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尽くし攻め×強気受け

僭越ながら、初めて語ってみようと思います。

強気なひとは、何かしらその背後に負うものが彼を強気にさせているのだと思います。
例えば、才能を他と比較した際の絶対的自信や、至極単純に相手より年上・先輩であるということ。
相手が覆せない事柄であればあるほど、彼の自信というものは強くかたいものでしょうね。

けれど、些細な出来事でそれに亀裂が入ったり、揺らいでしまった自信を必死で保とうとするその健気さは、
傍観者には支えたいという庇護欲を抱かせたり、つい意地悪したくなる心を煽られたりするものです。
ましてや、強いところしか見せてなかった相手にふと露わにしてしまった弱い姿は、
彼にとっては耐え難い羞恥でもあるかもしれませんし、信頼しているから見せた本音かもしれません。
どちらにしても見ているこちらとしては微笑ましくも愛しくもある瞬間だと思います。
その後何気ない風に強気を装うところも、時には悪口を叩くとしても、どうしても顔が緩んでしまいます。

強気なひとが見せた弱い部分。それでも決して覆せない、覆したくない自信と関係性。
傍から見ていると、特に彼のことをよくわかっているひとならば、誇張の強さでさえすぐに剥がれてしまうだろうに。

それが今俺をとらえてやまない、あのひとの愛しいところです…

「お、何書き込んでいるんだ?」
「べ、別になんでもないってか、帰って来たならただいまくらい言えっつんだよ!ビビるだろうが!」
「お前は俺のかーちゃんか。それにしても年下のかーちゃんか…うん、いいな」
「いいなじゃねーって!手ぇ洗ってからご飯だからな!そうじゃねーとシチュー抜きだてめぇ」
「んーシチューよりチューくれよチュー」
「ネズミに食わせる飯はねぇ!うわ離せ!離せってんだゴラ!」
「じゃ勝手にギューさせてもらおうかな」
「てめ、いつの間にそんなにオヤジくさくなったんだ馬鹿!俺の夢と幻想と甘酸っぱい感情を返せ…っ!」