>>1と>>1000の恋愛模様
「今回は長かったな」
「祭りが起きた前回が早すぎたんだよ、>>1000」
いつ会えるか分からない>>1と>>1000。
嵐が現れた時には仕方なくの対面。
人稲杉な流れな時には会いたい衝動に駆られ、待ち焦がれた対面。
尤も、無口な>>1も>>1000も口には出さないけれど。
「なぁ、俺たちはいつまで続くのかな」
「さぁね。ひろゆき次第じゃない?」
「ひろゆきだけじゃなく、夜勤達にも頑張ってもらわないと…」
何度も訪れた別れの危機。これからも幾度となく訪れるだろう。
それでも二人は数え切れぬ人々に支えられながら
関係を続けていく――それぞれの想いが、息の根を止めるまで。