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攻めが美声すぎて照れる受け

「なぁ聞いてる?」

聞いてるよ。耳が気持ちいいくらい

「なんか浮の空じゃない?」
気のせいだって。

「真面目に聞いてる?」勿論。もっと話せよ。
「………」
ちゃんと聞いてるのに。「バカにしてる気がする…」
んなことないよ。多分。ただ、さ
「ん?」
お前の声、いいな。なんでかな。別に歌ってるわけじゃないのに、もっと聞きたくなる。
だからちょっと聞きほれちゃった。
「……ふーん」
なんだよ。せっかく褒めてんのに。
「なら、こんなのどう?」

耳元に、吐息がかかる。
『好き。多分もう、ずっと前から』

耳朶を熱が舐める。
くすぐったさに身を捩った。
「バカやろー……それはずるい…」

ちくしょう。顔あげられないじゃねぇか。