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奴隷青年×坊ちゃん(歳の差)か 坊ちゃん×奴隷少年(同年代) ---- 奴隷青年と坊ちゃんの恋。 奴隷制度ってことで、舞台は昔のなんちゃってイ/ン/ドとかどうかな。 坊ちゃんは王族階級のクシャ/トリヤ。 お相手の年上青年は隷属身分のシュー/ドラなんだけど、 もともとは他国の王国貴族(白人系)で美丈夫なんだよ。 だけど、昔坊ちゃんの父上に国を攻め滅ぼされちゃって、 今は王宮で使われてる奴隷なんだな。父上のモノなんだな萌え。 坊ちゃんと青年の出会いはごくごく平凡。 典型的な王族タイプの坊ちゃんは、奴隷の存在なんて鼻にもかけてなかったんだけど、 ある日ね、例えば坊ちゃんが散歩なんかに出かけた時にね、 断崖絶壁落ちたら死ぬなーってトコに咲いてる花が気になっちゃったりしてね。 そこにたまたま青年が来たりして。坊ちゃんは意地悪をしちゃうワケよ。 「おい、お前。あの花を取れ」とか言って。当然泣いて許しをこうと思ったのがどっこい、 青年はただ「畏まりました」とか微笑んで崖を降りちゃうわけよ。 そんで、あっさり花を取っちゃったりするワケだな萌え。 その日から気になりだすドキドキが止まらない1・2・3☆ってなワケで、 坊ちゃんはうっかり恋しちゃうわけだ。 でもそれを、青年がシュー/ドラのクセに生意気だからムカついてるんだって、必死に思い込もうとするんだよ。 んで、その後坊ちゃんの意地悪攻撃が青年に連打でいくんだけど、 いつも青年は静かに微笑んでるだけでさ。 心の交流なんかも時々あったりして2人の距離は近くなるんだよ萌え。 そんなこんなで、坊ちゃんは次第に、 自分の父上がこの青年に対しては、普通の奴隷に対するよりもやけに辛く冷た~くあたってたり、 暴力とかを好んで振るったりするのに、妙に手元に置きたがってる事に気づいたりするわけよ。 ぶっちゃけ、父上の青年への歪んだ執着っぷりを垣間見ちゃったりするのよ。 THE・修羅場☆ まあ青年は父上のモノなんだよ萌え。 青年の口から父上との関係を確かめて、坊ちゃんは泣くわけ。 唇噛み締めて声も立てずに、青年を睨みつけて涙だけがボロボロ零れるわけ。 青年は、いつものように平伏した格好で少し痛いみたいに微笑むの。 それに「なぜ笑う」って呟く坊ちゃんに「私はシュー/ドラですから」って、 やっぱり微笑んだまま青年は言うんだよね。 坊ちゃんハートに大打撃。そこで初めて、身分社会の苦悩に真正面からぶつかっちゃうワケよ。 血が出るぐらい唇噛みながら、でもそこで、震える片手を青年に向けて差し出したりしてね。 「俺と来い」とか言ってね。 戸惑う青年に、苛立って「シュー/ドラなら、俺の言うことをきけ」とか言っちゃって。 自己嫌悪に陥る坊ちゃんを、青年はジっと見つめてね。哀しげに笑いながら、頷くわけだ。 愛の逃避行なんて、子供のままごとでしかないって。 しかも、一端そんな脱走を図った自分は、捕まれば命はないって、青年は知ってたからね。 それでも頷いたんだよ、坊ちゃんの為にね萌え。 んで、2人、夜を待って別々に逃げ出すんだよ。 落ち合うのはいつも2人が語らった丘の麓。 手に手を取って、愛の逃避行が始まるわけだな萌え。ただ触れ合って、2人だけで生きる数日間の愛。泣けるよ、萌えるよ。 ----   [[奴隷青年×坊ちゃん(歳の差)か 坊ちゃん×奴隷少年(同年代)>2-709-1]] ----

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