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「おーい、瀬!」 いつものように僕は君の名前を呼ぶ。 「・・・何ですか、バカ竜」 いつものように君は返事をする。 「瀬は本当にツンデレだなぁ。デレてよん。」 「嫌です。ていうか本当にうざいです死んでください。」 本当にいつものこと。 でも、前はこれがいつもじゃなかった。 僕は、数年前にこの子と出会った。 瀬は一人だった。家族は軍の奴等に殺されたらしい。 軍の奴等から逃げて倒れている時に、僕が助けた。 もう、最初の頃はとっても無口だったのに、今じゃこうさ。 まぁ、これはこれでいいけど。 「なに考えてるんですか、気持ち悪い。」 「もー、変なことなんて考えてないよ?」 「普段の行いが悪いんですよ。」 むぅ、せっかく助けてあげてるのにぃ! …本当はこんなくだらない事してないで、逃げなきゃなきゃないのにね。 僕らは一応軍に逆らったもの。 いつも命を狙われ放題さ。 この前なんか、窓割られたし。 いつ死んで、いつもが無くなるかわからない。 でも、僕は・・・。 「君は本当に可愛いよねぇ」 君のことを絶対に守ってやる。 「あの頃は可愛かったよなぁ」 たとえこの体が滅んだとしても。 「今の君もツンデレで可愛いけどねー。」 そう僕はこれから先、いつもであるように。 「ねぇ、瀬君」 僕は、 「愛してる」 君と、いつまでも。
きみといつまでも ---- 「おーい、瀬!」 いつものように僕は君の名前を呼ぶ。 「・・・何ですか、バカ竜」 いつものように君は返事をする。 「瀬は本当にツンデレだなぁ。デレてよん。」 「嫌です。ていうか本当にうざいです死んでください。」 本当にいつものこと。 でも、前はこれがいつもじゃなかった。 僕は、数年前にこの子と出会った。 瀬は一人だった。家族は軍の奴等に殺されたらしい。 軍の奴等から逃げて倒れている時に、僕が助けた。 もう、最初の頃はとっても無口だったのに、今じゃこうさ。 まぁ、これはこれでいいけど。 「なに考えてるんですか、気持ち悪い。」 「もー、変なことなんて考えてないよ?」 「普段の行いが悪いんですよ。」 むぅ、せっかく助けてあげてるのにぃ! …本当はこんなくだらない事してないで、逃げなきゃなきゃないのにね。 僕らは一応軍に逆らったもの。 いつも命を狙われ放題さ。 この前なんか、窓割られたし。 いつ死んで、いつもが無くなるかわからない。 でも、僕は・・・。 「君は本当に可愛いよねぇ」 君のことを絶対に守ってやる。 「あの頃は可愛かったよなぁ」 たとえこの体が滅んだとしても。 「今の君もツンデレで可愛いけどねー。」 そう僕はこれから先、いつもであるように。 「ねぇ、瀬君」 僕は、 「愛してる」 君と、いつまでも。

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