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エンター×ダミーエンター

最近、無駄に俺が使われている気がする。
彼曰く、『隠したい年頃の集まりなんじゃないの?』とのこと。
でも、実際に俺がやっている仕事は、注意書きも読めない
お子様から、彼を守るためにある。

「お疲れ。これで何度目?」
「5回目。このガキ、注意書きも読めないくせに、俺のこと何度も触るんだぜ
嫌になるよ」
ふて腐れる俺の頭を、彼が優しい笑顔でなでる。
ちょっとだけ、癒される瞬間。
「ごめんね、僕のために」
「気にすんな。あんたは、常識ある大人を迎え入れてやればいいんだ」
悲しそうな顔をした彼に、俺はあわてて笑顔を作る。
今度は、俺が彼の頭をなでる側にまわる。
「俺は、あんたを守るためにいるんだ。だから、そんな顔すんな」
「……そうだね。」
やっと、彼の顔にいつもの笑みが戻ると、俺はいつもの位置に戻った。

そのときの俺は知らなかった、翌日からこのサイトの管理人が、請求制にすることを。