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債権者×債務者 ---- 妄想を吐き出させて下さい。 親が遺した借金抱えて天涯孤独の受け。 長年の苦労ですっかり無気力状態、債権者の攻めに 「金がないなら身体で払って貰おうか」と言われても 「鉱山でも男娼宿でも放り込めば」と投げやりな態度。 「そんな所で働かせてもロクに返済出来ないうちに死なれそうだ」ということで、 受けは攻めの会社(とか店とか)で攻めの商売を手伝うことになる。 最初は半分死んだように働いてた受けだったが、攻めの容赦ない指導もあって徐々にやる気と才覚を見せ始める。 そうこうする間に互いに惹かれていくわけだけど、 攻めは「借金を楯にして受け容れさせても虚しいだけだ」と踏み出せないし、 受けは「借金返済で切れる縁なら深入りしたくない」と距離を置こうとする、って感じで、 債権者/債務者という立場のせいでなかなか進展しない。 そんな中、受けが己のアイデアなり機転なりですごい利益を叩き出し、 攻めは「これでお前も自由の身だ、これからは好きにすればいい」と借用書を焼いてしまう。 ここからは受けが「俺はあなたの傍にいるのが好きなんだ」と告白するもよし、 攻めが「自由になったんだから嫌なら断ってくれ」と仕掛けるもよし、 晴れて対等な立場で公私ともにベストパートナーになったらいい。 ベッタベタでも、まだるっこしい両片思いがジリジリ続くのが好きなんです ----   [[東南アジアから来た天才少年>22-789]] ----

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