AI にジャンプさせるには
最終更新:
30pin
-
view
'08/10/22
┼ AI にジャンプさせるには
概要
- SmartObject をただ置いただけでは AI はジャンプしてくれません。
- AI にジャンプさせる為に必要な条件について調べました。
結論
- 通常のジャンプは ForbiddenArea をまたいだジャンプ用の SmartObject が設置されている事。
- スーツジャンプは 1. を満たした上で、 AI の SmartObjectClass に Actor,Suit が設定されている事。
リンクが全てグリーンであれば、斜めに設置しても正常に動作し、しかも距離を調節する事が出来る。
また、上記を満たしていれば、特に障害物が無くてもジャンプを行う。
また、上記を満たしていれば、特に障害物が無くてもジャンプを行う。
ノウハウ資料
- 様々なジャンプが試せる以下の様なジャンプコースを作成した。
それぞれの設置の仕方は以下の通り。
全て ForbiddenArea をまたいでいる事に注目。
※判り易くする為 ForbiddenArea を上から赤く塗り足している箇所があります。
※判り易くする為 ForbiddenArea を上から赤く塗り足している箇所があります。
- SmartObjectClass Jump1m20
- SmartObjectClass Jump0m75
障害物が無い平坦な場所でもジャンプを行う。
- SmartObjectClass Jump1m20
- SmartObjectClass Jump1m20 斜め設置
斜めに設置する事によって、リンクの距離を縮める事も出来る。
- SmartObjectClass SuitJump300 斜め設置
こちらは距離を伸ばせる例。この段差は直立置きでは届かない。
- SmartObjectClass SuitLeap800
- SmartObjectClass SuitJumpDown800
- AI は標準として最適と思われる Entity の AI > Grunt を使用。
- フローグラフ
- NanoSuit にチェックが入って無くても問題なし。
- 2種類のモデルを試したが、スーツモデルで無くても問題なし。
- ジャンプの様子を動画に撮影した。
AI が引っかかって進めなくなる事を防止する為に、急な斜面に ForbiddenArea を設置する事は多い。
地面にめり込んで不自然な場合があるが、 ForbiddenArea をまたいで行動できるメリットは非常に大きい。
地面にめり込んで不自然な場合があるが、 ForbiddenArea をまたいで行動できるメリットは非常に大きい。
┼ ┼