背の高い年下攻×背が低い年上受(ツンデレ気味)

「先輩、ほんとちっこいッスねえ」
「うるせえ! 身長にばっかり栄養吸い取られて㍉も脳に栄養が行き届いてないお前に言われたかねえ」
「良いじゃないスか。先輩。ちっこい方が可愛いよ」

びたり(びんた)

「お前、二度と俺に可愛いとか言うな。次はグーで頬を狙っていく」
「うわわわ、ウソですよ、ウソ。…牛乳、とか。飲んでます?」
「牛乳キライ」
「…じゃ、小魚」
「ネコの食いもんじゃねえか」
「カルシウム取らないからッスよ」
「…お前は、好きなのか? その、牛乳とか魚とか」
「え、いやあ、人並みっすかね。取り立てて好きなわけじゃ…」
「お前は何でタバコも吸うし、よっ…夜…も、俺と一緒で、寝てないだろうし…なのになんででっかいんだよっ!」
「家系、ですかねえ」
「お前んちでっかいの?」
「…よく考えたら標準でした」

ぼかん(グーで殴られた)

「二度とふざけた口を利くな。今度はチョキで目を狙っていく」
「痛いっすよ…。…でもね、先輩。俺、チョキを目につっこまれてもいたかないんですよ」
「はあ? お前アホか?」
「ほら、目にいれてもいたくない、って言うじゃないですか。アレですよあれ」
「…そりゃ子どもにいう言葉じゃ…」
「俺、ちっこい先輩が大好きなんですよ。だから俺はまだまだ背は伸ばしますよ」
「…ふん」


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最終更新:2009年04月04日 18:56