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コンプレックスを感じる ---- 「あっ、あっ、あっ」  ひっきりなしに小さな声を上げて、俺の上で細い腰を上下する受け。 普段は小生意気な癖にエッチの時にはエロくて積極的で、たまには自分から俺に乗ってきたりもする。 こんな風に。 「んっ! イイ……っ、もっ、イくっ、イきそう…っ!!」  声と同時にぶるっと震える腰が、呑み込んだ俺のモノを絞り上げる。 ……いい。はっきり言ってめっちゃ気持ちいい。 だけど。 俺的には今ひとつ乗り切れない、と言うか、気になっちゃって気になっちゃってしょうがない事があるのもまた事実で。 正常位はまだいい。バックならサイコー。 だけど、騎乗位だと特に……その……なんと言うか。 こいつが興に乗って激しく腰振れば振っただけ…。 当たるんだよ! 俺の腹にっ!! 俺のより遙かにデカいこいつのが!!! ぺちぺちとっ!!! 「はっ……んっ!!」 なんて考えてる間に俺の腰の上では受けの動きがぴたっと止まり、受けの内部がまるで痙攣するように俺を絞り上げる。 「おお……っ」  その締め付けに間抜けな声を上げて、不覚にも俺は達してしまった。  なんつーの? なんつーかこう、せっかくの気持ちいいエッチの筈が達成感が無いというか、どこかこう寂しいというか…。 「んだよ……っ 俺まだイってないのに」  途端に不満そうな顔で俺を見下ろす受けと目が合う。 確かにこいつのはまだ元気なまんまだ。……にしてもやっぱでけーな、おい。 「るせーな、俺は数で勝負すんだよっ!!」  悔し紛れに言って、おもむろにこいつの腰を掴んで起きあがる。 「ん……っ!!」 入れ替わるようにベッドに背中を投げ出した受けは一瞬痛そうに顔を歪め、それから上になった俺の首に腕を絡めてきた。 「そう来なくっちゃ」 ついでに腰に絡んだ足に、こいつのでかいモノが俺の腹に存在を主張する。 ちくしょーっ!! 堅さと回数じゃ負けねぇからなーっ!!! そう内心に叫んで、俺は一心不乱に腰を振り始めた。 ----   [[ほんもの×にせもの>2-359]] ----

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