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愛の戦士?
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ちょっとおまいら聞いてくれ。
俺の幼なじみ超可愛いんだよ。俺とタメなんだけどさ。
ありえねーの。超いい奴でさ。ホントいい奴でさ。まさに俺の天使って感じなんだ。
クラスじゃ女子に人気があるわけでもないんだけど。
むしろちょっと怖いとか感じ悪いとか言われてることもあるけど俺はハア?って感じだね。
お前ら見る目あんのか?とか思うよ。確かにあいつキツイこともあるけどそれはフェイクなんだって。
あいつは色々不器用なだけでホントはすごいいい奴だから。
まあそんなわけで俺はそいつ大好きだから、一緒に帰ったりもしてて、
ついに「お前好きな奴いたりする」って聞いてみたんだよ。
絶対いないと思ったね。じゃなきゃ聞かないだろ常識的に。
でも駄目だった。うん。いたんだよ好きな奴。隣のクラスのバスケ部の奴。
マジちょっと泣きそうだったよ。そりゃ泣けないけど。
あんな奴背がでかいだけで顔も格好良いわけじゃないし頭も良いわけじゃないし
一体どこが好きなんだとか小一時間(ry
でもあいつがいいと言うんだから、間違いないと思ったんだよ。結局。
だって俺の天使だから。そりゃ疑えないだろ。
そこから俺は頑張ったね。戦った。二人の仲を引き裂きたいという気持ちと戦った。二人をくっつけようと奮闘した。
笑うなら笑え。どうせ言いたいことも言えないよ。
俺が天使に言えるのはせいぜい「俺お前の愛の戦士(?)だし」みたいなことだけだよ。まあそれも言えねーけど。
ここまでチラ裏マジスマソ。
でもさっき電話もらってさ、嫌われたって言うんだよ。あいつ泣いてたよ。
バスケ野郎俺の天使を泣かせるんじゃねーよ( ゚Д゚)ヴォケ!!
嫌われたなんてそんなわけねーじゃん。間違いなくバスケが悪いね。
照れて対応を間違えたに違いない。絶対あいつら両思いだから。俺が一番知ってるし。
そんなわけで俺これから天使のキューピッドになりに行ってくる。
おまいら成功を祈ってくれ。
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[[強敵と書いてライバルと読ませたい攻めとそれを鬱陶しいと思いつつも構ってしまう受け>12.5-479-1]]
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