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平和主義と戦闘狂

なるべく命を奪わなくて済むのならそれに越したことはない?
よくも言う。
己が生きるためという名目の下、その手をどれほど血に染めてきたというのか。
それなのによくもそんな寝言をのたまうものだ。

誰より赤い光景を作り上げ、血に濡れぬ日々などなかっただろう?
いつぞや集団で襲い掛かられた時など、まさに鬼神と称するに相応しい戦いぶりだったぞ。
そして何よりそういう時のお前は、まるでそれが生き甲斐であるかの如く最も活気に満ち溢れていたではないか。
だというのに、実は誰より殺生を好まぬというのか。

――いいだろう。
その下らぬ理想を貫くというのなら見せてみるがいい。
どちらに転ぶのか最後まで見届けてやろう。
お前と私は一蓮托生。
結果がどうあれお前の選んだ道に付いて行くのみ。