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日本史×音楽

とてもとてもベタですが高校教師というのはどうでしょう。
マイペースでつっけんどんで淡々としてる日本史先生。撫でつけ髪で、痩せている。
穏やかさんでにこにこしてていつも楽しそうだけど、どっかルナティックなところがある音楽先生。
ふわんふわんパーマで年齢が分かりにくい感じで。
教室も教官室も棟からして違う二人だけど、吹奏楽部の顧問と副顧問なんだ。
副顧問の日本史先生がたまに部活に来ると、
音楽先生はまあまあこちらへ、コーヒー飲みます?と言いながら音楽準備室に連れ込むんだ。
西日が射し込んで金色の音楽準備室で、隣の音楽室から学生たちの演奏が流れてくる。曲は『ボレロ』。
音楽先生の作ったインスタントコーヒーを飲みながら、
日本史先生は音のする方に顔を向けてたりする。
「あ、ボレロですか」
「ええ、いい練習にもなりますから」
「すきなんです、私、ボレロ」
「ああ、そうですか、僕もです」
音楽先生はにこにこしながらコーヒーを啜ったりする。
日本史先生はぎこちなく笑い返したりする。
日本史先生は、たまに来る度にぽつぽつと音楽について、話す。
たいてい、「この曲すきです」とか「懐かしいかんじがする」とか短い言葉で、
なんで好きかだとか思い出だとかは語らない。
それを音楽先生は、とっても楽しく聞いている。
たまに、もっと近づいて話しをしたいなあーとか思いながら。

…という感じで。音楽先生は日本史先生より5才以上は年上でお願いします。