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おあいこな喧嘩

「早い!」
互いに果てた直後、まだそこから抜いてもいないうちにそう怒鳴りつけられ、鷹野は一瞬きょとんとした。
「え、はや、て」
「イくのが早ぇっつってんの!」
広瀬はいらいらと吐き、いまだのし掛かる鷹野を押し退ける。
勢いで、秘所から鷹野のモノがずるりと抜け落ちた。
「なっ、なに言ってんだよ。ヒロセだって一緒にイったじゃん」
「そりゃお前がガツガツ追い上げるからだろ! 俺はもっとゆっくり感じたいの!」
「追い上げるったって、俺ヒロセの前はほとんどさわってないよ。てか、ヒロセ自分で扱いてたし」
「だから! タカノががんがん突き上げて来るから!」
「だいたい、ヒロセは挿れる前に一回出してんじゃん。俺が一回イくまでに二回イってんだから、
 早いってんならヒロセの方だよ」
「バカ、挿れてからの話だよ!」
「じゃあなに、ヒロセは俺とヤってて気持ちヨくないわけ?」
「そうは言ってない」
「ならいいじゃん」
「よかねぇ! そういう問題じゃない!」
素っ裸のまま対峙して、二人はぎりぎりと睨み合う。

「相手を早くヨくしてやりたくてなにが悪いんだよ!」
「俺は少しでも長くタカノを感じてたいの!」

真っ赤になったのは、二人同時だった。