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年下のわんこ系わがまま攻×年上でぬこ系のツンデレ受

「寝るなよ兄ちゃん、今日は朝まで飲むんだから。」
「何言ってるんだ…いきなり押しかけて来といて。お前床で寝ろよ。」
突然訪ねて来た俺に驚きもせずに、何も聞かないで部屋にあげてくれた従兄は、やっぱり白い服を着ていた。
この白は、服従の白、無抵抗の白、無関心の白、―自由の白。
いくらでも好きに染めてみせろって態度で、そのくせ何者にも染まらない圧倒的な白。
あんまり真っ白なんで、子供の頃から気になってしょうがなかった。
よごしてみたかったり、憧れてみたり、ふみにじりたくなったり。
「…でもまあ、俺も大人になったんだよな♪」
「はぁ?」
無防備な手をつかまえて、頬に引き寄せた。
寒そうなあなたを暖めたかっただけなんだ。