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身長・体格が受け>攻め、ちんこのサイズも受け>攻め

週末雑居ビルのバー。
戸川がサッカー中継を見ながら奥の席で一杯飲んでいるとすぐ隣に男が座った。
一瞥してしめっぽいちっこいおっさんでとても自分がどうこうするタイプじゃなかったのでよそあたって、
と言うと今にも消えそうな声で男が言った言葉があまりにも衝撃過ぎたので戸川は飲んでたものを吹きそうになって思わずおもしれーと言ってしまった。
それを聞いて相手は?マーク浮かべながら笑ってちょっとこのおっさんかわいいなと戸川は思った。
サッカーはスポーツニュースで結果を見ることにして店を出た。
本当に世の中には色々な出会いがある。

狭いエレベーターの中で並ぶと相手は戸川の胸あたりまでしか身長がなかった。
白髪のちょいちょい目立つ頭を見ながら品定めする。
年は30半ば40いかないくらい。地味な色のスーツ。
「俺でいいんですか」
「...すいません」
「ずっと敬語でいきます?」
「これは、職業病みたいなもので」
しめっぽいちっこいおっさんに変わりはなかったが少し話すと
相手の丁寧な物腰、くわえて背中から漂うくたびれ具合がいい感じの
老犬みたいで哀愁がないわけでもなかった。
「こういうのが好みなんですか?」
首を振り、きれいだったのでと相手は戸川を見上げて柔らかく微笑んだ。

こんなおっさんに言われても嬉しくねーと思ったが目の前の男に俄然興味がわいた。
キレイダッタノデ
エレベーターの扉が開いて色とりどりのネオンが目に眩しい。

ホテルの部屋に入り、ソファにどかっと座って首元をゆるめて煙草に火を点けて一口ふかす。
部屋の間接照明からいって向こうから見て自分の目は欲情に濡れてさぞ扇情的に映ってるだろう。
沈黙。
どういう出方をするんだろうか。
どういう趣味があるのだろうか。
恋人、SM、器具ドラッグエトセトラ。
ちょっと楽しくなっていた。