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[[風見鶏の向く方へ 第2章 ◆IGfK3fyxFE]] *** 671 名前:風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/13(水) 23:37:36.95 HQh+oqxl0 以下の文章は性的な表現を含みます。不快に思う方は読まないことを推奨します。 なお、これを読まなくても本編には差し支えありません。 カチャリ 遥凪は部屋の鍵を閉めた。 ――――さて、女体化したら一回やってみたいことがあったんだよね。 時は数時間前にさかのぼる。 立夏の家から帰った後、お風呂で自分の裸を改めて見た。 真っ白な肌に華奢な身体、形の良い小ぶりな胸も全て自分が男であった時なら欲情するであろう身体だった。 少し赤く染まった自分の顔さえもなんだか別人のようで。はじめてその顔が可愛いと言われる理由が分かった。 今までは観察のように見ていたからあまりに無表情な自分の顔しか見たことが無かったが 恥らう表情や、どことなく寂しそうな表情は確かに男にそそるものがあることが、自身が元男のために理解できてしまった。 *** 672 名前:風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/13(水) 23:38:22.51 HQh+oqxl0 ――――でもこれ・・・私なんだよね。 男なら間違いなくナルシスト確定で自分に軽蔑するところだが、まだ女体化してから日がたってない遥凪は 男の視点から視る時の自分のこの感情をコントロールできずにいた。 湯船に使ってよく自分の体を観察する。ためしに自分の胸を揉んでみる。 「んぁ・・・・」 じんわりと快感が胸に残った。男の時には味わったことの無い快感。 ――――トランスしたした人は感じやすくなるって噂は本当なのかな。 そんな噂のことを思い出しながら体を洗って、由紀に言われた通りに丁寧に顔と髪を手入れする。 ――――やっぱり女になったからには綺麗になりたいしね。 バシャッバシャッ・・・・ザアァァァァ お湯を大きくかけてからシャワーで丁寧に髪と顔を洗い流す。 *** 674 名前:風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/13(水) 23:38:58.79 HQh+oqxl0 風呂場の曇った鏡に遥凪の肢体が映し出される。なめらかな曲線の輪郭しか浮き出ないからなのか、 どうしても自分に煽情感を覚えてしまう。 ――――あ、まだそこ洗ってない・・・。 遥凪の手が両足の付け根に伸びる。僅かに膨らんだ割れ目に指を入れて軽く中を洗ってやる。 「あぅ・・・・ぅん・・・・。」 思ったよりも刺激は少なくて安心する。少し上の方まで洗おうとした時だった。 「ひゃあっ・・ぅう・・・・」 指が知らずに敏感なクリトリスに当たってしまい、思わず上げてしまった声に口を手で塞いで対処する。 ――――男の時とは快感の質が全然違う・・・。 ちょっと恥ずかしくなってしまったのを自分を冷静に分析するフリをして誤魔化す。 「あ・・・・/////」 鏡を見てしまった。そこに写ったのは間違いなく自分の顔。ただし明らかに女が感じている時独特の艶かしさが見て取れる。 *** 675 名前:風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/13(水) 23:39:41.02 HQh+oqxl0 「や・・・・」 恥ずかしさのあまり顔を鏡から背ける。 ――――じ、自分のみて、私感じてる・・・。 頭にその事実が通りぬける。自覚するとより恥ずかしく思えてきて・・・。 「お姉ちゃんまだー?」 不意に由紀から催促の声がかかった。 「ごめん、すぐ出るー。」 そうして私の体の疼きは満たされないままに、私は部屋に戻った。 *** 676 名前:風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/13(水) 23:40:32.74 HQh+oqxl0 そして今、ちょうど深夜になった頃、未だに体の疼きは止まらなくて。 ベッドの上で眠ろうと瞼を閉じると先ほどの自分の煽情的な表情が浮かんできて落ち着いてなどいられなかった。 ――――まぁ、女になったら一度はやってみたかったんだよね。 そう言い聞かせると自然に胸に手がいった。寝る時なので上は下着をつけていない。 パジャマの下に手を滑り込ませて、直に胸を揉む。 「ん・・・」 お風呂の時のじんわりとした快感が甦ってくる。 乳首を指の腹で転がして、少し摘んでみたり・・・ 「ぁ・・・・んぅ・・・はぁ・・・・。」 徐々に性感が高まってきていた。少し呼吸も乱れる。 *** 677 名前:風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/13(水) 23:41:25.25 HQh+oqxl0 ――――男の時と違って胸だけでもすごい感じる・・・ ショーツに伸ばした手はこなれた手つきで生地の上から指でこすって擦りあげる。 シュ・・・チュク 食い込んだ指先が僅かに水音を立てる。 ――――少し濡れてきてる//// 今度は直に割れ目をの中に指を入れてみる。 「んんっ・・・あ・・・ひゃ・・・」 先ほどの何倍かもある快感に思わずもう一方の片手で口を塞いだ。 しかし片手はまるで別の医意思を持つかの様に中での動きを止めようとはしない。 陰核の皮を剥かずに指で上から押さえつけてぐりぐりと押し付ける。 「ぅあんっっ・・・はぁ・・・はぁ・・・んんっ」 ビクッと体が一瞬震えて軽くアクメをむかえる。 *** 679 名前:風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/13(水) 23:44:56.72 HQh+oqxl0 しかし指の動きは止まりはせずむしろ少しずつ速くなる。中に入れた指が膣壁を擦ってチュクチュクと水音が大きくなった。 「くふぅ・・・あぅ・・・き、気持ちいい・・・・。」 胸を揉んでいたはずの手はいつの間にかクリトリスをを弄っていた。 今度は皮を剥いて捏ね上げるように指でつまむ。 「ぁんんっっ・・・・やっ・・・もう・・・・イっちゃ・・・・」 ビクン、ビクンとさっきよりも明らかに大きく遥凪の体が揺れる。 「はぁ・・はぁ・・・・。」 荒く乱れた息を整える。 ――――女になって次の日にしちゃうなんて・・・。 罪悪感にひっそりと包まれたが急に眠気が襲ってきて、その日は深く眠りにつくことになった・・・。 うん、ちょっと書いて見たかっただけなんだ 高クォリティを期待した人にはすまない、今は反省してる でも需要あったら書こうかなwwwwwwwwwwwww

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