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どういたしまして

差し出されたケータイは確かに俺のものだった。
いつの間に落としたのだろう。
「ありがとうございます!あの、これ何処に落ちてたんですか?」
「信号のところで落とされましたよ。」
「これ先週買ったケータイなんです!本当にありがとうございます!」
「どういたしまして。」
そうしてやわらかな笑顔と共に去っていった彼の所に、僕は恋心を落としてしまったのだ。