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ビタミンA
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ビタミンA
ビタミンAの効果
- 免疫力の正常化や抗酸化作用があります。
- 呼吸器官や消化器官の抵抗力をつけます。
- 皮膚、髪、粘膜を丈夫にします。
- がんの抑制や予防、心臓病の予防効果もあります。
ビタミンAの種類
- ビタミンAには動物性食品に含まれるレチノールと、植物性食品に含まれるβ-カロテンがあります。
- レチノールを過剰摂取した場合、疲労感、吐き気、下痢、肌荒れ、抜け毛などの症状がでることがあります。
- 緑黄色野菜などに含まれるβ-カロテンの場合は人体に取り込まれると必要な分だけビタミンAに変わるため、余分に摂取しても問題ありません。まれに皮膚が黄色くなることがあるそうです。
ビタミンAが多く含まれている食材
- うなぎ(レチノール)
- 穴子(レチノール)
- レバー(レチノール)
- ギンダラ(レチノール)
- ほうれん草(β-カロテン)
- にんじん(β-カロテン)
- ピーマン(β-カロテン)
- かぼちゃ(β-カロテン)
- 柑橘類(β-カロテン)
- スイカ(β-カロテン)
注意
- 内閣食品安全委員会によると1日5000μg以上のビタミンA(レチノール)を長期間摂取することで胎児の奇形の原因になることがあります。
- 妊婦さんの推奨量は1日670μgといわれています。
- 植物性食品にふくまれるβ-カロテンの場合は必要分だけ体内でビタミンAに変化するので過剰摂取してしまうことはなく心配はありません。
- 注意は必要ですが、成長に必要な栄養素なのでβ-カロテンを主にして摂取することをおすすめします。
関連サイト
- 妊娠中(妊婦)のビタミンA摂取について
- ビタミンA -食品と過剰摂取
- 野菜の栄養成分表/ベータカロチン
- カロチンの多い食品と、食品のカロチンの含有量一覧表
- レチノールの多い食品と、食品レチノールの含有量一覧表
- ビタミンA|みんなの妊娠用語・出産用語辞典|-たまひよweb-