※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

人間×人外

「ほんっと。おまえが俺の膝にいるときが一番幸せだなあ。癒されるー…」

俺の手に触るな。今は夏だから暑いんだ。おまえは体温が高すぎるんだから。

「腹もぷにぷに。最高。」

おまえが餌やりすぎなんだよ。目分量でやるな馬鹿が。
一口でも残すと見せる心配そうな顔見たくないんだよ。

「あー大好き。愛してる。」

この前来てた女がいるだろうが。あの香水くさい女が。
あいつ、オマエが居ない間は俺にオマエの愚痴を言うんだぞ。
知らないだろう。おまえセックス下手らしいな。

「やっぱりさ。女なんて俺、無理だった。いいや、おまえがいれば。」

嘘吐け馬鹿が。俺は猫だしオスだぞ。
人間ならまだしも、俺は何も出来ないんだから。
おまえの問いかけに言葉も返せないんだぞ。
さっさと恋人作って俺に暇をよこせ。
四六時中抱かれたり触られたりしてるとうっとうしいんだよ、馬鹿。
俺をうまく洗える彼女をさっさと探せ。

「あー…おまえが人間だったらさ。男でも、俺はおまえを好きになってたのかな。
絶対好きだったと思うんだよね。最近よく思う。」

きっと、オマエは俺を好きにならないよ。

でも俺はきっと、
馬鹿だけど人一倍努力して
細かく気がきいて
明るくて
馬鹿で
いつも笑顔で
でも傷つきやすいオマエを

きっと愛してるよ。