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*** 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/03(日) 21:11:46.19 fykL9ZNF0 俺は今高1だから、そろそろ女体化する時期なのである だが同時に高1とは、自分の誕生日を忘れてしまう時期でもある ・・・ジリリリリリリリリリ 俺「もう起きる時間かよ・・・」 うるさく震える目覚まし時計の頭をガチっと叩き、また布団にもぐる。 一瞬安らいだ。ていうか一秒くらい夢も見た気がする。でも今日は月曜日・・・。 姉「こら!早く起きなさい!」 俺「・・・・(寝たふり)」 姉「寝たふりなんてしてるんじゃないわよ!」 俺「おはよ・・・」 母「おはよ。ご飯食べてさっさと学校いきなさい?」 俺「はぁい」 三日置きくらいに疲れが溜まるのかこういう日がある。 今日は多分そのローテーションの日なんだろう・・・・。 そうして俺は学校へ出発した。 *** 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/03(日) 21:17:00.12 fykL9ZNF0 >>141続き。即興だからぐだぐだだけどごめんね 俺(やっぱ眠い・・・・) 眠気って授業が始まってから襲ってくる。 やっばいまぶたが重い・・・。 俺「ぐー」 女(またあいつ寝てるわ・・・) 女はよく一緒に遊んだ幼馴染だ。 でも同じ高校に来たのは偶然。そういう仲なわけじゃない。 女(せっかくプレゼント持ってきたのに・・・) 今日は俺の誕生日なのだ。本人は忘れてるけど。 女(でも、なんであいつ女の子にならないのかしら?   勿論なってほしいわけじゃないけど、もしかして別の子と・・・) 俺「!!!!!!!!?????????」 女「うわあ!?」 先生「どうした?」 俺が突然飛び上がったので、みんなびっくりしたようだった。 しかもそのあと俺が教室を飛び出したので、もう何がなんだか分からないという感じだ。 *** 147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/03(日) 21:24:00.43 fykL9ZNF0 >>143続き。もう少しで終わらせる。 女(どうしたのかしら・・・?) 女「あの、先生、ちょっと追いかけてみます」 先生「お、おう、よろしくたのむ」 少し冷静になってきている一部の奴は、今度はなんで女が追いかけるんだ?という顔をしていた。 女(変な夢でも見たのかしら?どうせ恥ずかしくて教室に戻れないんだわ・・・) 俺「忘れてた・・・」 俺は今男子便所の中で鏡に向かっている。 俺の声が高い。俺の体が細い。 実を言うとさっきいやらしい夢を見ていた。 だが俺のtnkは反応しない。 俺「そうだ・・・俺昼間に生まれたんだった・・・・」 その時、便所の外で女が呼ぶ声がした。 女「俺ー?なにやってるの早く教室もどんなさーい」 俺「女・・・!」 俺はトイレを飛び出した。腕をつかんで隣にある女子便所へ駆け込んだ。 女「なにしてるのここ女の子のトイレじゃない、早くでなさ・・・!」 俺「・・・・。」 女「あんた・・・・」 *** 151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2006/09/03(日) 21:28:35.21 fykL9ZNF0 >>147続き。空気読めなくてすまん、これ最後だから・・・。 女「・・・まあどうせどうt・・・まだしてないだろうとは思ってたけどね」 俺「・・・っ」 女「早く保健室いきましょ?」 俺「俺・・・今日が誕生日だって忘れてた・・・・」 女「だからそんなにショックなわけ?」 俺「違う!」 女「な、なによ」 俺「俺馬鹿だ・・・今日お前に告白しようと・・・」 女「・・・・。」 ちゅっ 女が俺にキスしてくれた。 俺「なにやってるんだ、俺はもう女なんだぞ!」 女「そうよ。でもまだ途中じゃない。これが最初で最後だからね。忘れちゃだめよ」 俺「・・・ありがとう。俺しばらく風呂入らない」 女「女の子でしょ?ちゃんと入りなさい」 結局それからはほんとに女と何もない。興味もなくなっちまったみたいだ。                                      END

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