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大東流合気柔術
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大東流合気柔術とは
大東流合気柔術(だいとうりゅうあいきじゅうじゅつ)は日本武術の一派、近江の大東にて集大成されたことからこの流名が付いたとされる。
会津藩の殿中武術であり御式内とも呼ばれていたとする説もある。
武田惣角は大東流の技法を身分や出身で差別する事無く様々な弟子に伝授した(これは当時としては画期的なことだった)ので、高弟によって様々な会派が開かれたり、大東流の術理を生かした流派が派生している。代表的な物では合気道・八光流柔術(はっこうりゅうじゅうじゅつ)・親英体道(しんえいたいどう)があるが、その他の古流柔術や空手道等の技法にも少なからず影響を及ぼしており、現代武術に与えた影響は計り知れない。
武田惣角
武田 惣角(たけだ そうかく、1860年 - 1943年)は日本の会津藩(現在の福島県)出身の武術家。大東流合気柔術、中興の祖といわれている。
合気道の開祖植芝盛平は武田惣角に師事して合気柔術を習い、その教えの中から合気道を生み出した。