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ちんぽおおそうじww

「領収書下さい。」
「お前まだそんな細々と領収書集めてんのかよ。」
珍宝は昔から気持ち悪いほど几帳面な奴だった。
小学生の頃からお小遣い帳を付け出し、高校時代には生徒会の会計も務めていた。
高校の時に一緒に遊びに行ったときには自販機で買ったジュースですら記録していた。
まぁ言ってみればケチ、だった。金持ちの癖に。
「食事代も経費で落とせるんだよ。こういうのを集めとくと後で役に立つしね。」
え、領収書があったら何かいいことあるんだ。知らなかった。
そう言えば珍宝は昔から頭もよかった。一流大学卒で一流企業に入って、25歳で役職持ちだもんな。
「でも折角のおごりなのに領収書取られたらあんまご馳走になった気しねーよな」
「ばか、御荘寺お前が……ニートの癖によく言うよ」
しかも性格もきつい。人が気にしていることを…。もう少し慰めてくれるとかしてくれたらいいのに。
「お前はもう少し俺に優しくするべきだと思う」
「住み込みでハウスキーパー、探してるんだけど。」
「え、うそ。…おいてくれんの。」
こいつやっぱ、優しいかも。
「いいの?でも俺、なんにも出来ないよ。掃除とか、料理とか」
「掃除も料理も俺が得意だからいいよ。 まぁ若干肉体労働を…」
「え?何か言った?」
「いや、こちらこそ、よろしく。」
鈍い御荘寺は一向に気付かない。
珍宝が小遣い帳を付け出したのは御荘寺があげたプレゼントだからだったし、
高校時代からケチだったのは御荘寺が「将来結婚するならやりくり上手の倹約家がいいな~」と言ったからだ。
そして御荘寺がことごとく仕事を首になるのは、珍宝が裏から手を回しているからだということも知らない。
遂に今夜、自分が頂かれてしまうということにもまだ気付かない。