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耳かきと反対側の綿毛

俺は硬くて長くって、太さはそんなにないけど、奥を良い感じに責めることができると自認してる。
近年は綿棒なんて輩が幅を利かしているが、穴攻めの伝統は俺が担っているようなもんだ。

俺の反対側にいる奴、あいつ名前梵天って言うんだけどよ、ふわふわのぽやぽやで頼りない。
奥にしがみついてるブツを剥がすことなんてできやしねえ、力仕事に汚れ仕事ができないひ弱な奴だ。

おっと仕事か。さあどうぞご主人様。おっ、これまた大物がいたな、こいつを始末して、っと。
おお喜んでもらえてるぜ、大物だったしな。こちらも汗水垂らした甲斐があったってもんだ。

「おつかれさま、じゃ次僕が行くね」

背後でふわふわのぽやぽやの声がする。ご主人様もお喜びのようだ。ちぇっ、後から来たくせに自分も手柄顔かよ。こいついっつもこんな調子だ。

「今日もいっぱい仕事したね、また次の仕事も頑張ろうね」

お前なんて俺が居なきゃ何も出来ない、頼りねえひ弱な、ふわふわのぽやぽやなくせに。

どうして俺たちは離れられないんだろう。