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562 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 17:02:25.25 6KASXLmN0 みごとに人が居ないなw ここで、>>565の内容で短編を書けたら書いてみる。 と書いたら、どうなるだろう…。 565 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 17:29:29.56 cZULnLbf0 保守 567 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 17:39:19.93 6KASXLmN0 保守かよwww *** 587 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 19:01:41.54 6KASXLmN0 (*´・ω・`)ノ >>562の未来安価、>>565から発想したネタです。  泣く子も黙る、丑三つ時。  …かどうかは分からんが、俺は夜中に目を覚ました。  深い睡眠から、急な刺激を感じて起こされた。脳みそがそれに追いつかず、俺は、 重い瞼をゆっくりと開ける…。  やっと開いた隙間から見えたのは、俺の身体をまたぐ小さな影だった。  俺は、慌てて目を閉じる。  待ってくれよ。ここは俺の部屋。そして俺は一人っ子。他に誰も入ってくる奴 なんかいないんだ。  幽霊の類は苦手なんだよ!!!  その内、布団がはがされる感覚が…。怖くて目を開ける事ができない。  小さい何かは、じょじょに俺の身体によじ登ってきた。ぎゅっと目を瞑り、心の 中でめちゃくちゃに、何かを唱える事しか出来ない。  さらに、何かは俺の身体をまさぐるように触ってきている。  俺、どうなっちゃうんだ!?誰か、誰か助けてくれ!!!  そこで。布団をはがされたままの俺は、冷えて、思いっきりくしゃみをした。 *** 589 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 19:05:48.97 6KASXLmN0 「汚いっ!!」  くしゃみした弾みで俺は目を開けてしまうと、そこに見えたのは、嫌がる顔した 女の子が、俺のズボンに手をかけている姿だった。 「…。どなた様で?」  良く考えれば、その子が俺に乗っかってる部分は、とても温かい。良く見れば、 奥に見えるのは、開いている窓。  あそこから入ってきた…と言う事は人間…なのか? 「ばれちゃしょうがないな」  ぶつくさ言いながら、その子は俺から離れた。 「私、こういう者です」  何故か、薄暗い部屋の中で、俺達はベットの上に正座をして、向かい合っている。  だんだん暗闇に慣れて、女の子の顔などが分かるようになってきていた。  合わせて、丈が短めのシンプルなワンピースを着た、頭の上の方でツインテールに して結んでいるのも見える。  俺の肩ぐらいまでの高さしかないその子は、腰のポーチを探ると、何かを取り出した。  恐る恐る手に取ると…それは、プリクラの貼られた名刺のような物だった。  そこにテンション高く映っている女の子は、まぎれもなく前に座っている子だ。 「はぁ…」  そこにある名は『ゆいな』、なにやら肩書きに『青少年 性保守協会』と書かれてある。  コレを見ても、よく分からないんだけど…。 *** 590 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 19:12:29.15 6KASXLmN0 「キャバの方ですか」 「違います!肩書き見て下さい!!」 「はぁ…」  もう一度、名刺を見てみるが、 「で?」 としか言えない俺がいる。 「まぁ、知らないのもしょうがないですけどね」  俺の言い方に怒るんじゃないかと、言ってから後悔したが、そんな事は気にしない 様子で、踏ん反りがえるような姿勢で、その子…ゆいなは、話しを始めた。 「あまり知られていないんですが、世の中にはごく僅かながら、15、16歳で童貞を 捨ててないと、女体化しちゃう人がいるんです!」 「はぁ…」  で? 「私は、女体化を防止する為に動く協会…その名刺にある『青少年 性保守協会』に 属してまして。今日はあなたの女体化防止に伺いました」 「よく…分からないです」  突拍子も無い話しに、改めて呆然とする。  今のは説明だったのか?なんか電波飛んでた気がするが。 「さっと済ませて帰るのが望ましいんですが、あなたみたいに起きちゃう人がいる から、やっかいなんですよね」  ちょっと愚痴っぽく言うと、ゆいなは、膝の前で三つ指を揃え、 「起きてしまったのなら、しょうがありません。  改めまして。今回は、どうぞ宜しくお願い致します」  ちょっと怪しげな視線を俺に向けると、ふかぶかとお辞儀をした。 「お願いって…えっ?」  何、なんの事だ!? *** 592 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 19:24:53.75 6KASXLmN0  顔を上げたゆいなは、 「ともあれ。それじゃ、さっそく始めましょう」 と言うな否や。俺にがばっと抱きついてきた。 「うわぁっっ!!!」  抱きついてこられた勢いで、後ろに倒れた俺は、思わず声をあげてしまった。 「静かに。大きい声、出さないで下さい…」  しかしそれに動じず、俺の口元に手を当てて、静かに言うゆいな。  なんだか、慣れてるような…? 「私にかかれば、すぐ終わりますから」  俺の口を押さえてない、もう片方の手が動いたと思ったら、さっとズボンの隙間から 奥へと入り込み、股間の物を握られていた。 「ま、待て!話せば分かる!!手を離せ!!!」  何が分かるのかは分からんが、思わずそう、もがもがと口をついていた。 「なんなんですかぁ」  不服そうに返事をすると、俺の口から手を離す。 「ちょw下も!」  相変わらず握り締めてる優しい感触に、だんだん興奮しそうになりながらお願いする俺。 「なんで?」 「いいから擦るなwwwww」  ぐにぐに触られてると、ほら、抑えられないじゃないか!  それを感じてか、また怪しい視線を俺に向けながら、少し強く握りながら、擦り始めた。 「いいじゃないです、か」  よ、良く無いけど…やばい、これはいい。  こんな気持ちよさは、自分の手じゃ出来ない。 *** 598 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 19:55:04.08 6KASXLmN0 「ち、違う!!」  理性を振り絞って、俺は身体を起こす。 「きゃっ!」  その反動か、びっくりしたのか。ゆいなは手を離して、尻もちを付いた。  危なかった。気持ちよすぎて、そのまま任せる所だった。 「ちょっと。いきなりじゃ、危ないじゃないですか」 「危なかったのはこっちだ!俺の貞操が、危ない所だったじゃないか!」  童貞をなめるなwwwww  しかし。俺の言葉にきょとんとした表情で、言い放った言葉に、俺はあいた口が ふさがらなかった。 「あなたとヤる為に、私は来たんですよ?」 「…。は?」  ヤ…る? 「だから。あなたが希少な女体化予備軍なんです。それを阻止する為、私とセックス するんですよ?」  さっき説明したじゃないですか、首を傾げながら言う。 「セック…って、聞いてねぇよ。女体なんたらになる奴がいるとしか」 「それで察して下さいよ!鈍い男は嫌われますよ!!」  何故かむっとした表情で言い返され、特にその後半にぐさっときた俺だが、 なんとか体裁を整えながら反撃する。 「と言うか、俺の両親には説明したわけ?俺、何も聞いてないんだけどさぁ」 「ある意味、これは国家機密なので、通常、ご両親に説明をしません」 「じゃ。これから家宅侵入って事で、騒いでいいんだな?」  勝手に入ってきてるんだ。これじゃ泥棒と一緒じゃないか。…童貞泥棒って 良く分からないんですけど。 *** 605 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 20:07:21.41 6KASXLmN0 「そ、それはダメです!」  さすがに慌て始めるゆいな。 「じゃ、お子様は帰れ」  さすがに俺も、こんな電波とは関わりたくないので、騒ぐ気は無い。とっとと 帰ってくれ。  なんだか疲れた。寝るか。  俺は布団も潜ろうとした、その時だった。 「私じゃ…魅力、無いですか…」  急にゆいなは、俯きながら、たおやかに身を崩し始めた。 「…」  魅力って、言われても…。 「ダメ…ですか?」 「幼児体系は、ちょっと」  ちっこくて、細めで、貧乳なゆいなを魅力的かって…俺の趣味外だな。 「ひ、酷い…」  それを聞いたゆいなは、周囲に暗い空気を漂わせながら、俯いてしまった。  ちょっと悪い事、言ったかな…。  後ろめたい気持ちになり始めた、その時。いきなり、きっと鋭い視線を発し、 俺にまた抱き付いてきた。 「ゆ…待てー」 「待ちません!今度こそ、童貞貰います!!」  なんじゃそりゃーっ!? *** 609 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 20:21:45.79 6KASXLmN0  倒れた俺にまたがり、パジャマの上を捲り上げると、肌に顔を近づけ、吸い付き始めた。  あちこちキスし、吸いまくってる。もう、めちゃくちゃに。  突然の事と初めての経験で、なんと言っていいか分からないが、ちょっとこれ、 俺やばそう。 「あっ」  その時。不意に襲った強烈な刺激に、思わず、声が洩れた。 「ふふっ。乳首が弱いようですねぇ」  顔を上げると、獲物を狙う視線で、口元をじゅるりと拭き上げている。 「お前…慣れてる?」  どうしても続く行為の名が言いにくく、口ごもりながら言うと、 「勿論。お爺様譲りの技を受け継いでますもの」 と、さも当たり前です、と言った返事をしてきた。 「だから、すぐに気持ちよくなりますよ」  そう言いながら、ぴんっと、左胸の先を弾く。 「弾くな!」  ゆいなはどこかうっとりした表情で弄び続けている。快感とも言える刺激に、そのまま 流されそうになる。が…おかしな事に気付いた。 「ゆいな、今『お爺様』って言ったな?」 「えっ…なんの事ですかっ?」  どこかぼーっとしていた表情は打って変わってしゃんなると、俺をいじっていた手を ぱっと離し、あからさまに動揺した声を放っていた。 「『お爺様』って、なんなんだ」 「はいぃぃ…」  ガンを飛ばすと、ゆいなはさらに怯えた。俺だって男だ、女を黙らすぐらい、わけないのだ。 *** 611 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 20:36:09.73 6KASXLmN0  何故か、薄暗い部屋の中で、また、俺達はベットの上に正座をして、向かい合っている。 「誰にも言わないで下さいよ!」  半ば泣きそうな表情で訴えかけてくるゆいなに、ちょっと気を許しそうになるが、 ここはぐっとこらえる。 「いいから全部話せ」 「はい…。  こ、この協会は、うちの家系が属するモノなんです。  それで、女体化してしまった者は必ず入らなければいけなくて、ですね…」  女体化してしまった者は必ず…て、ことは? 「お前、もしかして…」  答えをなんとなく聞きたくない気がするが、思わず突っ込んでしまう。 「はい。その通りです」  ゆいなは、もじもじしながら答えた。 「うちは、そういった処置をしてはいけないんです。この仕事がありますから。  だから、さっき口走った『お爺様』は、現在は女性の身なりですが、正確には男性で、 私は小さい頃からそう呼んでたので、つい」  突拍子も無い話しに、改めて付いていけないんですが。  待ってくれ。俺の童貞奪うとか以前の問題が、何か起こってないか?  女体化ってなんなんだ。そんな事って、本当にあるのか??  …もし。これは口実だとしたら、こいつは…。 *** 624 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 21:40:16.13 6KASXLmN0  俺はぞーっとした。  無我夢中でゆいなを押し倒すと、膝を開き、股に手を当てた。  パンツ越しに触れたゆいなの股は、俺の股間と違った形状を感じている。  アレが無い。  男じゃないんだ、な。とりあえずは女である事に、どこかほっとした俺がいた。 「そんな…Sだったんですか?私、Mっけもあるので、全然…おkです…」 「違うわ!」  慌てて手を離すが、ゆいなはM字開脚風な姿勢で横になったまま、どこか潤んだ 視線を俺に向けている。  さっき触ってたのは、女の…。熱を帯びたように温かかった感触を、改めて 思い出し、俺は唾を飲み込んだ。  いや。違う、違う。慣れない場面ばかりで、思わず我を忘れてしまう。 「ゆいなは、女体化したのか?」 「はい。すっかり女ですよ」  すると、話しながら、魔法のようにするりとパンツを脱いでしまった。 「ほら、無いでしょ?」 「わ、分かった!いいから穿け!」  突然の出来事だったので思わず見てしまったが、次に、照れとかいろいろと思考が 出てきて、首をひねりそうな程の勢いで横に向けていた。  部屋はまだ暗いせいで、良く見えなかったが、両足の根元は、AVで見たような 割れ目があった。  そういや、毛が無かったなーとか、脳みその片隅が余計なリプレイ画像を流している。 「穿けって。紐パンは穿くの面倒だし、ヤるんだから、このままでいいじゃないですか」 「どうでもいいから、子供は帰れぇぇぇ!!!」 *** 635 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 22:10:11.34 6KASXLmN0  落ち着け俺。やっぱり現状が理解できない。一体なんなんだ。  もう、頭がおかしくなる前に帰ってくれ。 「さっきから、子供、子供って。酷いじゃないですか」  そうか。きっとこれは、現実味のある夢なんだ、きっと。 「確かに、体型は良いとは言えないですけどねぇ」  目を覚ませ、俺。現実に戻れ、俺。 「私、あなたより年上なんですからね!」  ゆいなは、横を向いたままの、俺の両頬を摘むとぐいっと引っ張った。 「いひゃい…」 「だから、子供扱いしないで下さい!」  むっと睨まれてる事より、頬が痛いのがショックだった。  夢じゃ、ないのか…。 「つべこべ言わない。ほら!ヤるぞ!」  頬から手を離すと、睨んだまま、俺の股間の物をぐっと握ってきた。 「ま、待て!ちょt」 「お姉さんの言う事を聞け!」  誰が姉さんじゃ!  そう突っ込みを入れたいが、ぐにぐにと揉みしだくゆいなの手は、微妙に気持ちいい ツボを付いていて、だんだんと下半身に血が通い出し、息が上がり始めて、俺の 身体は思うようにならなくなってきている。  あれー。俺ってMだったのかなー。  全身を駆け巡る刺激に、考えがまとまらず、ゆいなのような思考になりつつある俺。 *** 638 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 22:21:35.60 6KASXLmN0 「ほら…」  ゆいなに肩を押されると、操られているかのように、俺は後ろに倒れてしまった。 「そろそろ、直接触ったげるね」  嬉しそうにズボンとトランクスを下げるのが見える。 「随分と元気になってますねぇ」  なんで男の俺が、こうしてやられ放題なんだ。  でも、続いて直にやわやわと触られると、さっきとは違った刺激で、身体が言う事を 聞かなくなってきていた。  …良く考えたら、このまま童貞無くしてもいいんじゃないか。  合理的にセックス出来るなんて、ありえないわな、普通は。  夢だったとしても、こんな刺激的な夢なら大歓迎かも。  そうだよ。何も悩む事も、否定する事も無いじゃんか。  そんな結論まで辿り着いた俺に、容赦無いゆいなの行動が待っていた。  相変わらず、おもちゃのように弄くり回し続けてる。 「先っぽが濡れてるー。いやらしー」 「平気でそう言える、お前の方がいやらしいわ!」  今度は容赦なく、突っ込みを入れる。俺の方が恥ずかしいなんて、ありえねぇ!!  しかし。今度の返答は意外なものだった。 「私も、いやらしいの…」  思いがけない艶っぽい声にドキドキしてると、手を離し、俺の顔の方にずるずると這い上がってきた。 *** 642 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 22:34:55.11 6KASXLmN0 「な…」 「私もこんなに」  俺の右手を掴むと、自分の股に誘い込む。ワンピースに隠れて見えないが、手は 確実にゆいなの肌に触れている。しかもぬるっとした物にも。 「触って」  言葉に誘われて、見えない場所を無我夢中で触り捲くる。  ゆいなの短く吐く息が、時折俺の顔に当たる。  気持ちいいのかな…。  反応しやすい場所があったので、そこを触ってみると、ため息のような声を漏らし始めた。  俺の感情はもう止められず、ゆいなの敏感な場所をあちこち触り続ける。  と、突如、何かに誘われて、暖かい場所に引き込まれた。 「やぁん!」  ゆいなは軽く仰け反る。  これってあの穴だよな。後ろの穴じゃないよな。そんな事を考えつつ、指を締め 付けられる感覚がどこか気持ちよくて、そのまま中を進める。 「ダメぇ!もっ…とっ!」  言葉の途中で一気に奥に突っ込んでみたら、そこで言葉を止め、ゆいなは何かを 耐えるように、下唇をかみ締めていた。 「もっと?何?」  さっきまでの仕返しに、と、意地悪く聞き返してみたが、聞こえてないのか返事が無い。  ただの屍か!ちくしょう!  荒い呼吸を繰り返して、ようやく落ち着きを取り戻したゆいなは、 「今度は、こっちね」 そう言うと、はちきれそうに元気な俺の物の上にまたがり、それ掴むと、慣れた 手つきで自分の股に導き始めた。 *** 646 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 22:52:12.14 6KASXLmN0  目が離せないでいると、股に先が触れ合い、温かさが伝わってきた。  年上だと言っていたが、どうみても子供のようなゆいなが、懸命に繋がろうとしてる 姿は、悪い事をしてる気を起こさせる。  ゆいなの下には、中に入る気満々の俺の物が見えるが、これが入るのかと思うと、 こっちが心配になり、思わず唾を飲んでしまう。  ようやく入り口を見つけたのか、軽くあえぎ声を出しながら、あちこち腰を 動かしていたのが止まった。て言うか、今の刺激だけでも、もう俺、やばそう。 「それじゃ」  ゆいなが腰を落とし始める。  ぷにっとした感触から、だんだんと、ぎゅっと狭い箇所に進んでいる。  その狭い箇所に、頭がぐぐっと押し入る。 「んんっ」  ゆいなの口から、ちょっと苦しそうな声が洩れた。  すべてが初めてで、どこかとろけそうな感覚に溺れかけた。  その時だった。 ”ジリリリリリ~ン” 「はれ?」  ゆいなは気の抜けた声を発すると、途中まで刺さったままの姿勢で、腰のポーチ内を がちゃがちゃと、何かを探し始めた。  えっと。ゆいなさん?俺、どおしたらいいですかね。  このままでも気持ちいいんですが…。 「ごめん。もう時間無いわ」  音を止めると、股から抜き、床に落ちてた紐パンを身に付け始めた。 *** 648 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 22:54:17.82 6KASXLmN0 「あ、えっ」 「もう朝になるから、今日はおしまい!」  おし…まい…ですか。 「もぅ。こんなに時間かかったの初めて!」  ぷんすかと怒りながら、忘れ物が無いか探している。 「あの…、ゆいな、さん?」 「悪いわね。でも、あなたは私が担当だから、誕生日までにもう一度来るから」  宜しく、と。俺の目を見ながら、俺手を両手で掴むと、開いている窓に向かった。  まだ暗いが、外は白み始めてる気もする。 「あの…また来るって、それまでに童貞捨てて…たら?」  窓を跨ごうとして、片足をかけていたゆいなの動きが、ぴたっと止まる。 「その時は…私は不要に決まってるじゃない」  思いがけないちょっとドスの聞いた声に、俺は思わずびくっとしてしまう。 「あ、相手が出来ればいいけど…」  上半身を俺に向けると、びしっと俺に向かって指を指す。 「わ、私がそのでかいのを貰ってやるから、無理に捨てなくてもいいんだからね!」  そうちょっと頬を染めながら言うと、颯爽と出て行った。  ゆいなって、ツンデレ?  たなびくカーテンをしばらく見ていた俺だが、急に疲れが押し寄せ、下半身露出したまま、おまけに、まだ元気なまま、ベットに倒れ込んだ。  いかん。下をちゃんと穿かないと、と思うが力が出ず。なんとか布団に潜り込んで、一見外からは不自然な姿を見えないようにしたが…。  今、何時だ。  夢に誘われるさなか、どこからか鶏の鳴く声が聞こえていた。 FIN
562 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 17:02:25.25 6KASXLmN0 みごとに人が居ないなw ここで、>>565の内容で短編を書けたら書いてみる。 と書いたら、どうなるだろう…。 565 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 17:29:29.56 cZULnLbf0 保守 567 名前:以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 17:39:19.93 6KASXLmN0 保守かよwww *** 587 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 19:01:41.54 6KASXLmN0 (*´・ω・`)ノ >>562の未来安価、>>565から発想したネタです。  泣く子も黙る、丑三つ時。  …かどうかは分からんが、俺は夜中に目を覚ました。  深い睡眠から、急な刺激を感じて起こされた。脳みそがそれに追いつかず、俺は、 重い瞼をゆっくりと開ける…。  やっと開いた隙間から見えたのは、俺の身体をまたぐ小さな影だった。  俺は、慌てて目を閉じる。  待ってくれよ。ここは俺の部屋。そして俺は一人っ子。他に誰も入ってくる奴 なんかいないんだ。  幽霊の類は苦手なんだよ!!!  その内、布団がはがされる感覚が…。怖くて目を開ける事ができない。  小さい何かは、じょじょに俺の身体によじ登ってきた。ぎゅっと目を瞑り、心の 中でめちゃくちゃに、何かを唱える事しか出来ない。  さらに、何かは俺の身体をまさぐるように触ってきている。  俺、どうなっちゃうんだ!?誰か、誰か助けてくれ!!!  そこで。布団をはがされたままの俺は、冷えて、思いっきりくしゃみをした。 *** 589 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 19:05:48.97 6KASXLmN0 「汚いっ!!」  くしゃみした弾みで俺は目を開けてしまうと、そこに見えたのは、嫌がる顔した 女の子が、俺のズボンに手をかけている姿だった。 「…。どなた様で?」  良く考えれば、その子が俺に乗っかってる部分は、とても温かい。良く見れば、 奥に見えるのは、開いている窓。  あそこから入ってきた…と言う事は人間…なのか? 「ばれちゃしょうがないな」  ぶつくさ言いながら、その子は俺から離れた。 「私、こういう者です」  何故か、薄暗い部屋の中で、俺達はベットの上に正座をして、向かい合っている。  だんだん暗闇に慣れて、女の子の顔などが分かるようになってきていた。  合わせて、丈が短めのシンプルなワンピースを着た、頭の上の方でツインテールに して結んでいるのも見える。  俺の肩ぐらいまでの高さしかないその子は、腰のポーチを探ると、何かを取り出した。  恐る恐る手に取ると…それは、プリクラの貼られた名刺のような物だった。  そこにテンション高く映っている女の子は、まぎれもなく前に座っている子だ。 「はぁ…」  そこにある名は『ゆいな』、なにやら肩書きに『青少年 性保守協会』と書かれてある。  コレを見ても、よく分からないんだけど…。 *** 590 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 19:12:29.15 6KASXLmN0 「キャバの方ですか」 「違います!肩書き見て下さい!!」 「はぁ…」  もう一度、名刺を見てみるが、 「で?」 としか言えない俺がいる。 「まぁ、知らないのもしょうがないですけどね」  俺の言い方に怒るんじゃないかと、言ってから後悔したが、そんな事は気にしない 様子で、踏ん反りがえるような姿勢で、その子…ゆいなは、話しを始めた。 「あまり知られていないんですが、世の中にはごく僅かながら、15、16歳で童貞を 捨ててないと、女体化しちゃう人がいるんです!」 「はぁ…」  で? 「私は、女体化を防止する為に動く協会…その名刺にある『青少年 性保守協会』に 属してまして。今日はあなたの女体化防止に伺いました」 「よく…分からないです」  突拍子も無い話しに、改めて呆然とする。  今のは説明だったのか?なんか電波飛んでた気がするが。 「さっと済ませて帰るのが望ましいんですが、あなたみたいに起きちゃう人がいる から、やっかいなんですよね」  ちょっと愚痴っぽく言うと、ゆいなは、膝の前で三つ指を揃え、 「起きてしまったのなら、しょうがありません。  改めまして。今回は、どうぞ宜しくお願い致します」  ちょっと怪しげな視線を俺に向けると、ふかぶかとお辞儀をした。 「お願いって…えっ?」  何、なんの事だ!? *** 592 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 19:24:53.75 6KASXLmN0  顔を上げたゆいなは、 「ともあれ。それじゃ、さっそく始めましょう」 と言うな否や。俺にがばっと抱きついてきた。 「うわぁっっ!!!」  抱きついてこられた勢いで、後ろに倒れた俺は、思わず声をあげてしまった。 「静かに。大きい声、出さないで下さい…」  しかしそれに動じず、俺の口元に手を当てて、静かに言うゆいな。  なんだか、慣れてるような…? 「私にかかれば、すぐ終わりますから」  俺の口を押さえてない、もう片方の手が動いたと思ったら、さっとズボンの隙間から 奥へと入り込み、股間の物を握られていた。 「ま、待て!話せば分かる!!手を離せ!!!」  何が分かるのかは分からんが、思わずそう、もがもがと口をついていた。 「なんなんですかぁ」  不服そうに返事をすると、俺の口から手を離す。 「ちょw下も!」  相変わらず握り締めてる優しい感触に、だんだん興奮しそうになりながらお願いする俺。 「なんで?」 「いいから擦るなwwwww」  ぐにぐに触られてると、ほら、抑えられないじゃないか!  それを感じてか、また怪しい視線を俺に向けながら、少し強く握りながら、擦り始めた。 「いいじゃないです、か」  よ、良く無いけど…やばい、これはいい。  こんな気持ちよさは、自分の手じゃ出来ない。 *** 598 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 19:55:04.08 6KASXLmN0 「ち、違う!!」  理性を振り絞って、俺は身体を起こす。 「きゃっ!」  その反動か、びっくりしたのか。ゆいなは手を離して、尻もちを付いた。  危なかった。気持ちよすぎて、そのまま任せる所だった。 「ちょっと。いきなりじゃ、危ないじゃないですか」 「危なかったのはこっちだ!俺の貞操が、危ない所だったじゃないか!」  童貞をなめるなwwwww  しかし。俺の言葉にきょとんとした表情で、言い放った言葉に、俺はあいた口が ふさがらなかった。 「あなたとヤる為に、私は来たんですよ?」 「…。は?」  ヤ…る? 「だから。あなたが希少な女体化予備軍なんです。それを阻止する為、私とセックス するんですよ?」  さっき説明したじゃないですか、首を傾げながら言う。 「セック…って、聞いてねぇよ。女体なんたらになる奴がいるとしか」 「それで察して下さいよ!鈍い男は嫌われますよ!!」  何故かむっとした表情で言い返され、特にその後半にぐさっときた俺だが、 なんとか体裁を整えながら反撃する。 「と言うか、俺の両親には説明したわけ?俺、何も聞いてないんだけどさぁ」 「ある意味、これは国家機密なので、通常、ご両親に説明をしません」 「じゃ。これから家宅侵入って事で、騒いでいいんだな?」  勝手に入ってきてるんだ。これじゃ泥棒と一緒じゃないか。…童貞泥棒って 良く分からないんですけど。 *** 605 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 20:07:21.41 6KASXLmN0 「そ、それはダメです!」  さすがに慌て始めるゆいな。 「じゃ、お子様は帰れ」  さすがに俺も、こんな電波とは関わりたくないので、騒ぐ気は無い。とっとと 帰ってくれ。  なんだか疲れた。寝るか。  俺は布団も潜ろうとした、その時だった。 「私じゃ…魅力、無いですか…」  急にゆいなは、俯きながら、たおやかに身を崩し始めた。 「…」  魅力って、言われても…。 「ダメ…ですか?」 「幼児体系は、ちょっと」  ちっこくて、細めで、貧乳なゆいなを魅力的かって…俺の趣味外だな。 「ひ、酷い…」  それを聞いたゆいなは、周囲に暗い空気を漂わせながら、俯いてしまった。  ちょっと悪い事、言ったかな…。  後ろめたい気持ちになり始めた、その時。いきなり、きっと鋭い視線を発し、 俺にまた抱き付いてきた。 「ゆ…待てー」 「待ちません!今度こそ、童貞貰います!!」  なんじゃそりゃーっ!? *** 609 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 20:21:45.79 6KASXLmN0  倒れた俺にまたがり、パジャマの上を捲り上げると、肌に顔を近づけ、吸い付き始めた。  あちこちキスし、吸いまくってる。もう、めちゃくちゃに。  突然の事と初めての経験で、なんと言っていいか分からないが、ちょっとこれ、 俺やばそう。 「あっ」  その時。不意に襲った強烈な刺激に、思わず、声が洩れた。 「ふふっ。乳首が弱いようですねぇ」  顔を上げると、獲物を狙う視線で、口元をじゅるりと拭き上げている。 「お前…慣れてる?」  どうしても続く行為の名が言いにくく、口ごもりながら言うと、 「勿論。お爺様譲りの技を受け継いでますもの」 と、さも当たり前です、と言った返事をしてきた。 「だから、すぐに気持ちよくなりますよ」  そう言いながら、ぴんっと、左胸の先を弾く。 「弾くな!」  ゆいなはどこかうっとりした表情で弄び続けている。快感とも言える刺激に、そのまま 流されそうになる。が…おかしな事に気付いた。 「ゆいな、今『お爺様』って言ったな?」 「えっ…なんの事ですかっ?」  どこかぼーっとしていた表情は打って変わってしゃんなると、俺をいじっていた手を ぱっと離し、あからさまに動揺した声を放っていた。 「『お爺様』って、なんなんだ」 「はいぃぃ…」  ガンを飛ばすと、ゆいなはさらに怯えた。俺だって男だ、女を黙らすぐらい、わけないのだ。 *** 611 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 20:36:09.73 6KASXLmN0  何故か、薄暗い部屋の中で、また、俺達はベットの上に正座をして、向かい合っている。 「誰にも言わないで下さいよ!」  半ば泣きそうな表情で訴えかけてくるゆいなに、ちょっと気を許しそうになるが、 ここはぐっとこらえる。 「いいから全部話せ」 「はい…。  こ、この協会は、うちの家系が属するモノなんです。  それで、女体化してしまった者は必ず入らなければいけなくて、ですね…」  女体化してしまった者は必ず…て、ことは? 「お前、もしかして…」  答えをなんとなく聞きたくない気がするが、思わず突っ込んでしまう。 「はい。その通りです」  ゆいなは、もじもじしながら答えた。 「うちは、そういった処置をしてはいけないんです。この仕事がありますから。  だから、さっき口走った『お爺様』は、現在は女性の身なりですが、正確には男性で、 私は小さい頃からそう呼んでたので、つい」  突拍子も無い話しに、改めて付いていけないんですが。  待ってくれ。俺の童貞奪うとか以前の問題が、何か起こってないか?  女体化ってなんなんだ。そんな事って、本当にあるのか??  …もし。これは口実だとしたら、こいつは…。 *** 624 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 21:40:16.13 6KASXLmN0  俺はぞーっとした。  無我夢中でゆいなを押し倒すと、膝を開き、股に手を当てた。  パンツ越しに触れたゆいなの股は、俺の股間と違った形状を感じている。  アレが無い。  男じゃないんだ、な。とりあえずは女である事に、どこかほっとした俺がいた。 「そんな…Sだったんですか?私、Mっけもあるので、全然…おkです…」 「違うわ!」  慌てて手を離すが、ゆいなはM字開脚風な姿勢で横になったまま、どこか潤んだ 視線を俺に向けている。  さっき触ってたのは、女の…。熱を帯びたように温かかった感触を、改めて 思い出し、俺は唾を飲み込んだ。  いや。違う、違う。慣れない場面ばかりで、思わず我を忘れてしまう。 「ゆいなは、女体化したのか?」 「はい。すっかり女ですよ」  すると、話しながら、魔法のようにするりとパンツを脱いでしまった。 「ほら、無いでしょ?」 「わ、分かった!いいから穿け!」  突然の出来事だったので思わず見てしまったが、次に、照れとかいろいろと思考が 出てきて、首をひねりそうな程の勢いで横に向けていた。  部屋はまだ暗いせいで、良く見えなかったが、両足の根元は、AVで見たような 割れ目があった。  そういや、毛が無かったなーとか、脳みその片隅が余計なリプレイ画像を流している。 「穿けって。紐パンは穿くの面倒だし、ヤるんだから、このままでいいじゃないですか」 「どうでもいいから、子供は帰れぇぇぇ!!!」 *** 635 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 22:10:11.34 6KASXLmN0  落ち着け俺。やっぱり現状が理解できない。一体なんなんだ。  もう、頭がおかしくなる前に帰ってくれ。 「さっきから、子供、子供って。酷いじゃないですか」  そうか。きっとこれは、現実味のある夢なんだ、きっと。 「確かに、体型は良いとは言えないですけどねぇ」  目を覚ませ、俺。現実に戻れ、俺。 「私、あなたより年上なんですからね!」  ゆいなは、横を向いたままの、俺の両頬を摘むとぐいっと引っ張った。 「いひゃい…」 「だから、子供扱いしないで下さい!」  むっと睨まれてる事より、頬が痛いのがショックだった。  夢じゃ、ないのか…。 「つべこべ言わない。ほら!ヤるぞ!」  頬から手を離すと、睨んだまま、俺の股間の物をぐっと握ってきた。 「ま、待て!ちょt」 「お姉さんの言う事を聞け!」  誰が姉さんじゃ!  そう突っ込みを入れたいが、ぐにぐにと揉みしだくゆいなの手は、微妙に気持ちいい ツボを付いていて、だんだんと下半身に血が通い出し、息が上がり始めて、俺の 身体は思うようにならなくなってきている。  あれー。俺ってMだったのかなー。  全身を駆け巡る刺激に、考えがまとまらず、ゆいなのような思考になりつつある俺。 *** 638 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 22:21:35.60 6KASXLmN0 「ほら…」  ゆいなに肩を押されると、操られているかのように、俺は後ろに倒れてしまった。 「そろそろ、直接触ったげるね」  嬉しそうにズボンとトランクスを下げるのが見える。 「随分と元気になってますねぇ」  なんで男の俺が、こうしてやられ放題なんだ。  でも、続いて直にやわやわと触られると、さっきとは違った刺激で、身体が言う事を 聞かなくなってきていた。  …良く考えたら、このまま童貞無くしてもいいんじゃないか。  合理的にセックス出来るなんて、ありえないわな、普通は。  夢だったとしても、こんな刺激的な夢なら大歓迎かも。  そうだよ。何も悩む事も、否定する事も無いじゃんか。  そんな結論まで辿り着いた俺に、容赦無いゆいなの行動が待っていた。  相変わらず、おもちゃのように弄くり回し続けてる。 「先っぽが濡れてるー。いやらしー」 「平気でそう言える、お前の方がいやらしいわ!」  今度は容赦なく、突っ込みを入れる。俺の方が恥ずかしいなんて、ありえねぇ!!  しかし。今度の返答は意外なものだった。 「私も、いやらしいの…」  思いがけない艶っぽい声にドキドキしてると、手を離し、俺の顔の方にずるずると這い上がってきた。 *** 642 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 22:34:55.11 6KASXLmN0 「な…」 「私もこんなに」  俺の右手を掴むと、自分の股に誘い込む。ワンピースに隠れて見えないが、手は 確実にゆいなの肌に触れている。しかもぬるっとした物にも。 「触って」  言葉に誘われて、見えない場所を無我夢中で触り捲くる。  ゆいなの短く吐く息が、時折俺の顔に当たる。  気持ちいいのかな…。  反応しやすい場所があったので、そこを触ってみると、ため息のような声を漏らし始めた。  俺の感情はもう止められず、ゆいなの敏感な場所をあちこち触り続ける。  と、突如、何かに誘われて、暖かい場所に引き込まれた。 「やぁん!」  ゆいなは軽く仰け反る。  これってあの穴だよな。後ろの穴じゃないよな。そんな事を考えつつ、指を締め 付けられる感覚がどこか気持ちよくて、そのまま中を進める。 「ダメぇ!もっ…とっ!」  言葉の途中で一気に奥に突っ込んでみたら、そこで言葉を止め、ゆいなは何かを 耐えるように、下唇をかみ締めていた。 「もっと?何?」  さっきまでの仕返しに、と、意地悪く聞き返してみたが、聞こえてないのか返事が無い。  ただの屍か!ちくしょう!  荒い呼吸を繰り返して、ようやく落ち着きを取り戻したゆいなは、 「今度は、こっちね」 そう言うと、はちきれそうに元気な俺の物の上にまたがり、それ掴むと、慣れた 手つきで自分の股に導き始めた。 *** 646 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 22:52:12.14 6KASXLmN0  目が離せないでいると、股に先が触れ合い、温かさが伝わってきた。  年上だと言っていたが、どうみても子供のようなゆいなが、懸命に繋がろうとしてる 姿は、悪い事をしてる気を起こさせる。  ゆいなの下には、中に入る気満々の俺の物が見えるが、これが入るのかと思うと、 こっちが心配になり、思わず唾を飲んでしまう。  ようやく入り口を見つけたのか、軽くあえぎ声を出しながら、あちこち腰を 動かしていたのが止まった。て言うか、今の刺激だけでも、もう俺、やばそう。 「それじゃ」  ゆいなが腰を落とし始める。  ぷにっとした感触から、だんだんと、ぎゅっと狭い箇所に進んでいる。  その狭い箇所に、頭がぐぐっと押し入る。 「んんっ」  ゆいなの口から、ちょっと苦しそうな声が洩れた。  すべてが初めてで、どこかとろけそうな感覚に溺れかけた。  その時だった。 ”ジリリリリリ~ン” 「はれ?」  ゆいなは気の抜けた声を発すると、途中まで刺さったままの姿勢で、腰のポーチ内を がちゃがちゃと、何かを探し始めた。  えっと。ゆいなさん?俺、どおしたらいいですかね。  このままでも気持ちいいんですが…。 「ごめん。もう時間無いわ」  音を止めると、股から抜き、床に落ちてた紐パンを身に付け始めた。 *** 648 名前:AYA ◆zh2yobq4zs 投稿日:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 22:54:17.82 6KASXLmN0 「あ、えっ」 「もう朝になるから、今日はおしまい!」  おし…まい…ですか。 「もぅ。こんなに時間かかったの初めて!」  ぷんすかと怒りながら、忘れ物が無いか探している。 「あの…、ゆいな、さん?」 「悪いわね。でも、あなたは私が担当だから、誕生日までにもう一度来るから」  宜しく、と。俺の目を見ながら、俺手を両手で掴むと、開いている窓に向かった。  まだ暗いが、外は白み始めてる気もする。 「あの…また来るって、それまでに童貞捨てて…たら?」  窓を跨ごうとして、片足をかけていたゆいなの動きが、ぴたっと止まる。 「その時は…私は不要に決まってるじゃない」  思いがけないちょっとドスの聞いた声に、俺は思わずびくっとしてしまう。 「あ、相手が出来ればいいけど…」  上半身を俺に向けると、びしっと俺に向かって指を指す。 「わ、私がそのでかいのを貰ってやるから、無理に捨てなくてもいいんだからね!」  そうちょっと頬を染めながら言うと、颯爽と出て行った。  ゆいなって、ツンデレ?  たなびくカーテンをしばらく見ていた俺だが、急に疲れが押し寄せ、下半身露出したまま、おまけに、まだ元気なまま、ベットに倒れ込んだ。  いかん。下をちゃんと穿かないと、と思うが力が出ず。なんとか布団に潜り込んで、一見外からは不自然な姿を見えないようにしたが…。  今、何時だ。  夢に誘われるさなか、どこからか鶏の鳴く声が聞こえていた。 FIN

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