>>112の続きからになる。

リビングから、人が倒れた音がする。

「意外に速く効くものですねー」

それとなく発せられた私の言葉を聴くものはいない。
ゆっくりとしかし、着実に事は進む。
パチン。私の手で高らかな音が弾け飛ぶ。

「ふぐ・・・ふが・・・」意識は戻るが口の中に詰められたモノにより、喋れないご主人様。

「悪く思わないで下さいね・・・あなたのお父様から頂いたお仕事ですから」

うっすらと、涙を浮かべながら、怯えている。
しかし、それを無視して手でアレを包み込む。

「あら、意外ですね・・・・」
魔女のように呟ながら、手をリズミカルに上下する。

その手の動きにあわせて、敏感にアレが反応し
時折、「・・ビクン・・・・ビクン」と体がケイレンを起こる
これを楽しむかのように、

「まだ、ダメですよー?夜は長いんですからねっ」

まだ、狂っていく運命は序章を迎えたばかりだった・・・・


540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/13(水) 09:32:39.16 B6OpMXQB0

保守かねて>>394の続き

「じゃ、お口の中で出しちゃってください」
くちゅくちゅと音が発せられる最中に絶頂へと追いやられていく・・・

「お遊びはここまでにして、卒業を向かえましょうか?」
そう言いながら、口を塞いでいるベルトを外す。
「ぷはっ・・・」水泳選手のような苦しくも嬉しさ混じる詰まった息をしている。

心の準備はいいですか?
と言おうとした矢先、天地がひっくり返えった
突然の出来事に理性は失なわれ、本能的に目を瞑ってしまう。
ゆっくりと目を開けると、飢えた野獣が私の四肢に跨っていた。

「悪いが仕事はこなさせない。」
「ちょっと黙って貰う」
力ではどうやっても勝てない。本能が悲鳴をあげるが、なされるままに拘束されるしかなかった。

「俺はチャンスを待ってた・・・」
冷める本能。反比例するようにこみ上げる恐怖。

「ウォーミングアップしますか?メイドさん。」
体が自然と硬直する。それを止めるかの様に、押し込まれた無機質なモノ。
誰も受け入れてたことのない私に、鈍い痛みが走り声が漏れた。

溢れだす愛液と少量の血
ブィーン。断続的な機械音が空間を支配する。

声にならない叫びがこだまし、鬼畜は呟いた。
「そろそろ、か・・・」


543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/13(水) 10:16:34.25 B6OpMXQB0

保守しつつ>>540の続き

あれから、どの位経ったのかは分からない。
卑屈な言葉と執拗な愛撫にただただ身を動かすことしかできない時が続いた。

「私とはイヤなのですか?」
思わず出てしまった、挑発めいた声。
しかし、少年は何故か頬から雫がホロリと落としていた。

「・・俺は・・・完璧なお前に・・・」
泣きながらも声を上げ、こう締めくくる。

「・・ごめん・・・」

野獣と化した面影はなく、拘束から逃れ体は自由を取り戻す。
私は、すべてを悟った。
今までの、私の行動と発言が少年を蝕んで行ったのだろうと。

「私の方が、悪いのですよ・・・」
諭すように、優しく話す。

少年は、目に強い意志を持ちこう言った。

「今日から、私のメイドになってくれ」
「だから、先代の仕事も終わりだ。自分で決めたことだから・・・後悔はしない」


545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/13(水) 10:22:28.90 B6OpMXQB0

543の続きと保守

いつもの日常へ時間は進み春先のこと
「いってらっしゃいませ、お嬢様。」

17歳を向かえ女体化した男の子。
私は先代から受け継いだ仕事は達成できなかった。
しかし、少女の心からの微笑みを見ると後悔は生まれなかった。

(これが2人で決めた人生です)
心で先代に報告をした、桜の花が舞う4月。

恥辱編 終わり

ちょっぴり感想書くと、
エロって書くのが難しいのが身にひしひしと感じました。
職人さんの力に改めて敬意の念がでます。
恥辱とSMの半端ですいませんでした。
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