( ^ω^)ブーンは暗殺者のようです その1


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( ・ー・)「♪~」

1・2・3・4・5・6・7・8・9・10
チ~ン!ガ~ッ

( ^ω^)

( ・ー・)「あっ、すんません」
トコトコトコ

ガ~ッ

ブィ~ン…

( ・ー・)「♪~」

( ^ω^)「………」
チャッ…

ピュンッ!!

( ・ー・)…………ドサッ

チ~ン
ガ~ッ

( ^ω^)トコ、トコ、トコ、トコ……

ガチャッ、バタン
ブーーン……

( ●ー●)「抜かりないだろうな?」

( ^ω^)「………」

( ●ー●)「野暮なこと聞いちまったな」
「お前に限ってそんなへまなんてある訳ねぇもんな」

ブーーーン……

( ^ω^)「………」

僕の名前はブーン
ボスにもらった名前だ。
物心ついた時から武器を握らされ
人を殺し、騙し、ただボスに尽くす為だけに生きてきた
命令に従い、組織に仕える事だけが僕の存在理由

ブーーーン、キィィッ!

( ●ー●)「着いたぜ」

( ^ω^)「………」

ガチャッ、バンッ
トコ、トコ、トコ

( ●_・)「ご苦労、今回も良い働きぶりだったぞブーン」

( ^ω^)「………」

( ●_・)「早速だが次の任務だ」
「お前にはある高校に潜入してやってもらいたい事がある」

( ^ω^)「………」

( ●ー●)「確かにブーンは17歳ですし腕も立つしでうってつけですね」

( ●_・)「お前は明日転校生としてVIP高校に入学する事になっている」
「失敗は許されん。良いな?」

( ^ω^)……コクリ

( ●ー●)「良かったな」
「お前の念願の学校だぜ♪」

( ^ω^)「………」

次の日

( *_*)「え~、と言う訳で今日からこのクラスの仲間になる内藤くんだ」
「それじゃ自己紹介してもらおうか」

( ^ω^)「………」

……………………………………

(;*_*)「まっ、まぁきっと照れているんだろ…」
「みんなどんどん話しかけてやってくれ」

( *_*)「それじゃ~、あそこの久遠の隣に座りなさい」

トコ、トコ、トコ
ギギギ、ガタン

( ^ω^)「………」

川 ・_・)「内藤君これからよろしくね」
「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ、このクラスのみんなは優しいから」

( ^ω^)「………」

川;・_・)

キ~コ~ンカ~ンコ~ン♪
ガヤガヤガヤ

「ねぇねぇ趣味とかあるの?」
「前の学校はどんな感じだった?」
「野球部入らない?」
「好きな食べ物は?」

( ^ω^)「………」

………………………………………

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

「あっ、休み時間終わりだ」
「ちぇ、はぇ~なぁ~」
ゾロゾロゾロ

川;・_・)「みんなせっかく話しかけてくれてるのにもっと心開かなくちゃダメだよ」

( ^ω^)「………」

( ^ω^)「………」

僕は人の触れ合いと言うものを知らないしそんなものは必要なかった
毎日組織の為生きる為に殺しをする
それだけで十分なのだ

「で、あるからしてだな。おい、転校生これ解いてみろ」

( ^ω^)カキカキカキ

「おぉ…ボーっとしてるだけなのかと思ったがしっかり聞いていたんだな」

( ^ω^)ガタッ

( ^ω^)「………」

幼少の頃から組織で様々な知識を植え込まれた僕にとって
高校の数学などあいうえおを書くよりも簡単な事

( ^ω^)「………」

ざわざわざわ

川 ・_・)「内藤君凄いじゃない、あの問題私でも悩んだのに」
「ノートも取ってないから心配してたのよ」

( ^ω^)「………」

川 ・_・)(不思議な人)

キ~ンコ~ンカ~コ~ン♪

「飯だ飯だ~♪」
「腹減った~…」

( ^ω^)「………」

川 ・_・)「あれっ、内藤君お弁当持ってきてないの?」

( ^ω^)「………」

川 ・_・)「私おにぎり握ってきたんだ~♪」
「お米炊いておけば朝握るだけで良いしね」

( ^ω^)「………」

川 ・_・)つ「はいどうぞ」
「中身は食べてみてのお楽しみだよ♪」

( ^ω^)「…………ムシャムシャ」

川*・_・)「わ~、食べてくれた」
「ねぇ、美味しい?」

( ^ω^)「ムシャムシャムシャ、ガリッ!!」


川 ・_・)「あっ、中身は梅干しだね
「種はラップに出して良いよ」

( ^ω^)「ガリッ、バリッボリッゴリッバリボリッ!!」
「ゴックン」

川;・_・)(種食べちゃった……)

( ^ω^)つ

川 ・_・)「えっ、もう一つ欲しいの?」

( ^ω^)コクリ

川*・_・)「そんなに美味しかった!!」
「それともただ単にお腹が空いてるだけかな」

川 ・_・)つ△「はいどうぞ」

( ^ω^)「ムシャムシャムシャ」

川 ・_・)「美味しそうに食べるね」

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン!!

川 ・_・)「あっ、お昼休み終わりだ」
「午後の授業始まるよ」

( ^ω^)「………」

川 ・_・)「良かったらまた握ってきてあげようか?」

( ^ω^)…………コクリ

川 ・_・)「分かった。楽しみにしててね」
(きっと厳しい家庭環境なのね)

ガラガラッ
「ほらほら、お前ら席着けよー」

( ^ω^)「………」

川 ・_・)(きっと何か辛いめにあって人を遠ざけてしまっているのね)
(表情も変えないし)

「おい、久遠…」
「久遠聞いてるのかっ!!」

川;・_・)「すみません…」

「古代エジプトで来世で畑を耕す為の労働者として墓に埋葬される土偶は?」
川;・_・)「えーっとえーっと…」

( ^ω^)ボソッ
「ウシャプティ……」

川;・_・)「う、ウシャプティです!」

「まぁ良いだろう、座りなさい」

川;・_・)「はい」
(ホッ、良かった)

川 ・_・)「ありがとう内藤君」
「助かったわ」

( ^ω^)「………」

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

( *_*)「よーし帰りのホームルームやるぞ~」

( *_*)「どうだ内藤、もう慣れたか?」

( ^ω^)「………」

(;*_*)「まぁ、まだ一日だからな」

( *_*)「日直号令かけろ、掃除当番はサボるなよ」

「起立!礼!」
「さようならーっ!!」

ガヤガヤガヤ

「それにしても内藤って変な奴だよな」
「あぁ、ニコリともしねぇし」
「もしかして、ロボットかなんかなんじゃないのw」
アハハハハハッw

女子生徒「内藤君結局一言も喋らなかったわね」

川 ・_・)「えっ、喋ったわよ。一言だけ」

「例えばなんて?」

川 ・_・)「ウシャプティって」

「へぇ~…」

( ^ω^)トコトコトコ

川 ・_・)「それに私が作ったおにぎり美味しそうに食べてくれたの」
「あっ、内藤君またねぇ~ノシ」

( ^ω^)「………」

「無視、感じ悪…」

川 ・_・)「きっとまだすなおになれないのよ」

「アンタは誰に対しても優しすぎよ」
「内藤君が勘違いしたらどうするの?」

川 ・_・)「大丈夫だと思うけど」

「その性格がいつか災いしなきゃ良いけどね」

トコトコトコトコ

( ^ω^)

( ●ー●)「よう、念願の学校デビューはどうだったよ?」

( ^ω^)「………」

( ●ー●)「ずいぶん楽しんだみてぇだな」

( ●_・)「帰ったか、どうだターゲットには上手く接近出来たか?」

( ^ω^)「………はい、幸いにもクラスが同じでした」

( ●_・)「そいつは好都合だ。だがまだ我々の指示があるまで殺すな」

( ^ω^)「………はっ」

( ●ー●)「おーいブーン、晩飯に握り飯握ってやったぞ」

( ^ω^)「ムシャ………」

(#^ω^)「プッ!!」
ポイッ、ベシャッ!!

(#●ー●)「うわっ!何しゃがるっ!!」

(#^ω^)「フンッ!!」

トコトコトコトコ

(#●ー●)「あの野郎少し腕が立つからからって調子こきやがって」

( ●ー●)「パクッ」
「うめぇじゃねぇか!!」

ガチャッ
バフンッ!

( ^ω^)「ふぅ………」

『はい、どうぞ』
『中身は食べてみてのお楽しみだよ♪』
『そんなに美味しかった!!』
『また作ってきてあげようか?』
『楽しみにしててね♪』

( ^ω^)「………」

( -ω-)「Zzzスースー」

 -翌朝-

チュンチュン

( ^ω^)テクテクテクテク

わいわいガヤガヤ
「あー、ねみぃー…」
「うぃーっす」
「今日朝練サボッちっまったよw」
「暑いねー…」

川 ・_・)「あっ、内藤君おはよう」

( ^ω^)「………」

川;・_・)「今日こんな暑い日に校庭で全校朝礼だって……」
「やだなぁー…」

( ^ω^)「…き……」

川 ・_・)「んっ、なぁに?」

( ^ω^)「………」
トコトコトコトコ

川 ・_・)「?」

「うわー、全校朝礼だりー…」
ぞろぞろ

( *_*)「ほらお前らちゃんと整列しろよー」

( ^ω^)「…………」

ミンミンミンミン

校長「えー、夏と言えど冷たい物の食べ過ぎ」
「クーラーの使いすぎなど」

川;・_・)「校長先生の話長いなぁ…………」
「うっ・・・」

川;・_・)「どうしよう、吐き気が…」
「ハァ、ハァ、ハァ…」

( ^ω^)「……」

ミーンミーン

川;-_-)「うぅぅぅぅ…」

( *_*)「んっ、どうしたくど…」

川;-_-)「うぷっ!!」

∑( ^ω^)「!!」
ガシッ!スタタタタタタタタッ!!

(;*_*)「おっおい内藤!久遠をどこにつれてくんだーっ!!」

「久遠抱えながら凄い速さで消えていったぞ…」
ざわざわ…

ガチャッ!バンッ!!

川;-_-)「うっ!オェェェェッ!!オロロロロロッ!!オェッ!」
「ゲホッ!ゲホッ!」

( ^ω^)つさすりさすり

川;-_-)「ハァ、ハァ……」

( ^ω^)「…………」

川;-_-)「あ、ありがとう…」

( ^ω^)「……保険室」

川;-_-)「うん、悪いけど肩貸して…」

( ^ω^)「…………おぶった方が、早いお」

トコトコトコトコ

川;-_-)「ごめんね、余計な世話かけちゃって」

( ^ω^)「…………」
トコ、トコ、トコ、トコ

ガラガラガラ

川;-_-)「あっ、そっか」
「全校朝礼で先生いないんだ…」

( ^ω^)「………軽い熱中症だから」
「頭冷やして寝てれば大丈夫だお」

ボフッ
川 -_-)「ふぅ……」

( ^ω^)つ「…………それと水分補給」

川 -_-)「ありがとう」
コクッコクッコクッ

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

( ^ω^)「………それじゃ」

ガラガラガラ、トン

 -教室-

( *_*)「おぉ内藤、久遠は大丈夫だったか?」

( ^ω^)「………コクリ」

( *_*)「そうか、今保健の先生も行ったしな」

「内藤が久遠抱えてさっそうと消えたもんだからみんなあっけにとられてたぜw」

「あの俊足は是非ともうちの野球部に欲しいぜ」
「いやいや陸上部だろ」
「いやうちのラグビーだ!!」

( *_*)「こらっ!お前達静かにしろっ!」

( ^ω^)「…………」

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

「昼だ昼だーっ!!」

「なぁなぁ内藤野球部の入部考えてくれよ、なっ?」
「自慢の俊足を生かすからやっぱ陸上だって!」
「ラグビーだよなっ!あの足なら誰も捕まえられないぞ!」

(;^ω^)

ガラガラガラッ
川 ・_・)

「おっ久遠じゃん」
「もう大丈夫なの?」
「あの暑さじ無理もねぇって」
「無理しないでね」

川 ・_・)「みんなありがとう」
「私はもう大丈夫だから」

( ^ω^)

川 ・_・)「内藤君、さっきは本当にありがとう」

( ^ω^)「…………おにぎり」

川 ・_・)「えっ?あっ、うん」
「ちゃんと作ってきたよ」

川 ・_・)つ「はい、召し上がれ」

( ^ω^)「パクッ!ムシャムシャムシャ」

川*・_・)「また喜んでくれたみたいで良かった」
「たくさん作ったからね」

( ^ω^)「モグモグパクパク」

( ^ω^)「パクパクパクパクッ!!」

川 ・_・)「…………」

( ^ω^)つ△

川 ・_・)「え?私も食べないさいって?」
「でもごめんね、まだ少しだるいから食欲が無くて…」

( ^ω^)つ△「…………」

川 ・_・)「だから私の分も食べて良いよ」

( ^ω^)つ△「…………パクッ」

川 ・_・)「これからおにぎりだけじゃなくて色々なの作ってきてあげるよ」

川 ・_・)「何が良い?」

( ^ω^)「おにぎり」

川;・_・)「えっ、またおにぎりが良いの?」

( ^ω^)コクリ

川;・_・)「私おにぎり以外にも作れるよ?」

( ^ω^)「おにぎり」

川;・_・)「わかった」

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

川 ・_・)「終わっちゃった」
「一つ残っちゃったね」

( ^ω^)「持ち帰る」

川*・_・)「そこまで私のおにぎり好きになっもらえて嬉しいな」

( ^ω^)「アジ…いや家で味わって食べるお」

川 ・_・)「アジ?」
「あっ、早く準備しなきゃ!」

ガラガラッ

「ほらほらチャイム鳴ってるぞーっ!」

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

「うわぁー、一日終わったなぁ」
「帰りゲーセン寄ってくべ」
「部活かったりー…」

( ^ω^)テクテクテクテク

( ●ー●)「おう、お帰り♪」
「なんちってw」

( ^ω^)~♪

( ●ー●)「あの野郎妙にご機嫌だな?」

ガチャッ
ボフッ

( ^ω^)ガサゴソ

( ^ω^)つ△

ガチャッ

( ●ー●)「なんだ妙にご機嫌だと思ったらそいつが原因か♪」

∑( ^ω^)「!!」

( ●ー●)「俺にも食わせろよ」

ひょいっ

(#^ω^)「返せおっ!!」

( ●ー●)「あぁ?握り飯くれぇで何キレてんだおめぇ?」

(#^ω^)「いいから返せおっ!!」

(;●ー●)「わっ、わあったよ返すよ」
(こいつキレさせたらこええからな……)

( ●ー●)つ△「ほらっ」

(#^ω^)バシッ!!

(;●ー●)「おっかねぇなぁ…ブツブツ」

(#^ω^)つ△
( ^ω^)つ△

( ^ω^)つ△「これで心起きなく」

(*^ω^)「ムシャムシャ、美味しいお」

ガチャッ

( ●ー●)「おい、ボスがお呼びだ」

( ^ω^)「今行くお」

( ^ω^) 「お呼びでしょうか?」

( ●_・)「ターゲットもすっかりお前を信用しているようだな」

( ^ω^) 「ええ…」

( ●_・)「このまま監視を続けろ」

( ^ω^) 「……はい」

( ●_・)「どうした?」

( ^ω^)「いえ、なんでもありませんお……」

( ●_・)「お前は我々のエース、行く行くお前にはこの組織を背負ってもらわねばならぬのだからな」

( ^ω^)「…………」

( ●_・)「こんな任務での取りこぼしは許されん」

( ^ω^)「…………分かっていますお」

( ●_・)「それならば良いのだが、行って良いぞ」

( ^ω^)「………はい」

( ●_・)「…………」

( ●_・)「おい、分かっているだろうな?」

(  )「はっ、承知いたしております…」

 ∧_∧
(・∀・ )「ボス…」

( ●_・)「ブーンに限ってまさか情が移ったなどと言う事はないだろうが」
「もしもの場合は…」

 ∧_∧
(・∀・ )「はい、もしもの場合は私が……」
(この機会にいまいましいナンバー2のレッテルを払拭してくれる……)


翌朝
チュンチュン

 ∧_∧
(*‘ω‘;*)「は~い、みんな座って~」
「伊藤先生は夏風にかかったため少しの間お休みです」

 ∧_∧
(´∀` )「最近流行ってるからからなぁ」


            -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ \
         //, '/     ヽハ 、 ヽ
         〃 {_{ー'  ゛'`ー リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|   「夏休みを台無しにしたくないしね」
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

川 ・_・)「怖いわよね~」

 ∧_∧
(*‘ω‘;*)「それじゃ出席とりますよ」

( ^ω^)「」…………

 ∧_∧
(*‘ω‘;*)(あの子が内藤君か)


キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

 ∧∧
(*゚ー゚)「わ~い、プールだプールだ~♪」

ワイワイガヤガ
           
             / /" `ヽ ヽ \
         //, '/     ヽハ 、 ヽ
         〃 {_{ー'  ゛'`ー リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|   「今日こそは25メートル泳ぎきるニョロ」
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

( ^ω^)「…………」

ドッパ~ン!!

 ∧_∧
(´∀` )「気持ち~っ!!」

(#-_-)「コラ~ッ!!飛び込むんじゃないっ!!」

川 ・_・)「久しぶりのプールは気持ち良いね♪」

( ^ω^)「…………」

( -_-)「よし、みんな整列しろ~っ」
「クラス対抗で競泳するぞ」

川;・_・)「どうしよう、泳ぐのあんまり速くないんだよね…」

( ^ω^)「…………」

 ∧_∧
(´∀` )「魚雷の異名を取る俺様の華麗な泳ぎを見せてやるぜっ!!」

(*´・ω・)「緊張するな~……」

( -_-)「次っ!!」ピ~ッ!!

バシャンッ!バシャンッ!

 ∧_∧
(´∀` )「ドイツもコイツもちんたら泳ぎやがる」

( -_-)「ん?2組のクラスはこれで全員終わりか」
「夏風邪で殆どが休みだからなぁ」

 ∧_∧
(´∀`;)「え~っ、調子狂うぜ……」

( -_-)「仕方ない、まだ残っている1組のクラスの生徒同士で競うしかないな」
「え~っと次は…」

( -_-)「おい内藤、次お前の番だぞ」

( ^ω^)

 ∧_∧
(´∀` )「へへ、まぁ良いか」
「内藤、あまりに差を見せ付けられたからって落ち込むなよ♪」

( ^ω^)「コキッ、コキッ……」

( -_-)「それじゃ位置に着いて、よ~い……」

パ~ンッ!!

 ∧_∧
(´∀` )「よっと!」
ザッパ~ン!!

( ^ω^)
スッ…

(*´・ω・)「凄い、内藤君の飛び込みはまるで水に吸い込まれているかのような飛び込みだ」

 ∧_∧
(´∀` )「ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ!!」
ザブザブザブザブ

( ^ω^)
スイ~、スイ~


 ∧_∧
( ´∀`)チラッ
(へへへっ、あまりに差をつけすぎてもう後ろの内藤が見えなくなったぜ♪)


 ∧_∧
(´∀` )「へへへっ♪」

  ∧_∧
∑(´∀`;)「!!!!!!!!!!」

( ^ω^)「コキッコキッ…」

( -_-)「内藤凄いなお前!!」
(*´・ω・)「ずっと見てたはずなのに何時の間にゴールしたの……」
川;・_・)「よそみしてたから見れなかった……」

             / /" `ヽ ヽ \
         //, '/     ヽハ 、  ヽ
         〃 {_{ー'  ゛'`ー リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|   「まさに魚雷だったにょろ」
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |


 ∧_∧
(´∀`;)「おおおおおおおおお前何時の間にっ!!」

 ∧∧
(*゚ー゚)「もう飛び込んだ瞬間こっちに戻ってきたのよ」

 ∧_∧
(´∀`;)「馬鹿な、俺の方が断トツだったはず・・・・」


             / /" `ヽ ヽ \
         //, '/     ヽハ 、 ヽ
         〃 {_{ー'  ゛'`ー リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|   「まぁとにかくアンタの負けニョロ」
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

( ^ω^)「…………」

( ゚д゚) 「いや~、マジ度肝抜かされるとはこう言う事だな」

 ∧_∧
(´∀`;)「ジグジョ~……」

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

( -_-)「授業終わり~っ!」
「各自シャワー浴びたら更衣室で着替えろ~」

ヽ(`Д´)ノ 「プールで泳ぎまくったから疲れたぜ!」

 ∧∧
(*゚ー゚)「次の授業寝ちゃおうかなぁ~」

( ^ω^)「…………」
ペタペタペタペタ

 ∧_∧
(´∀` )「おい、内藤!」

( ^ω^)「?」

 ∧_∧
(´∀` )「お前、なかなかやるな」
「今回は油断しただけだ。次こそは俺の本気を見せてやるよ!!」

( ^ω^)「………楽しみにしてるお」
ペタペタペタペタ

川 ・_・)「何回競っても結果は同じだと思うけど」

 -教室-

( ゚д゚) 「いや~、マジスゲ~よ」
「お前プロの水泳選手になれるって」
 ∧∧
(*゚ー゚)「私少し惚れちゃったかも」
ヽ(`Д´)ノ 「俺なんかまだ15メートルすら泳げねぇ~んだぞっ!!」


 ∧_∧
(´∀` )「ふっ、俺は全校朝礼の時からコイツの能力を見出していたぜ!」

川 ・_・)「…………」

 ∧∧
(*゚ー゚)「…………」

( ゚д゚) 「…………」

ヽ(`Д´)ノ 「…………」

(*´・ω・)「…………」


             / /" `ヽ ヽ \
         //, '/     ヽハ 、 ヽ
         〃 {_{ー'  ゛'`ー リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|   「…………」
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

 ∧_∧
(´∀`;)「なっ、なんだよ!?」

川 ・_・)「確かに負けた本人が一番実力差を理解出来るわよね」

 ∧∧
(*゚ー゚)「同感かも」

 ∧_∧
(´∀`;)「俺はこんなもんじゃねぇっ!!」

( ^ω^)

ガラガラッ

 ∧_∧
( ´_ゝ`) 「はいはい、席着いて~」

ガタガタガタ

ヽ(`Д´)ノ 「プールの後の授業ダリ~っ!!」

(*´・ω・)「確かに凄く睡魔に襲われるからなぁ……」

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

 ∧_∧
(#´_ゝ`)「全く、半分以上も寝るとは何事かっ!」

ガラガラガラッ!ピシャッ!!

 ∧_∧
(´∀` )「先生怒って行っちまったなぁ」

(*´・ω・)「それは無理もないよ」

ヽ(`Д´)ノ 「んな事より飯だ飯っ!!」

ワイワイガヤガヤ

( ^ω^)「………おにぎり」

川 ・_・)「うん、ちゃんと持ってきたよ」

( ゚д゚) 「お~い内藤、俺達とも食おうぜ」

 ∧∧
(*゚ー゚)「机くっ付けましょ」

ガタガタガタ

(*^ω^)「パクパクモグモグッ!!」

ヽ(`Д´)ノ「内藤お前そんなに久遠のおにぎりが好きなのか」

(*´・ω・)「僕の玉子焼きあげる」

 ∧∧
(*゚ー゚)「私のベーコン巻きも」

ヽ(`Д´)ノ「俺のから揚げくれてやるよっ!」

 ∧_∧
(´∀` )「俺は……」


( ゚д゚) 「野菜も食べろよ、自分のきんぴらごぼうも食べな」


             / /" `ヽ ヽ \
         //, '/     ヽハ 、 ヽ
         〃 {_{ー'  ゛'`ー リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|   「スモークチーズも美味しいニョロよ」
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

 ∧_∧
(´∀` )「…しゃあねぇ、このエビフライやるよっ!」

(  ^ω^)「……おにぎり」

一同「?」

川;・_・)「内藤君、せっかくみんなが分けてくれたんだから食べなくちゃ」

( ^ω^)「…………パクッ!」

(*´・ω・)「あっ、僕の玉子焼き食べてくれた!」

( *^ω^)「パクッ!パクッ!モグモグモグッ!!」

 ∧∧
(*゚ー゚)「喜んでくれたみたいで良かった」

ヽ(`Д´)ノ「ちゃんとよく噛んで食えよっ!!」


 ∧_∧
(´∀` )「つうかなんでお前弁当持ってこないんだ?」

(*^ω^)「ハフッ、モグパクモグッ!!」

( ゚д゚) 「まぁ、何か家庭に事情があるんだろ」

             / /" `ヽ ヽ \
         //, '/     ヽハ 、 ヽ
         〃 {_{ー'  ゛'`ー リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|   「スモークチーズ美味しいにょろ?」
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

川 ・_・)「………」

 ∧∧
(*゚ー゚)「どうしたの久遠ちゃん?」

川;・_・)「うっ、ううん何でもないよっ…」

 ∧∧
(*゚ー゚)「?」

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

ヽ(`Д´)ノ「ちぇっ、もう終わりかよっ!!」

(*´・ω・)「席戻そうか」

ガタガタガタ

( ^ω^)「………あ」

一同「?」

( ^ω^)「あ…り…が…と・う」

 ∧_∧
(´∀` )「おう良いって事よ!」

 ∧∧
(*゚ー゚)「また持ってきてあげるよ」

( ゚д゚) 「今度はもっと美味いの持って来るからな」

川*・_・)(内藤君)

ヽ(`Д´)ノ「さっさとしねぇと先公来ちまうぜっ!」

ガタガタガタ

( ^ω^)「………」
(ありがとうなんて始めて言った気がするお…)






ピ~ガ~ガ~ガ~・・・・
ピピピピッ
 ∧_∧
(・∀・ )ニヤリッ

キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪

 ∧_∧
(´∀` )「ふぃ~、終わった終わった。長かったぜ~」

( ゚д゚) 「帰りにゲームセンターへ寄って行こう」
「内藤と久遠も来いよ」

( ^ω^)「………」

川 ・_・)「良いわね、行きましょうよ内藤君」


( ^ω^)「……分かったお」


             / /" `ヽ ヽ \
         //, '/     ヽハ 、 ヽ
         〃 {_{ー'  ゛'`ー リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|   「決定にょろ~♪」
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

ヽ(`Д´)ノ「何で遊ぶかなぁ~」

 ∧∧
(*゚ー゚)「さっ、行こ行こ」

ゾロゾロゾロゾロ



 ∧_∧
(・∀・ )ピッポパッピッポッピ
「ボス…」

ガ~ッ

(*´・ω・)「中は冷房が効いてて涼しいねぇ」

 ∧_∧
(´∀` )「あ~、気持ちいいすっげ~気持ちいい」

川 ・_・)「さて何をやろうかしら?」

ヽ(`Д´)ノ「格ゲーに決まってんだろっ!!」

( ^ω^)「………」

川 ・_・)「内藤君もしかしてゲームセンターに来るの初めて?」

( ^ω^)「………コクリ」

( ゚д゚) 「なんだ内藤高校生にもなってゲームセンター一度も来たこと無かったのか」

 ∧∧
(*゚ー゚)「それならUFOキャッチャーなんてどうかしら?」

 ∧_∧
(´∀` )「UFOキャッチャーってあれ取れねぇようになってるじゃねぇか」

 ∧∧
(*゚ー゚)「それはアンタが下手糞なだけでしょ」

 ∧_∧
(´∀`;)「んな事ねぇよ」

川*・_・)「あっ、可愛い人形」

ヽ(`Д´)ノ「内藤試しにやってみろよっ!」

( ^ω^)つ○
チャリンッ

( ゚д゚) 「ほらっ、この1のボタンで近づいて。2のボタンで掴むんだ」

( ^ω^)カチッ
ウィ~ン・・・


( ゚д゚) 「そうそう、そうやつて近づいて」

川;・_・)ドキドキドキ…

( ^ω^)カチッ
ウィ~ン、ガシッ!

(*´・ω・)「あっ!!」

 ∧_∧
(´∀` )「おおっ!!」

ウィ~~~ン

 ∧∧
(*;゚ー゚)「このまま入れば…」

(;^ω^)ドキドキドキ…

ヽ(`Д´)ノ「緊張すんなちくしょ~っ!」

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