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ツンエロ

「……だっ、から、さぁ……」
「なに、さ?」
暗い部屋の空気がどんどん湿っていく。上昇する二酸化炭素濃度の中で、
俺たちがハイになるのは、けれど二酸化炭素のせいじゃない。
「たまには、言ってくれって……」
「『キスしろ』って? 冗談、だろ。キャラじゃないから。……ふっ」
だからって、ものも言わずに押し倒して乗っかるのは反則じゃないか?

「あ、あ、あ……」
お前が甘えてくれないと、俺は。

お前が眠った後じゃないと、抱きしめてやれないだろ。



「あれぇ? 先輩、その首のアトってキスマークじゃね?」
「……へ?」
「やーらしー。なんだよ。浮かない顔する割にはラブラブじゃねッスかー」
「ウソ、だろ?」

「あーヒマ。あいつバイト頑張ってっかなー……オレの印見せびらかしつつ」