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子宮頸管無力症

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子宮頸管無力症(しきゅうけいかんむりょくしょう)

  • 通常妊娠37週以降に開き始める子宮頸管(子宮口)が、大きくなった赤ちゃんや子宮の重さが原因で妊娠37週より前に開き始めてしまうことを子宮頸管無力症と呼びます。
  • 妊娠全体の1〜2%の確率で子宮頸管無力症になるといわれています。
  • 妊娠中期以降の早産流産の原因で一番多いのが子宮頸管無力症だといわれています。

症状

  • 出血が見られますが痛みはありません。

治療・予防策

  • 子宮頸管(子宮口)をテープ状の糸で縛り開かないようにする子宮頸管縫手術が一般的です。
  • 子宮頸管縫手術は30分程度でおわりますが、術後は1〜2週間の入院が必要になります。
  • 子宮頸管(子宮口)をとめた糸は妊娠37週頃にとります。


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