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あえぎ声がうるさい攻め(notショタ)と声を我慢する受け
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隣の部屋のカップルのあえぎ声がうるさくて、というベタな事があって引っ越した。
やった、これで壁殴り代行を呼ばずに済むぜ!
と喜んでいたのもつかの間。
初めて俺の部屋に相手を招いたら、むしろそいつの声の方が酷かった。
「あー、あーこれマジヤバいわ、気持ちよすぎ。なあ、なあ、お前はどう?きもちーか?」
通常音量でそのセリフ言われても、返せるわけないだろ。
お前のドヤ顔マジウザい。
ムダにいい声、もっとウザい。
きもちーけど、まだこらえられる。
「なあ、俺…もうイキそうなんだけど。中でいい?なあ、返事しねえとこのまま出すぞ…?」
嫌だけど、中は嫌だけど、まだ声は我慢できる。
「いいのか?なあ、このまま…出すぞ!」
さっきから首を横に振ってるだろ、意思表示はしてるから!
なあ、やめてくれよ。
お前は知らないかもしれないけどな、ここもそこまで壁、厚くないんだよ。
最悪AVでごまかすけど、両隣たしか…人が
「くっ、もうムリだ…出る…!」
おい嘘だろ、やめろよ。
お前、確か出すとき…
「うぉぉぉおお…!」
「っあ…」
両隣さん、ごめんなさい。
壁ドンした音、聞こえました。
あと、お前のあえぎに被せてうっかり声出た。
不可抗力。
目の前で、ご満悦って顔で賢者してるから、気づいてないって思ってたのに
「やっと声出したな」
とか、お前が殴られろバカ!
後日、真面目に両隣の住人と顔合わせにくかった教訓を生かし、二度とアイツを家に呼ばないと誓ったものの
アイツが実家住まいな事を思い出し、しばらくの間ヤる場所が、外にしかないことに気がついた。
真剣に、アイツにボイスオフ機能が欲しいと思った、ある日の夜。
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[[あえぎ声がうるさい攻め(notショタ)と声を我慢する受け>26-489-1]]
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