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もうちょっとだったのに

パチ
まるで漫画のような擬音が聞こえそうな勢いで、アイツが綺麗に目を明けた。
「あーあ、もうちょっとだったのに。」
もうすでに起き上がりながら、アイツが俺に聞き返す。
「え、何が?俺何かした?」
「あー、いいから。こっちの話。気にするな。」

そう、今はまだ知らなくてもいい。
俺がお前のことを好きだとか、
寝ているお前にこっそりキスしようとしてたとか、そんなことは。

そのうち、このもうちょっとの距離を埋めてやるから。