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水×ふえるわかめ ---- このお題で、どう萌えるんだろう?と思って妄想したら、思った以上に萌えてきたので投下。語りになります。 水系攻として、純粋透明な素直系アタック攻。そこに、初めは縮こまってて自信がなくても、水を与えられることで段々大きくなる=成長するワカメ系受。 謙遜通り越して卑屈気味だった受が、裏表ない攻の言葉を吸収して、最後には攻と同じくらいまで成長するんだ。 自分もなくてはならない存在なんだって、自分があることで役に立つことが周りにはたくさんあるんだって気づいてくんだ。ワカメサラダまじ美味いよね。 個人的に年上×年下を希望する。家庭教師と生徒でも、上司と部下でも。 「どうせ、僕なんて」「あんなあ、俺は、つまんない嘘はつかないよ。若芽、お前には才能がある」 んで、「僕。水島さんを助けます。いえ、水島さんを超えるくらいに成長してみせます!」「(若芽ならきっと…)おうよ、さて、今日も頑張るか!」みたいな感じで! ここに、病み成分という調味料を加えますと。 何にでも染まっていく水のように、誰にでもいい顔をして自分を受け入れるものを淡々と探す依存心持ちの攻。 水が増えると浸食し増えながら塩味がきくワカメように、自信の大幅な無さから、認めてくれた人にはどうしても自分だけを見て欲しい、心を全て手に入れたい、よく泣く受。 物理的に浸食する=傷つけるのもありか? 水系攻は依存して自分が変化することはあっても、向こうが変化することは今までなくて。 ワカメ受の変化にほの暗い喜びが生まれて、でもいい顔しいだから加害者になるのは嫌で…。でも好きな気持ちと依存心は増えるばかりで…。 そんな中で受はどうにか自分だけを見てな気持ちが段々大きくなって、独占欲が段々段々大きくなって、泣きながら暴走して…。 ぬっるぬるでどっろどろな関係。乾燥ワカメって3分ぐらい水もどしてから水気きったらぬるぬるしないらしいね。 「ねえ、水樹。僕のなか水樹でいっぱいだよ。ほら、水樹もきもちい?ねえ、僕しか感じない?ねえ。僕は水樹しか感じないよ。水樹好きだよ。僕だけ見て、見てよ水樹」 「そんなに抱きしめないでも大丈夫ですよ。布和でわたしはもう心がいっぱいなんです。布和がいないとだめなんです。布和が背に残す爪の傷も、布和のその涙も、すべてがわたしの喜びなんです」みたいなノリで! 個人的に同年代希望。使用人×主の息子(跡取りじゃない、期待されない受)とか良くないか!身分差があるようでないようで、とか良くないか! 他にも。天然軟水、つまり天然口説き攻にやられるツンデレ受(捻れたワカメから広がるワカメに)や。クール微S攻(冷水)×単純微M受(水かけりゃすぐ反応)や。普通に考えて、ふえるワカメ=ふえる受ということで、天然水攻のハーレムエンドとか…。際限なく萌えは止まりません。 萌えテンションが止まりませんでした。長々と読んでくださりありがとうございます! ---- [[好きと言えない関係>27-189]] ----

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