虐殺系

数え切れない程の生き物を殺した。それが俺の生きる意味だった。
数えもしない死体が目の前に一つ増えただけで、今更何を震えているのだろう。
「愛してるよ…」
「…………遅ぇよ、馬鹿」
俺もだと答えてやるには、何もかもが手遅れだった。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年05月24日 22:15