※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

呪装


 機械人間との戦い以前、百年以上の昔、強力な魔法帝国「ラドー」があった。
 その国には、「呪術武装騎士団」、通称「呪装」と呼ばれる騎士団が存在した。

 国中から集められたエリートにより編成された少数精鋭の組織だった。彼等は、独自の呪術を習得し、呪術の施された物品を装備していた。強力無比。他を寄せ付けない圧倒的な力を誇り、その強さは大陸の端まで伝わるほどだったといわれている。不死である者もいたという。現在も生きているのかどうかは不明だが、今でもその存在はまことしやかに伝えられている。

 呪術は、禁断の力「死せる王たちの印」が核となっている。

 千年以上昔、不死を求めた13人の王たちは奈落の王と契約を交わし、「印」を手に入れたという。
 王たちは印により、「奈落が見た夢」を経験し、二度と戻れぬ深い狂気へと導かれていった。
 その後は、不死になった、魔界の眷属となったなど、まちまちである。

 魔法帝国ラドーは魔法の発達とともに大きく発展し、周辺の地域を次々と呑み込んでいったが、盛者必衰の理の如く、大きく発達した魔法文明は己の魔法の力により滅びることとなる。
 呪装はその直前に、「西方から来た魔剣士」の裏切りにより、王の反感を買い、組織は解体へと追い込まれる。この魔剣士は他の世界から来た存在だとも言われている。

 呪装は解体され、その多くは毒殺されたが、数十人は王からの刺客を振りきって生き延びた。

 そして呪術は今へ受け継がれた。

 「呪装」の呼び名は残り、その呪術は力を失っていない。むしろ、現在魔術師たちによって研究され、実践されている魔術よりも格段に強力なのだ。そのため、呪装は百年以上前にそうだったように、今も別格の存在なのだ。機械人間との戦いに勝利するためには、呪装の存在が無くてはならない。





コメント

名前: