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アメフラシとてるてる坊主

ぼくは きみに こいをしました

・・・おい、お前は何でそんなとこに釣り下がってんだ?
僕はてるてる坊主だからさ。神様に雨が降らないようにお祈りしないと。
じゃあ、俺の敵だな。
そうだね。そういうことになるね。でも安心して?僕はすぐ消えてなくなるから。
何で?
だって、他の仲間もそうだったんだけど・・・用がなくなると僕達は捨てられる運命だから・・・。
・・・。
ごめんね。君のお仕事の邪魔しちゃって。できれば僕も君と同じ種族に生まれたかったなぁ。

おれは こいつに こいをした

・・・なんで?何で同類になりたい?俺たちアメフラシは人に嫌われる妖怪だぜ?
うん。でも、ぼくがてるてる坊主じゃなかったら君と二人でいられるでしょ?多分ずっと。
俺と・・・?一緒に・・・?
ぼくは・・・君に恋をしてしまったようです。
・・・・・・!!

――――――――・・・翌日

「お母さん、てるてる坊主サンがいないー!」
「あら?変ね・・・窓開けっ放しにしてたから飛ばされちゃったのかしら?」