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カリスマの恋

その時はまだ小学生で、無理やりスタジアムに連れて行かれただけだったから、
最初は興味なくて退屈だったけど、貴方がゴールを決めたとき
僕は引き寄せられてしまったんだ。

『なんであんなすごいシュートできるんだろう!!』

それからずっと貴方だけを見ていた。来る日も来る日も
ボールと貴方だけを追いかけた。貴方のようにスタジアムを沸かせたい、
貴方のような素晴らしい選手になりたい、その思いが俺を走らせた。

だから俺が、

『華麗なテクニックでサポーターを魅了』
『日本足就玉求界のカリスマ』

なんて言われるようになったのも、みんな貴方のおかげなんだ。

できれば同じピッチに立ちたかったけど、その思いは叶えられなかった。
貴方の引退会見を見て、一人で泣いた。どうして俺は貴方と同じ時代に
生まれることが出来なかったんだろう?

その時俺は神様を恨んだ、でも少ししてそれを後悔する事になる。



「うちのチームの新監督が決まった、名前は…。」