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バカップルコンテスト

「始まりました。第73回八百市学園学園祭名物、フィーリングカップル!
ルールは簡単!無造作に選んだ五組の受けと攻め。
古典的なあのテーブルを囲み、告白大会をしようじゃないかという恒例行事です!」

「司会は学園祭実行委員高幡と」

「イベント実行サークル部長の目白でお送りします!
さて、今年も多くの期待を背負い五組の片思い、両思い、たまに当て馬の皆さんが参加してくださいました!」

「皆さんから向かいまして左側の皆さん。奥から順に
眼鏡攻め、やんちゃ攻め、包容攻め、チャラ男攻め、当て馬攻めとなっています」

「右はツンデレ受け、不良受け、平凡受け、親衛隊長受け、年上受けですね~
さて、今年はどのような組み合わせが見られるのでしょうか!?
フィーリングでボタンをプッシュ!第一印象で愛を語ってください!」

「早速、相思相愛カップル誕生のようです。まずは…」

「『当て馬×平凡』!まあ、良くある光景にも見えますが…当て馬さんから愛をどうぞ!」

「俺は、スーパー攻めみたいに世界一の金持ちじゃない。学年首席でもない。
そこそこの金持ちで、学年7位の所詮噛ませ犬だけど、平凡に対してだけは当て馬になりたくない!」

「僕は平凡で、ただの庶民だから…当て馬とさえ肩を並べるのは大変かもしれない。
だけど、当て馬なら大丈夫な気がする。だって当て馬だもん…
スーパー攻めになりえない、モブにもならない当て馬が好きだよ」

「カップル成立!当て馬と平凡、ありがちな展開だとスーパー攻め様にかっさらわれるところですが…」

「当て馬の性が表に出ないことを祈ります」

「さてさて。続きますは『包容×ツンデレ』『チャラ男×不良』『眼鏡×親衛隊長』『やんちゃ×年上』」

「既に我々の関与しないところで告白大会が始まっておりました。
堪え性のない参加者たちに代わりまして、お詫び申し上げます」

「ため息により今にも幸せに逃げられそうな高幡と共に、目白もお詫びします。
では、先ほどの二人の告白タイムに拾っておいた、他の面々の音声をお聞きください」

『…な感じが可愛いなと…』『…な顔で誘いやがって』『…なんかやめて、俺にしとけ』『…たん、ハァハァ』
『べ、別にアンタが良いとか言ってな…!』『…とか、かっこいいな、と』『俺はホモじゃねぇ!』『…お前のそんなとこが好きで、えっ、いや、その、アッー!』

「いや~盛り上がってますねぇ」

「皆さん日頃から節度ある生活を送ってますから、鬱憤や欲が溜まってたんですかね」

「その点、こんな日にもストイックに仕事をこなす高幡が僕は大好きです!」

「キャンパス内で高らかに宣言する目白を、俺は嫌いじゃないです」

「以上、第72回八百市学園学園祭フィーリングカップルでした!
また来年お会いしましょう!」