学生やめて久しいので休みなのかどうかもう全然わからん。でも冬休みはクリスマス前後からだよなあ、まわし
じゃあたまには萌え語りでもするか
なおこの萌え語りはフィクションです。気分を害してしまったら申し訳ありません
「学生やめて久しいので休みなのかどうかもう全然わからん
でも冬休みはクリスマス前後からだよなあ、まわし」
このレスから勝手に妄想したのはおっさん、もしくは高校中退した若者です。
おっさんの場合は、あるやもめ暮らしの冬の日、突然見知った少年が訪ねてくる。
学校はどうした、さぼりじゃないのかとうろたえまくるおっさんに、
「今冬休みだから大丈夫」なんて少年は笑いながら答えます。
そして寂しそうに上の言葉をぼやくおっさんに少年はいとおしさを感じるのです。
若者の場合は街ではしゃぎまわる学生らしき集団を見て、いらいらしながら言ってくれるといいと思います。
「俺の大学はもっと早いよ」なんて隣からかけられた言葉に、
学校をやめて働きに出てしまったことに対するコンプレックスを感じつつ、
「いいよな学生は。どうせ勉強しないで遊んでるんだろ」なんて口を尖らせるのです。
それでも高校をやめてもずっと付き合ってくれていた隣の友人に感謝と、友愛と、
そして「なんで俺に声をかけてくれるんだろう」と少しの疑念を抱きます。
どちらにせよ、クリスマスの夜にはぜひとも二人きりで腰に手をまわしつつ温めあっていてほしいものです。
最終更新:2009年03月24日 23:25