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異端審問官

「違うんです!抵抗したのに彼が力ずくで唇を重ねて!」
「それで?」
「そしたら舌が入ってきて……」
「ディープキスをしたと」
「でも僕は『こんなの駄目だ』って逃げようとしたんです……そうしたら彼が僕の……その……」
「んん~僕の何?言ってごらん」
「僕の、アソコをですね……」
「アソコってどこ?ちゃんと言わないとわからないなぁ」
「ですから僕のおちんちんを……」
「んんん~君のおちんちん?それはどんなおちんちん?ハァハァ」
「それは関係あるんですか!」
「あるかどうかは私が決める事だ、さあ恥ずかしがらないで言ってごらん、君のどんなおちんちん?ハァハァ」
「普通のおちんちんを」
「普通?普通って何だろうね、こりゃもう実際に見ないとわからないね?」
「はあ?」
「さあ!おちんちんを見せて!」
「嫌です」
「君に断る権利なんて無いんだよ?さあ早く!」
「くっ……」
「いいねいいね、それで彼は君の蕾のようなおちんちんをどうしたんだい?筋肉質で引き締まった体には不釣合いなそのカワイイおちんちんを!どうしたんだい?」
「つぼみって……」
「ほら、言ってごらん?彼は君の蕾のようなおちんちんを大きな手で包み込み?」
「……」
「ゆっくりと先端の皮を向いて優しく愛撫したんだろ?そしてその馴れた手つきに君は思わず声をあげ?」
「勝手に勧めないでくださいよ」
「感じてしまったんだね?君はピクンと体をくねらせ甘い声を上げてしまったんだね?ハァハァハァハァ」


801X年、この国では同性愛者は異端として審議され、異端者は特別施設に収容される。
抑止の為に出版される異端審問官の調書や収容施設の記録はベストセラーとなり大きな税収の一つになっている。
異端者は後を絶たないが、この国はそこそこ平和だ。