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バカップルコンテスト ---- さてそれでは第一回、バカップルコンテストを開催しよう! まず一組目。出席番号1番赤間春木と出席番号30番中井幸人である。 関係性は幼馴染。幼い頃から共にいた二人だが、この前めでたく結ばれた。 なぜ分かるかって? それは見ていたら分かる。 べたべたと以上に仲がいい→いきなりお互い目線も合わせなくなる→ある日なにか言い争っていたかと思えば翌日再びいちゃいちゃ。 こんな完璧なコンボ他にない。他にないぞすばらしい。今もこう、ふと手を触れ合わせては手をお互い引き、そしてそっと再び・・・おおなんということだ、80点! 「はいはい、80点ね。小計はまあ…こんな感じか」 二組目は出席番号10番筧雄二と40番丸居達也。 関係性は優等生と不良。ただいま急接近中である。まだ結ばれるまでいたっていないのでバカップルと定義できるかは曖昧だが、日々見るたび微笑ましい。 初期は俺としたことが見逃してしまったのだが、二人で屋上に行く姿が目撃されている(俺調べ)ことから考えると屋上でおそらく何かあったのだろう。 そして現在二人はと言えば言葉を交わすでもなんでもないが、ふとしたときに筧が丸居を見つめ、丸居も見返して二人が見詰め合うときのあの空気! たまに筧が見つめていないときに丸居が筧をじっと見つめている姿! そして丸居が視線を逸らしたかと思えば今度は筧が! ああたまらない85点! 「5点の違いがさっぱり分からんのだが。…あーはいはい、好みね。分かった分かった」 三組目は出席番号15番里村要と42番渡辺太郎。 関係性は不思議と気の合う派手めとおとなしめ。多分Aまではいってる。 こちらの初期は見逃さなかったぞ、流石俺! あの二人がゆっくりと…話題を合わせて接近していくさまはたまらなかった! そしてある日…涙を流す渡辺にそっと里村が寄り添った、あの時! 俺はもう何かたまらんかった! 現在はどうやら渡辺のほうにそれなりに趣味が合う友人ができたりと人間関係イベントが勃発しているようだ。皆の面前での「渡辺は」「里村は」「俺のだ!」と同時に叫んだあの瞬間…人目をはばからないあの瞬間! あれはたまらん! 86点! 「何だその微妙な点数。いやあのな、そんな目で見ても俺なんも思わんし。お前ただひたすら残念なやつなだけやし」 四組目は出席番号25番嘉禄帝と32番西邑剛士。 関係性は捕食者と被捕食者。現在もうなんというかいきつくとこまでいっている。 こちらの初期は誰でも知っている! クラス内リーダー格嘉禄の「お前は俺のものだ」発言に始まる堂々たるあれやこれや! あれや、これや! 忘れもしないあの朝、腰を擦りながら西邑が登校してきたときの興奮は…ああもう忘れようがない! 現在は帝の兄イベント中! だめだ、これこそバカップルにふさわしいだろう! 100点! 「おー、最高点でたな。まーあのふたりはそーだもんなー。帝が堂々としすぎててもう俺もなんもいえんわ」 さて五組目は…ん、もうネタ切れだな。やっぱりクラス内に限定したのはまずかったか。次は先生方で…ん? どうした克也。何か不満げだな? 「んー、まあなんというか、な。俺もそろそろやらないとなあ、と思って」 は? なんだそりゃ。 「なあ竜幸。俺とお前はなんだ?」 友人だな。 「そう。でもな、俺はお前が好きなんだ。それはそれはもう好きで、押し倒して俺のものにしたいしどろどろに甘やかしたい」 …・・・・・・え? 「まあ早い話、」 「お前とバカップルになりたいんだけど、俺はどうすりゃいいと思う?」 ----   [[尊敬する上司>18-879]] ----

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