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ttp://www.youtube.com/watch?v=SGXfnwS_vVw←店員がこれを行うに至った心境を萌え語ってください。 ----  深夜のコンビニには出会いがある。マジだって。だから、こんな信じられないことも起こるんだよ。  暇だ暇だとだらけていたら、招かれざるお客さんの登場だ。 スキー帽にサングラス、テンプレ的な強盗ルックで。  自動ドアからずかずかレジまで一直線にやってくる気配に顔を上げたら、奴は真正面で一瞬怯んだ。 けれど引くに引けなくなったのか、ナイフを突きつけて「金を出せ」などと凄んでくる。  ――バッカじゃね?  もみ合いになりながらナイフを持つ手を押さえつける。俺は多分、笑ったのだろう。 奴が逃げようとしたから、無理やり頭を引き寄せて熱烈なキスをくれてやった。 無鉄砲なくせにビビリなところは昔のまんま。  ああ、ホントにバカだよな、こいつ。バカバカバカ、全然変わってねえ。 考えなしで短気で要領悪くて、しかも意地っ張り。強盗するほど金に困ってんなら、 さっさとアパートに戻って来いっての。  コラ、生意気に抵抗すんじゃねえよ。俺のキスに弱いくせに。 ホラホラ、舌入れたら脱力しやがった。拘束していた手を放しても、奴は逃げようとしなかった。  痴話喧嘩で同棲中のアパート飛び出して路頭に迷ったあげく、突発的に強盗なんぞしでかして、 しかも押し入った先には昔のオトコ、なーんて間抜けさ加減がコイツらしいよ、まったく。 店員が俺だってわかってビビったけどそのまま続行しようとする、猪突猛進で甘い考え方とかさ。 いくら顔隠したって、好きなヤツのことくらいわかるに決まってるだろ、ボケ。  天然記念物並みのバカだよな。こんなバカを放置しておくのは世の中の迷惑だ。 だから、今夜はきっちりアパートに連れ戻して、躾けなおしてやらなきゃな?  あ、やべ。今、客が逃げてった。こりゃクビかもなー、まあいいか。 ----   [[攻めより体格がいい受けのカップル>2-569]] ----

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