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好きな人に嫌われてる

君が好きでたまらないけど
君は僕を嫌っていて
僕の存在を認めるたびに
君がそんな顔をするのなら
僕は君のために
君の前から姿を消そう

同じ教室の端と端で
僕は存在するだけの陰になる

僕の声を君に聞かせまい
僕の姿を君に見せまい
僕の匂いを君に嗅がせまい
僕の熱を君に伝えるまい
僕がいることを気取られまい

君の安らぎのために
僕ができる唯一のこと




「…なー、あんな奴うちのクラスにいたっけ?」
「何言ってんの? お前の後ろの席じゃん」
「なんかあいつキモくね? しゃべんねぇし」
「俺、あいつの声聞いたことない」
「あ、俺も俺も」
「キモいよな、オタクじゃね?」
「うへ、マジきめぇ」
「俺去年同じクラスだったけどさ、普通にしゃべってた気がすんだけど…」
「どうでもいいよ、それよりお前ら土曜の合コンさァ」