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留守中に女装して遊んでたら普通に誰か居たでござるの巻き

※剃毛プレイ注意



「な・・・・・・何やってんの、アニキ」
「お、おぬし・・・・・・ござったの、か」

 説明いたそう!
 今日は平日。拙者は新型インフルで休んでおったが、とっくに治って、
でも学校へはまだ医者の診断を待たねば行けず、平日で誰も家におらず、暇をしておった。
 そこでだ!かねてより訓練したいと思っていた女装を、実行していたのでござる。
 しかし・・・・・・なぜか弟が家にござって、この秘密の訓練を見られてしまったでござるよ!
「今日から学級閉鎖になって・・・・・・。いや、そんなことより、そのカッコ」
「こ、これは女装の訓練でござってな・・・・・・」
 まずいでござる!なんとかこやつの口封じをせねば!
「何でもするので、言わないでください」
 あっ!引きつっていた口元が、鳩が豆鉄砲食らったみたいになったでござるよ!成功でござる!
「・・・・・・何でも?」
「何でもござれ!」
「ふぅん・・・・・・」
 こやつ・・・・・・ニタァと笑いおったでござるよ!もしかして・・・・・・失敗でございました?
「あのー、痛いのはナシでおねがいしまーす・・・・・・」
「いいぜ。秘密にしといてやる」
「本当にござるか!」
「ああ、まず写真とっとくか」
「ええっ!?」
「あとで、知らないなんて言わないようにな」
 デジカメで何枚も撮られもうした。もう逆らえないでござる・・・・・・
 ところでひとつ、気になってたことがござった。
「あのー、写真を見せてもらえないでしょうか」
「・・・・・・外部保存したらな」
 こやつに訓練が見つかったのは、まだろくに鏡も見ていないときであった。
 デジカメを渡されデータを順に見ていくと・・・・・・女装をした拙者、
もしかして――やっぱり、かわいい?
「きめぇ。何にやけてんだよ」
「いや、別に、何も」
「まあいいや。さて、何してもらおうかなー」
 神様、仏様、毘沙門天様!こやつが変なことを思いつきませんように!
「なあ、その中、何はいてんの?」
 拙者が首をかしげると、あごをしゃくってスカートをしめしおった。
「たぐりあげて、見せて」
 できるかー!
「早く。バラされたいの?」
 ううっ。背に腹はかえられぬ。
「うわ、きめぇ。女物のパンツから、毛はみ出てんぞ」
 しかたあるまい!女物のパンツは布面積が小さいんだ!
 モノを収めただけでも褒章モノでござるのだ!
「あー、いいこと思いついた。それ、剃ってやるからローションと剃刀もってこいよ」
「えっ・・・・・・」
「早く」
 弟のくせに怖いでござるー・・・・・・

「ひゃっ!」
 ローションは冷とうござった。
「動くなよ?怪我するからな。スカート、そのまま押さえてて」
 さっきから思っていたでござるが、拙者、お兄ちゃんなんですが。年長者の威厳、今いずこ。
「ところでさ、この服とかどうしたんだ?オカンのでもアネキのでもねえだろ」
「・・・・・・通販で買ったでござる」
 あ、剃刀が当たりもうした。怖くて下は見れないでござる。
「いつ頃からしたかった?」
「ここ数年でござる」
「自分のことを女だと思ってんの?それとも女のカッコがしてみたかっただけ?」
「してみたかっただけでござる。スカートとかレースとか、かわいいと思うでござろ?」
 あー、剃りあとをウェットティッシュで拭いているー。毛よ、さらば。
「女子が着てる分にはな。その口調とか、ずっとキモいと思ってたけど、
まさかここまでとは思わなかった」
「こんなことしてる、おぬしも、相当だと思うでござるが」
 手が止まった。終わったでござるかな。
「・・・・・・・・・・・・四つんばいになれよ」
「床に這って、四つんばいになって、尻出せ」
「へっ?」
「ケツ毛も剃ってやるって言ってんだよ。早くしろ!」
 ケツ毛なんて、はえてござらん!と、抗議の間もなく引き倒されてしまったでござる。イテテテ。
「こうやって見る分には、男だなんてわかんねーな」
 こんな状況でなんでござるが、今の言葉はちょっと嬉しかったでござるよ。
「ひゃっ!」
「閉めてんじゃねーよ。間にローションが塗れねーだろ。力抜け」
 弟は、口調のわりに丁寧な手つきで塗っていくでござる。なんだかすごく落ち着かないでござるよ。
「あの、そっちは、はえてないと思うんでござるが」
「中のほうも調べてやるよ」
 中、でござるか?
「あっ!」
 し、尻の穴に、ゆ、指が入ってきたでござるー!
「あー、はえてるはえてる」
 嘘でござる!なんか蠢かしてるでござる!
「あ・・・・・・ンっ!」
「・・・・・・声あげてんじゃねーよ」
「はっ、んっ!やめ・・・・・・」
 体を支える腕が、もう、限界でござる――
「おねがいで、ご、ざ・・・・・・」
 開放は突然でござった。指が引き抜かれ、弟が立ち上がる。
「剃れたよ」
 弟は、悠々と拙者を見下ろしておった。
「こんなとこ、自分じゃムダ毛の処理なんてできないだろ?」
 ウエットティッシュで指を拭きながら、悪魔のような笑顔でのたもうた。
「また、はえてきたころに剃ってやるよ」

次回 なぜか女装して弟とデートすることになったでござるの巻き(続きません)

長文失礼いたしました。